思いこみクリアリングカウンセラー・谷口祥子

繰り返し起こる人間関係の問題や仕事のトラブル。その原因は、あなたが幼少期につくった「強い思いこみ」。「思い込みクリアリングプログラム」では、強い思いこみをつくった根本原因を見つけ、徹底解除。スピーディに、強力に、ダイナミックにあなたの問題を解決します。


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こんにちは、思いこみクリアリングカウンセラーの谷口祥子です。

 

 

ここ10年くらい、ぜんぜん大河ドラマを見ていませんでしたが
今回の真田丸は三谷幸喜さんの脚本が軽快で面白く
欠かさず見ています。

 

 

そんなこともあって、この前、書店さんにご挨拶に伺った時
ふと、こんな本が目につきました。

 


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お金の流れで見る戦国時代
~歴戦の武将も、そろばんには勝てない~

元国税調査官が「戦国大名の懐」にガサ入れ

大村大次郎・著(KADOKAWA)
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これがもう、期待をはるかに上回る内容で
めちゃくちゃ面白かったんです!

 

 

テレビ番組や映画では、戦国武将の駆け引きや
人間模様、どんな戦術で勝利を獲得したか
といったところに焦点が当たることが多く

武将のふところ事情を詳しく掘り下げたようなものは
あまりないと思うのです。(私が不勉強なだけかもしれませんが・・・汗)

 

 

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鳴かぬなら鳴くまで待とううホトトギス
鳴かぬなら、鳴かせてみようホトトギス
鳴かぬなら、殺してしまえホトトギス
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という戦国3大武将の性格の違いを
表現した有名なフレーズがありますが

そのイメージからつい、信長はヒットラー並みの
暴君だった、専制君主だった、という印象を
持っている人も、きっと少なからずいると思います。

 

 

確かに比叡山の焼き討ち事件についての
記述などを読むと

 

 

「無力なお坊さんを焼き殺すなんて、なんとヒドイことを!」
と思う人も多いでしょう。

 


しかし当時比叡山にいた僧侶たちは、
武装集団化して暴力をふるったり
高利貸しをして暴利をむさぼる者もいるなど
決して“無力なお坊さん”の集団ではなかったといいます。

 


また史実よりも誇張されていると考える専門家も多く
そのために信長の残忍なイメージが定着してしまった
ともいえるでしょう。

 

 

この本を読むと
信長が、いかに民衆のために経済活性化に寄与した
殿様であったかがよくわかり、もっと詳しく彼のことを
知りたくなりました。

 

 

 

たとえば、戦国時代は土地の所有者が
たびたび取ってかわるなど、権利関係があいまいに
なりがちで、「年貢の二重取り」が行われることも
よくあったそうです。

 

 

 

信長は、税のシステムを簡略化して
その「二重取り」をなくし、農民の負担を大幅に減らした
とのこと。

 

 

さらには安土城が竣工した際、戦乱の世にもかかわらず
信長はなんとお城を一般公開。

 

 

来場者には入場料(お祝い銭)を用意させたというから
驚きです!

 

 

 

その他にも・・・
「信長と信玄には、埋めがたいほどの経済力の格差があった」という話や
「経済力が上回っていたにも関わらず、信長に勝てなかった武将」の話
「家康が“ケチな火事場泥棒”主義だった?」という話など
歴史を「お金」という切り口で鮮やかに読み解いた話が
たくさん収録されていて、とても読み応えのある一冊でした。

 


私たちは、ドラマや映画で何度も何度も観るうちに
「家康はしんぼう強い人だ」
「秀吉はお調子者だ」
「信長は残忍な専制君主だ」という風に
戦国武将の人となりを決めつけてしまいがちです。

 

 

それと同じように、日頃周囲の人たちに対しても、
「〇〇部長はオレ様で傍若無人な人だ」
「部下の××は無責任でいい加減なオトコだ」
という風に決めつけてしまうことがあるのではないでしょうか。

 

 

私たちは、人の全貌を見ているわけではありません。
人の言葉や行動のごくごく一部だけしか見えていないのです。

 

 

もしあなたがネガティブな印象を抱いている人がいたら
「本当に〇〇な人なのかなぁ」と疑問を持ってみましょう。

 

 

共通の知り合いに聞いてみたり、もっとその人と話してみると
別の顔が見えてくるかもしれません。

 

 

きっと信長公も、「暴君だなんて、カンベンしてくれよ~
オレがどれだけ商売を盛り上げて、街を活性化したと思ってんだよー。
だいたい、秀吉がやったことは全部オレが考えたことだぜ。家康なんて
戦乱のドサクサにまぎれて領土を増やしただけだし・・・。

テレビや映画の脚本家も、もっとオレの功績を取り上げてほしいよな」
なんて言っているに違いありません(笑)

 

 

歴史好きでも、そうでなくても
この本、ものすごく面白いです!

 

 

話のネタが満載なので
人前で話をする機会が多い方にもおすすめします。


↓   ↓   ↓

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お金の流れで見る戦国時代
~歴戦の武将も、そろばんには勝てない~

元国税調査官が「戦国大名の懐」にガサ入れ

大村大次郎・著(KADOKAWA)


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★シブヤ駅前読書大学主宰・団長さんプロフィール--------------☆
ロックバンド一里塚華劇団のボーカル&ギター、
そして年間1,000冊以上の読書を楽しむ “本のソムリエ”。
「読む、書く、話す」に精通した言葉のスペシャリストと知られ、NHKを始めとする
テレビやラジオ番組に多数出演。雑誌や新聞などのコラム執筆。
五か国 語翻訳、講演や絵本の読み聞かせライブなど、
童話の世界から抜け出てきたような華麗な ファッションに身を包み、
世界30ケ国で幅広く活躍中。

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