トイレが間に合わなくなることが増えて来た。
ここからが介護の大変なところ。
デイサービスでも下着を汚す、家でも…徐々に夜中の失禁、トイレに便が間に合わなくなる。
幸い紙パンツを抵抗なく履いてくれる母。
失禁後の処理中、世話かけてごめんね、と言ってくれる。
いいんだよ。誰でもあることだよ。
そう言えるのは、私はたまにの介助だから。
週に一回くらいのペースで便がトイレに間に合わなくなって来た。
父の負担はいかほどだろう。
同居の兄は、汚物の処理はかなり苦手そう。
ここかさらに増えることは間違いない。
家族の負担は増えるしかないのだろうか。
尿意、便意を感じるのが遅いのか?
抑制のコントロールが弱いのか?
とにかく母は悪くない。
ただ進行しているだけ…。不思議なことに、親の排泄物は自分のものにどこか似ている。 そう気分悪くもならない。 仕事上、他人の排泄物を処理することもあるが、似て非なり、強く吐き気を催すこともある。 やはり介護は娘がするものなのかしら。 そう思った年明けでした。