メリ～クリスマ～ス！
ブログを始めてから今年で４年目なんですが、クリスマスを迎えたのは２００９年で５度目となります。
２００８年に続き、またこうしてみなさんと一緒に記事を通じてクリスマスを迎えることができたことをうれしく思います
(*^^*)
さて、毎年クリスマスイブには、私のブログでもクリスマスのＣＭにちなんだ記事を書くようになり、２００６年からは動画もご紹介することが恒例となっています。
ちなみに、過去には次のようにクリスマスに関する記事を更新しました。
２００５年９月２３日
ライフカード「a Xmas night」篇
├クリスマスだから第４弾！ ライフカード「a Xmas night」篇
├第４弾はカード３枚をすべて振り返ります！ ライフカード その後のオダギリ「探す」篇
├今回は３枚のカードすべてを振り返ります！ ライフカード その後のオダギリ「あきらめる」
├今回は３枚のカードすべてを振り返ります！ ライフカード その後のオダギリ「ごまかす」
２００６年１２月２４日
メリ～クリスマ～ス！ （ＪＲ東海のクリスマスエキスプレスにちなんだＣＭの記事と動画）
２００７年１２月２４日
オチのついたクリスマスのＣＭ？ 白戸家「X'masエクスプレス 今日はそこまで！」篇
なお、こちらも毎年恒例のもので、いつもですと１２月度のテレビＣＭ動画の更新の記事がトップに来ているものの、２４日～２５日のみはずして、この記事をメインとしています（変更したばかりのスキンも２４日～２５日までの予定です）。
２００８年１２月２４日のときは、２００８年は、あえて毎年恒例となった大ヒット曲のクリスマスソングでメリ～クリスマ～ス！ のタイトルで、あのクリスマスソングの定番中の定番である、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」の曲をご紹介いたしました。
その「クリスマス･イブ」ですが、今週のオリコンのシングルランキングで９６位にランクイン。
これによりクリスマス・イブは、１９８６年１２月８日の１００位内ランキングから、なんと２４年連続トップ１００のランクインを達成！
現在までの総売り上げ数は１８２．２万枚に達しているそうです！
【送料無料選択可！】クリスマス・イブ / 山下達郎
◆２００９年は、宇宙人ジョーンズのＣＭでメリークリスマ～ス！
それで、今年の２００９年はというと、１１月下旬ごろからアフラックのまねきねこダックのクリスマスバージョンのＣＭがオンエアされていたので、もしほかにクリスマスらしいＣＭが見当たらなかった場合はまねきねこダックのＣＭを取り上げる予定でした。
けれど、さすがは「第４９回 ＡＣＣ ＣＭフェスティバル」でグランプリを獲得しただけのことはあって、今年の宇宙人ジョーンズのＣＭは勢いがあります！（あくまでも私個人の見解です）。
そんなわけで、２００９年は、第２２弾となる宇宙人ジョーンズの「サンタクロース」篇を、クリスマスにちなんだ記事として取り上げてみることにしました！
現在、ボスのＣＭ情報サイトでもテレビＣＭ動画は公開されているんですが、毎年私のブログでは、クリスマスにちなんだＣＭを取り上げるときはYouTubeからのプレーヤーでご紹介することにしています。
ということで、まずは下のYouTubeのプレーヤーから「サンタクロース」篇のＣＭを視聴してみてくださいね。
サントリー ボス レインボーマウンテンブレンド 「サンタクロース」篇 32秒
では、一応宇宙人ジョーンズのＣＭの記事でもありますので、いつものように「クリスマス」篇のＣＭを私なりに振り返ってみたいと思います。
【「クリスマス」篇】
「メリークリスマス！」
ちらちらと雪
が舞う、クリスマスシーズンでにぎわう繁華街。
「洋菓子メルヘン」「クリスマスケーキ」「SALE」と描かれた看板を首からぶら下げ、サンタクロースの格好をしたサンドイッチマンが、道行く人に「メリークリスマス」と言いながらクーポンを配っている。
見るからに安物の衣装とつけひげをした、サンタクロースに扮していた人物をよく見ると、何とあの宇宙人ジョーンズ！
今回はケーキ屋のサンドイッチマンをしながら、いつもの地球調査を行っているようである。
そんな中、小学生くらいの５人の子供たちのグループが
「えーっ！ まだサンタ信じてんの？」
「サンタなんかいるわけないじゃん」
と、サンタクロースを信じている一人の男の子をみんなでからかっている。
やがて、「行こうぜ」と言って、４人の子供たちはサンタを信じている男の子を残し、ジョーンズの前を走って横切っていく。
仲間たちに取り残され、ひとりぼっちになった男の子は、寂しそうな表情で歩きながら、
｢知ってるよ…」
とつぶやくことに。
その姿を見て、サンタクロース姿のジョーンズは、
「この惑星の住民は、集団の意見に流されやすい」
いつも通り、地球で暮らす人々をレポートするのだが、目の前をゆっくりと通り過ぎる男の子を、どこか切なくそして優しく、じっと見つめている。
その日の夜
。
昼間と同じ、サンドイッチマンとしてサンタクロースの格好をしたジョーンズが、小さなクリスマスプレゼントを片手に、とある住宅街のマンションを見上げている。
片手にはケーキ
が。
そう、ジョーンズは、男の子に夢を届けるためにサンドイッチマンをしていたケーキ屋のケーキを持って訪れたのだ。
次の瞬間、宇宙人らしく（？）、空に向かってゆっくり上昇していくジョーンズ。
ふわりと手すりを乗り越え、ベランダに着地すると、そこには何と予期せぬ先客が。
何度も目を瞬きさせて、驚いているジョーンズの視線の先にいたのは、ジョーンズよりも上質な赤い服と、立派な白いひげをたくわえた人物。
そう、本物のサンタクロースだったのだ。
ジョーンズが窓越しに部屋の中を覗くと、枕元にはすでにサンタクロースが届けた大きなプレゼントが置いてあった。
再び、ゆっくり視線を戻すと、今までいたはずのサンタクロースが忽然と姿を消してしまう。
最後に、サンタクロースのプレゼントの横に置かれたジョーンズから、心のこもったクリスマスプレゼントのケーキが映し出され、
「ただ、この惑星のサンタクロースは、いる」
と、星空
とイルミネーションをバックに、「ボス レインボーマウンテンブレンド」をひと口飲みながら、本物のサンタクロースは実在することを実感しつつ、恒例の本日の調査報告をするサンタクロース姿のジョーンズでＥＮＤ。
視聴後の感想
◆渡辺家の智也くんだったら、お父さんとしてのジョーンズの一面が見れたかも？
「クリスマス」篇のＣＭは、これまでの宇宙人ジョーンズのＣＭとはちょっと違い、クリスマスにふさわしいほのぼのとした内容となっていましたね。
少し安っぽい外見でしたが、上の画像のように、宇宙人ジョーンズのサンタクロース姿もなかなかよく似合っていました。
ところで、今回のＣＭでは、雪が舞う繁華街で、サンタクロースを信じているひとりの小学生の男の子が寂しそうに歩いていましたが、私はあれを見て、もしあの男の子が智也くんだったらどんな感じになっていたんだろうと思ったのでした。
智也くんとは、そう、ジョーンズが運動会の障害物競走で大活躍した「お父さん」篇のＣＭのかけっこにも登場した、渡辺家の３人の子供のうち、唯一の男の子です。
もし智也くんだったとしたら、ジョーンズはサンドイッチマンの姿で、サンタクロースはいないと智也くんをからかう４人の小学生たちを見て、
「父親として、なんとか智也にサンタクロースが存在していることを実感させてあげたい」
と思うはず。
そして、男の子が住んでいるマンションに、ジョーンズがサンドイッチマンで着ていたサンタの格好のままケーキを持ってベランダから入ってきたように、智也くんの家（つまり自宅）のベランダへと入ってくることで、ＣＭと同じく本物のサンタクロースと遭遇。
すでに本物のサンタクロースが残していったプレゼントの横にケーキを置くことで、息子を持つお父さんとしてのジョーンズの一面を見ることができたことでしょう。
ただその場合、渡辺家の２人の女の子の存在が薄れることになり、どうしても智也くんだけをえこひいきする形になってしまいます。
ですから、「サンタクロース」篇のＣＭに関して言えば、智也くんではない他の男の子という設定でよかったのかもしれません。
それではみなさん、２００９年も楽しくステキなクリスマスをお過ごしくださいね♪
今回の記事と動画はいかがでしたか？
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