了解しました。◯月◯日までにご用意申し上げます。

2008年05月30日(金) Theme: ビジネス上の敬語の使い方(企業)
「了解しました。◯月◯日までにご用意申し上げます。」

お客様に納期を言い渡され、回答する場合の表現です。

「了解する」に「しました」と丁寧語を付けているだけで、尊敬語にはあたりません。
「了解する」は「理解して認める」意味がありますが、謙譲語にはあたりません。同輩への表現であれば、「了解しました」でいいでしょう。

お客様や上司など目上の人に対して言うときは、「承りました」「承知しました」「かしこまりました」のほうが適切です。
「◯月◯日までにご用意申し上げます」は「ご~する」の謙譲語を用いた、正しい表現です。

(相手側への尊敬を表現する場合)
×「了解しました。◯月◯日までにご用意申し上げます。」
→◯承りました。◯月◯日までにご用意申し上げます。」
→◯承知しました。◯月◯日までにご用意申し上げます。」
→◯かしこまりました。◯月◯日までにご用意申し上げます。」

───ポイント

☆「了解する」を目上の方に使うのは不適切です。「承りました」「承知しました」「かしこまりました」などがいいでしょう。



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Comments

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1 ■スッキリ!

そうなんですよね。
了解いたしました、は気持ち悪かったんです^^
よく「了承いたしました」とか使ってましたけど
「承りました」ああ、心地よいですね(笑)

勉強になります~ありがとうございます!

2 ■了解

私のメールでの返書ですが、
「○○の件について、了解致しました」と
書いてます。

こういう使い方は???

3 ■心地よいことは大切ですね

こちらこそ、ありがとうございます。
「了解!」「ラジャー!」なんて言いますので、人によっては落ち着かないというご意見もありそうですね。「了解」自体に相手を低く見る意味はないのですが「承知!」とかは言いませんものね、やはり。
心地よいことは大切だと私も思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

4 ■~いたしました

いつもありがとうございます。
「~いたしました」と謙譲表現にされているので、敬語として正しいと思いますよ。失礼にもあたりません。
「了解」について「目上から目下への言葉」という用法も見つかりませんので。
ただ、友人間では「承知!」とは言いませんが、「了解!」とは言いますよね。そのため「了解」という言葉自体に多少ラフな感じを持つ方はいらっしゃるかもしれませんね。
あとは、相手や内容により「~」の意味の微妙なニュアンスでしょうね。
──────
了解=理解して認めること
承知=聞き入れること
承る=謹んで受ける/命令を受けてその旨を執行すること
かしこまる=謹んで目上の人の言葉を承る、承知する、拝承する
──────
お客様への受注確認などでは「謹んで」という意味のある「かしこまりました」など、さらにしっくりくると思います。
クライアント宛のメールでは「かしこまりました」「承知しました」を私は使っています。

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