きのうおとといの報道から面白かったものをレポートしますね。

クリントン元大統領が、7月に結婚する娘のチェルシーさんから、「一緒にバージンロード歩くのなら、痩せてもらわなきゃ」と言われたそうです。「だとして、何キロ?」「6.5キロ」即答されたらしい。夏までに痩せようとするのは女の子だけじゃないんですね(笑)。アメリカのお医者の半数が肥満の患者に食事指導をしていないという昨日のショッキングなニュースと合わせると考えさせられます。でもこのニュースはちょっとチャーミングでした。

肥満対策の手術がアメリカで増えてきています。良い結果も出ているようですが、もちろん手術などしたくないひともたくさんいます。その中間のような不思議な方法があることが報じられていました。それは胃にバルーン(風船状のもの)を入れるというもの。その分、胃の容量が小さくなる・・・。ものすごくシンプルですねー。ハミルトンメディカルセンターが開発した新しい方法は、小さなバルーンを二つ胃に入れ、どっちかが破れてもバックアップになるものだとか。15分くらいの施術で済むそうですけど、ほかに何とかできないもんですかねーと思うのは私だけでしょうか。トイレのタンクにペットボトルをいれて水を節約したのを思いました。なんていうと、開発したお医者や試したひとに悪いですね。私が見た記事にはこの方法の難点は、空腹感はなくならないことと、リバンウドしやすいことと別のお医者がコメントしていました。それはいかにもそうだろうなあと思います。

ジェットコースターで耳を痛める可能性があるとの研究も発表されてました。気圧の急激な変化でおこる鼓膜の障害と似たような症状を起こすひとがいるそうです。首の骨にも悪いと以前報じられていました。ゴールデンウィークですが、飛行機などに弱いひとはジェトコースターには乗らない方が無難そうですよ。

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ダイエットレシピ⑥
手抜きババガヌーク(焼きナスのエジプト風)
☆材料☆ナス(中ぐらいのもの)3本、白ごまペースト(タヒニ)大さじ2、レモン汁大さじ2、おろすかつぶしたにんにく1かけ分くらい、オリーブオイル大さじ1、塩小さじ三分の一くらい、コショウ適量。
☆作り方☆ナス以外をすべてフードプロセッサーで混ぜ、ペースト状にする(A)
→グリルなどで焼いたナスの皮を剥き、適当な大きさに裂き、Aとあえる。
→冷やしていただく。

ババガヌークはエジプトの伝統的家庭料理です。爽やかな味で、おかずにもつまみにもなります。葉物野菜で包んで食べるとさらに健康的。
あればクミンパウダーと唐辛子を適量いれるとさらにババガヌークらしくなります。
このペーストは、ナス以外にも(蒸し鶏とか)合います。
上記の分量で、大雑把な計算ですが、6~7グラムは食物繊維が摂れるはずです。プラス、ゴマとオリーブオイルの植物栄養素をたっぷり摂れる健康メニューです。
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