区分変更申請をしたため、再度、調査員さんが来ました。
年齢は４０台でしょうか？
ヘルパーさんが来て、パパのモーニングケアをしている所へ来てくれました。普段のケアを見てもらいたかったので、丁度良かった。
いつもは私と一緒にしますが、私は調査員さんと話していたので、ヘルパーさん一人で着替えをしてくれました。
私に質問しながら、調査員さんはチラチラ
確認しています。私への質問を終え、
本人への認知的な質問・・・、殆ど返答は調査員さんに通じていました。
経験の多い調査員さんのようで、「腕を上げてみてください」
パパがそうすると、上げられますね？はい。
でも止められないので、できないに成ってしまいますが、宜しいですか？
上げられても、止められなければそうなってしまうんですよと説明しながら、記入していました。
「言葉で伝えられる様ですけれど、自分の思いや考えを伝えられ無いもどかしさは有りますか？」
パパは、
涙ぐんで・・・『はい』結果はどうなるか？分かりませんが、思うところは伝えられたので、あとは、待つのみです。
パパの同僚が１人来てくれました。
いつも春と秋に来てくれます。
「話が通じやすくなったもんなー？前は一生懸命話してくれても全然聞き取れなかったよ」
「温泉に入って、美味しいものを食べて、のんびりさせてもらって、○○の顔を見に来るのがたのしみなんだ。また春に来るよ」と言って今日帰られた。本当にありがたい。パパも『来てくれてありがとう』とキチンと話す事ができた。
ふと、思った。
８月ころから、私に言いがかりをつけなくなった？？
それと、言葉がいっそう聞き取りやすくなったので、駄洒落や冗談が多くなった。
本人の気持ちも明るくなった様に感じる。
笑う事も。
たとえば、
認定調査員さんについても、前の調査員さんは、「若くて美人だったから、張り切ってしまったんだよ～
、今度は大丈夫
」円形脱毛症も２年余り拡大を続け、後頭部は殆ど抜けた。
今、白い毛が生えてきて、黒い毛も生えてきている。
良くなって来ている。
何につけ、時間が掛かる。
言いがかりが無くなっただけでも、私の気持ちは楽だ。
買い物へ出て頭を冷やす事も無くなった。
また、何を言い出すか分からないけれど、少しずつ穏やかに過ごしていけます様に・・・