小さな「できる」の積み重ね。

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また本の話です。
ここのところ立て続けに読めてます。

とある記事をきっかけにとても気になってしまった丸山郁美さんの本。

『あなたのお部屋がイライラしないで片付く本』



先に言っておくと、家が決して片付いたわけではありません 笑

ただ、我が家はいろんなところがすごい。
ローテーブルなんて、テーブルが見えてたことは殆どないし、使うときにはよけて、テーブルからものが落ちちゃう、みたいなキョロキョロ
床もものが散乱しすぎて、よくみんな躓かないね?って感じなんですよ。
それはさほど変わってはないわけなのですが、
とにかくこの雑然と汚い感じが、朝起きた瞬間から、帰ってきてドアを開けた瞬間から、イラッとしていてなんなら他のことにも影響していたんですね。

でも。

本を読みながら、ちょっと見様見真似でやってみて、大きなことは出来てないけど、
ローテーブルが見えてる!床の面積もなんかちょっと広がった!とか(内容はしょうもなくてすみません滝汗
テレビ台のホコリが気になってさっとハンデイダスキンをかけた私、
キッチンのIHのガラストップをふけた私!(ということは鍋が出しっぱなしじゃない!)
とか、ちゃんとやってる人なら当たり前にできてることも危うかった私にとって、
やれてる自分をわかりやすくカウントすることができたんですね。
ちょっときれいになるって目に見えることだったからカウントすることができたんです。

そして、ローテーブルに関してはその状態が比較的キープされている、ということ。
テーブルが見えてることがうれしくて、明日も見えててほしいから寝る前にちょっと片付けたり、子どもたちにも元に戻すことをお願いしたり。

なかなか整理することをしなかったところを、小さな引き出しからはじめて、いくつかやれたり(そしてまたできた!とカウント)、
子どもたちの遊んでるものは少し放っておけたり、怒ることもあるけど、心穏やかな生活が少しだけできています。
私にとって、「なんか汚い」ってことが多かれ少なかれストレスだったのかということと、やっぱりそこには「どうして片付けられないんだろう?」と自分のことを思って責めてしまいがちだったことに気づきました。
言うほどきれいになったわけではないけど、心の拠り所(ローテーブルのスペース)ができたことにより、そこを見ると「大丈夫、できてる」と思える自分がいて救われてます。

この本の中でもやはり「目的」を意識させられました。どうして部屋をキレイにしたいのか、キレイにした部屋で何がしたいのか。

まだ「何がしたい」までは行けてないけど、私の精神状態のためにも笑 、心がほっとする部屋にはしたいなーと思います。

郁美さんの本の中では、物があることや生活感があることを否定していません。そういうところもほっとします。
雑誌の中でみる超シンプルで素敵なお部屋に憧れるけど、私には多分無理だと思っています(というかそうしたくないと思ってるのかな)。
単にキレイにするんじゃなくて、自分が心地よくいられる場所を目指せばいいんだ、と思ったら救われました。(理想ははるか彼方ですが)

私、片付けできない人の先頭みたいな人だと思うんですけど、そんな人が陥りがちな、いろんなステップをすっ飛ばして、とにかくなんとかしたい!と思って、合わない収納ケースを買ってみたり、片付けるためのそういうツールが必要だと勘違いをしていましたが、
「整理」と「収納」は別らしい!と今さらながら知りました…
できないのに、全部やろう、とかこの納戸全部やるんだ!とかやたら大きな目標を立てるからますますできてなかったこともわかりました。
常にスモールステップで照れ

最初の記事、娘の一年分の引き出しを整理した時に参考にさせていただきました。
小学生はとにかくプリント類が多い。それを引き出しにわしゃっと入ってたのを一つ一つ全部出して「要るものと要らないものに分けよう!」と本人にやらせたら思った以上にさくさくと片付きました。
分けて結局は捨てるんですが、「捨てる」という言葉は大人の私でも躊躇します。
「分ける」を最初にやると「捨てる」までのステップが軽いのかな、と思いました。

興奮しすぎてうまくまとまってませんが…
本を読んで感じたのは、自分がどうしたいかと言うことを自分と向き合いながら決めていくことなのかなーと思いました。
物一つにしても、今要るのか要らないのか、持っておきたいと思うのかそうでないのか、
この空間を自分ならどういう気持ちで過ごしたいのか、そのためにはどうするのか。
汚いから片付けないと!というマイナスの動機付けよりは、こうしたほうがより心地いいな!と思って片付けられる方が心はとっても楽。
そして、全体的にはツッコミどころが満載な我が家ですが、まずは小さなところの整理から初めて、ぼちぼちやっていけたらなーと思います。

またまた素敵な本に出会えました。
今度はぜひお話が聴けたらなぁ…と思いました。

長文、お付き合いいただきありがとうございます。

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