Sonar Pocket eyeronインタビュー | COLORweb学生編集部

Sonar Pocket eyeronインタビュー

『365日のラブレター』や『月火水木金土日。』『一生一瞬』などキャッチーなタイトルと、共感できるストレートな歌詞で人気の「Sonar Pocket」。

そのSonar Pocket第2章が始まってから初めての全国ツアーとなる「Reload」。

そして、26枚目のシングル「段々男女物語」について、eyeronさんにインタビューしました。

 

 “一期一会”を大事にするeyeronさんのお話にCOLORメンバーはドキドキが止まりませんでした。

(以下、eyeron→eあーちゃん→あたかみー→た

 

 

 

 

:本日は取材させていただきありがとうございます!今日1日何していましたか?

 

e:新曲「段々男女物語」のキャンペーンをしてきました!みんなは何してきたの?

 

:6時半に学校出て6時まで授業でした…!

 

e:働くね~

 

一同:わはははは

 

:ではでは、本題に入っていきましょう!

     7月12日に発売される「段々男女物語」について教えてください!

 

 

e:この曲はサウンドとか、歌詞の世界観がいつものSonar Pocketとは違う感じになっていて…

 

:あ~!!

 

e:なんかいいね。女子大生と話しをしている感じがする。(笑)

  最近だと、ラジオのパーソナリティーの方が1回CD入れて流して「ん?」となって取り出して確認するくらい、違うイメージになっています。

   この曲は"Dr.R" sakaiさんと一緒にコライトしていて、同じスタジオにはいって楽曲を作りました。

 Jpop+洋楽サウンドにするとどうなるのかなと思ってコラボしたのがきっかけでコライトしました。

  曲ってトラックがあって歌を載せて作っていくんだけど、今回は、その場の雰囲気やグルーブとか空気感を大事にしたので、はじめに考えたまんまの歌詞であんまり書き換えてないんだ。

 

:へ~!!

 

e:普段、英語はあんまり使わないんだけど、かっこいい曲だからサーフ用語を使ったら面白いんじゃないって話し合って使いました。楽曲を作っていく中でSonar Pocketとして新たな発見ができてすごく面白かった。

    いつもなら足し算のゴージャスな音楽なんだけど、今回は引き算にして声が楽器だってくらいのシンプルさになっている。そのシンプルさがすごく新鮮でよかった。

 

:今後もこのように作曲していきますか?

 

e:どうなるんだろう。出会いなんかにもよるかな。

  一期一会を大切にしているからな。今回は"Dr.R" sakaiさんと出会えて新しい出会いがあってよかったけど、いろんな人と出会うことで起こる新しい化学変化が楽しいから先のことはまだわからない。

  4月にリリースした「一生一瞬」は病気を乗り越えたko-daiだから作れたもの。

    チャンスはその時しかない。曲づくりもそうだけど、ライブでの一期一会も大事にしていきたい。考えてつくるものでなくて自然に生まれてくるから素敵な出会いになるんだと思う。今回は、曲を作っていく中で、新しいものだけじゃなくて、過去の曲のことも振り返ることもできてすごくよかった。

 

 

e:いつもだと高い声で歌うけど、今回は歌い方を変えてみたんだ。

   以前だったら、挑戦って不安だと感じていたけど、ko-daiが復活して、音楽ができることは当たり前じゃないって思うようになった。そうしたら片意地張らず音楽を楽しめるようになって。今は音楽を心から楽しんでいる実感があります。

   昔から応援してくれる人にも聞いてもらいたいけど、この曲で初めましての人との出会いも大事にしていきたい。

 

:9月16日(土)17日(日)の仙台でのライブが楽しみですね。

 

e:この曲引っ提げてライブに望むので、みんなで楽しめるライブになると思う。今回はko-daiの元気な姿を見せるって意味もあるし、みんなで知ってる曲を歌いたいと思ってます!

   みんな普段どんな曲きくの?

 

:聞く歌と歌う歌は違うと思うんですよ。私、石川小百合の曲とか歌います。

 

e:おお、超えてきたね、大御所来ちゃったよ。

 

一同:わははは

 

:Sonar Pocketはラブソングが多い印象なんですけど、何をポイントに楽曲を作ってますか?

 

e:誰かを思う気持ちって、年齢に関係なく抱くものだよね。

すごくストレートな表現で投げて心に刺さるのがSonar Pocketの魅力だし良さだと思うから、これからもラブソングを書き続けたいな。

   もともとは、クラブでライブしていたんだけど、その時、前列の人がラブソングを聞いて泣いてくれていたの。その時の感情に寄り添える、思い出に寄り添える曲に常になれるのがラブソングだと思う。好きにもいろんな伝え方があるから、日本語をもっと大事にして作っていきたい。

 

:ものすごくキャッチーで覚えやすい楽曲が多いですよね。『月火水木金土日。』とかすごく印象的でした。

 

e:『月火水木金土日。』はko-daiが考えたんだよね。最初聞いたときびっくりしたけれど確かにキャッチーだなって思った。『段々男女物語』もそういう曲だと思う。

 

:私は、タイトルを見て幼少期からの大恋愛想像していました…!でも、聞いたら全然違ってびっくりしました。

 

e:いい角度の想像だね(笑)そのギャップを大事にしたい。

   それまでとは違う新鮮な曲はSonar Pocketじゃないっていうワクワク感を感じると同時に、ハラハラ感もあると思うんだよね。「次の楽曲どうくるんだろう」みたいな。そういう興味をつねに引いていきたいな。

 

:今回の曲を聞いていて想像とイメージが違ったので、次の曲もすごく気になります!

 

e:今、次の楽曲も準備しているので楽しみに待っていてください!

 

 

:仙台のイメージってどうですか?

 

e:震災の時、ライブするか迷っていたんだけれど、ファンの人の声があってライブをしたんだ。そうしたらファンの方が「笑顔の連鎖」っていう垂れ幕を作ってくれていて。ライブに来てみんなが笑顔になって、また誰かの笑顔にがつながってパワーになっていく。自分たちが歌で明日の活力だったり、パワーを届けないといけないのに、逆に僕らのほうがファンのみんなから力をもらったから仙台は特別な場所。だからこそ感謝している場所で、これからも寄り添っていきたいって思ってます。素敵な思い出があるから今回のライブでも思い出を作りたいです。

 

:全国ツア―「Sonar Pocket JAPAN TOUR 2017~Reload~」の名前の由来は何ですか?

 

e:ko-daiが戻ってきて初の全国ツアーだから、一新したいっていう気持ちからかな。ツアーをこれまでとは違う新しいものにしたいと考えたとき、みんなでどうしようと考えて「Reload」どうですか?ってアイデアがでました。それで,

新たな気持ちを入れなおすという意味があるからいいなってなった。

   ちょっとつづりは違うんだけど「road」って道という意味があるじゃない。再び道を歩き出すっていう意味が、第2章をこれから歩き出すSonar Pocketにぴったりだとも思った。気持ちを一新するという事で、ライブでも新しいもの見せていきたいと思っているので楽しみにしていてください!

  ライブの期間が長いので体調管理に気を付けます(笑)

 

:秋の初めのインフルエンザに気を付けてください!

 

:夏風邪は長引くので気を付けてください!

 

e:ありがとう、これ何の会(笑)

 

 

最後に、eyeronさんから仙台の学生に向けてメッセージをいただきました!

 

 

Sonar Pocket CD&全国ツアー情報のおさらい!

7月12日発売 26th single

「段々男女物語」

収録曲:段々男女物語/イニシアチブ/段々男女物語-Instrumental/イニシアチブ-Instrumental

 

全国ツアー「Sonar Pocket JAPAN TOUR 2017~Reload~」

9月16日、17日 東京エレクトロンホール宮城

 

詳しくはオフィシャルホームページで↓

http://www.sonapoke.jp/ 

 

 

Interviewer:あーちゃん、たかみー

Writer:たかみー

Photo:のぶ