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2014-03-29

仙台いろはvol.10~「ぬ」りもの(仙台堆朱)

テーマ:ピープル

 仙台は美味しいもの、偉大な人物、素敵な観光地が多く存在する都市です。
多くの人に宮城・仙台の良さをもっと知ってもらいたい、仙台の基本から応用まで、
いろんなあれこれをみんなに知ってもらいたい!

そうして立ち上がったのがこの企画、その名も「仙台いろは」
宮城・仙台の魅力あるモノ・ヒト・コトをいろは順に説明していきます。



前回の「り」→理科室のオルガンの雰囲気を受け継ぐ“Dottore”に引き続き、

今回はりもの(塗り物)

  
 

仙台を代表する伝統工芸仙台堆朱(ついしゅ)をご紹介します。




取材日はあいにくの雨、さらにわたくし初取材ということもあり緊張でそわそわしながら仙台堆朱製作所へ向かったのですが、行き方がわかりやすく、仙台駅から歩いて10分かからず到着しました。

  
製作所の1階には、お椀やお皿、壺、アクセサリーなどなど仙台堆朱の作品がずらっと並んでいて、
これらは購入することもできます。鮮やかな色で埋まるお店を眺めているだけでもいいくらいでしたが、
眺めているだけではもったいないのです!このお話は後ほど。


私たちは早速、現在唯一の仙台堆朱の職人である南さんにお話を伺うべく、2階の工房にお邪魔しました。
2階で堆朱の製作を行い、1階で展示・販売を行っているのですね。
すごい職人さんということで構えていたにもかかわらず、南さんは優しく「堅いことはいいからどうぞ座って。」と声をかけてくださり、私は少し拍子抜けしたのでした。



□堆朱について
堆朱は、元は中国から伝来したもので、木地(土台となるもの)に朱漆(朱色の漆)を数百~数千回塗り重ねて彫刻したものや、木地を彫ってから朱漆を塗り重ねたもの、木地を使わず漆のみで形をつくり上げたものをいいます。製作期間は、どの作品にどれくらい時間がかかったか覚えていないくらい長いそうです。
なんと髪の毛1本分の厚さに塗り重ねるのに2日間かかるんだとか!


 
  
この作品は漆だけで作られた作品で、中に入っているのは本物の紅葉。
光にかざすと自分の指が透けて見えるのです!とてもきれいでした!

 


 
工房には他にも製作途中の作品などが置いてあるのですが、それと一緒に修理を依頼されたものもありました。漆器は修理することができ、壊れてしまっても直せば長く使うことができるのです。
仙台堆朱製作所では修理や受注も行っています。


南さんは2011年にグッドデザイン賞を受賞されているのですが、今回そちらの作品も見せていただきました!

 
左の白い陶器に漆を塗り重ねてできたのが、右の完成作品です。
さきほどの作品よりも重厚感があるのですが、持ってみると意外と軽いんです。
実物を見るだけでなく触らせていただき感激でした!


ところで、よく見ると朱色だけでなく黒や緑色も見えますよね?


  
実は朱色以外にもいろんな色があり、朱漆の代わりに黒や黄色を用いたものは
堆黒(ついこく)・堆黄(ついおう)というそうです。
1階にも朱色以外の作品がありましたよ!





 

□堆朱・伝統工芸への思い
南さんは唯一の仙台堆朱の職人、つまりひとりで伝統を背負っているのです。
プレッシャーは相当なものだろう・・・という私たちの予想に反して、「プレッシャーはない。」とひとこと。
そして「伝統工芸だから続いているわけでなく、時代のニーズや生活に合わないと続かない。取り入れる柔軟性が大事。ただ、作り方は変わらない。」とおっしゃっていました。


みなさんは伝統工芸にどういったイメージをもっているでしょう。
私は伝統工芸に対して“長い歴史のあるすごいもの”と漠然と感じていて、
なんだか堅いイメージをもっていました。しかし、

「伝統工芸だからって難しく考えないでさ、まず使ってみたら?」
「ちょっと高いけど良いものを買って長く使う。服とか財布と変わりないんだよ。」

南さんの話をお聞きして、ぐっと身近なものに感じられました。
見るだけでなく、実際に使うことで本当の良さがわかるもの。
大量生産で安く手に入るものばかりを求めるのでなく、良いものを長く使ってみる。
これこそものを大切にする心やエコに繋がるのでは、と気づかされました。




 

さて、その第一歩に、これまで紹介してきた宮城の伝統工芸品・仙台堆朱はいかがでしょう。
学生の私にも手の届くものがありましたよ!

 

 
例えばこのお椀です。持つとわかるのですがとても軽いんです。
また、熱さに強いので熱々のお味噌汁を入れてもしっかり持てます。
さらにこの模様、きれいなだけでなくすべり止めの役目も果たしているそうです。

他にもいろんなものがありましたが、
南さんは「“お盆”と書いてあるからと言ってお盆として使わなくてもいいんだよ。
これをどう使えるか・使おうかイメージして、気に入ったものを買って大事に使ってほしい。」
こうおっしゃっていました。


大事に使っていても壊れてしまうものもあるでしょう、
その時はまた仙台堆朱製作所へ!



【仙台堆朱製作所】
Add: 宮城県仙台市宮城野区榴岡1丁目6番21号
Tel: 022-291-5414
Fax: 022-295-2034
URL: http://www.tsuishu.net/
※電話でのお問い合せは月~土曜日の午前10時~午後5時まで



Writer:ももたん
photo:くぼたつ・かっちょ

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2014-03-22

COLORweb 追いコン

テーマ:その他


 

皆さんこんばんは!

気温が上がってきて、ようやく春の訪れを感じられるようになりましたね。
"春"と聞いて皆さんはなにをイメージしますか?



出会いと別れのこの時期。
今年、COLORweb編集部員14人が卒業を迎えました。

これまでの思い出を一人ずつ話していきたいところですが、
今回は追いコンの様子をちらり。


 

卒業生を含め23人が参加。残念ながら全員参加とはいきませんでしたが
そんなことを感じさせない程のにぎやかさ。
それぞれ、これまでの思い出話しに花を咲かせていました。
記事に載せることの出来なかった取材の裏話が尽きません。



とここで、卒業生へプレゼントを贈呈!


COLORに入って良かったこと、私たち後輩に向けたメッセージなど
熱い思いを語ってもらいました。

 

「ほんとうに楽しかった!」


  

「最高の学生生活だった!」


 
 
「・・・・・・・!!」
感極まって思わず涙を流す場面も。
言葉だけでは伝えきれないですよね。


 

COLORweb編集部での活動は一生もの。


アポイントを取ったり、自分で企画したり、イベントに潜入したり、写真を撮ったり………。
COLORの看板を背負い、名刺一つで誰にでもどこにでも取材に行ける。
ここでの経験が、とてつもない位に自分を成長させてくれます。


自分の居場所ができた


なんて声もあります。それくらい大きな存在、場所なんです。


 

先輩方の存在が大きすぎて、これからやっていけるか不安ですが・・・
そうも言ってられません。
現実はものすごいスピードでやってきます。



新メンバーが半数以上を占める新COLORweb 編集部。
フレッシュさとパワフルさで、
また1からのスタートをきります。



私たちの活躍が卒業生の元にまで届きますように・・・・!!

 

今まで本当にお疲れ様でした!!
ありがとうございました!!



 


Writer:ちーやん
Photo:あすみん

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2014-03-15

駅近ブラブラ部~黒松駅編~

テーマ:ピープル



「ねぇ、今日どこ行くー?」
「んーどっか歩いてブラブラしよう!」
「え、どこ?やっぱ仙台は車ないとダメだよー」
「そんなことはない!仙台には電車、地下鉄、スバラシイ公共交通機関があるじゃないか!」
「!?!?」

恋人と、友達と、ブラブラしてラブラブしたい。
そんなあなたのためにCOLORweb駅近ブラブラ部員が、気になるあの駅で降りて新たな駅近スポットをご紹介します。

第二回目の今回、かーぽん、かとち、わたくしあゆみがブラブラするのは…
「地下鉄黒松駅」

仙台駅から泉中央方面に向かって7駅目、走行時間約15分。
さてさてどんな出会いがあるのでしょうか??

 

>>12:30

何が見つかるかな~ときょろきょろしながら歩いていると、
開始1分でおだんご屋さんを発見!

 

「おなかすいてちゃブラブラできないよね。」と、迷わず入店。

あんこ、くるみ、しょうゆをそれぞれ購入。
甘さ控えめで、あっという間になくなってしまいました。
他にも大福やおはぎ、おこわなど、
ちょっとおなかが空いたときに手軽に食べられるものが置いてありましたよ。

>>12:50

15分ほど歩くと、なんだか美味しそうな香りが~♪


 
可愛らしい看板がお出迎え、パン屋さんを発見!
パンには目がない私、興味津々です。
さっきおだんごを食べたばかりですが、もちろん入店。

菓子パンやお惣菜パンをはじめ、クッキーなどのお菓子類もありました。
種類が豊富でとっても迷いましたが三人それぞれお買い上げ♪

向かい側に公園があったので、ベンチに座って食べることに。

 

野菜コロッケ、クリームチーズとレーズンのパン、
クランベリーのカンパーニュをもぐもぐ。

外で食べるのって、なんでこんなに美味しいんだろう。

>>12:30

パンで腹ごしらえもしたし、まだまだ歩くぞー!
15分ほどブラブラしたところで、「ラーメン」の文字を発見。

顔を見合わせる私達……。
いやいや、パン食べたばっかりだよ、さすがに食べられないよ。

しかし1分後には店内にいるのでした。 

 

「清水屋」さんで、しょうゆラーメン。
「ラーメンは別腹だよね~。」って、おなかどうなっているんだろう。
残さずぺろり、ごちそうさま。



振り返ると1時間で炭水化物ばかり食べていた私達……。
「たくさん歩いたから、いっか♪」

普段なかなか降りる機会のなかった、黒松駅。
住宅地の中で、たくさんの魅力的なお店に出会えました。

私たちが見つけられなかった素敵な場所がまだまだあるはず。
みなさんもぜひ黒松へ!


writer/photo あゆみ

 

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