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2013-11-26

あの子の隣 第三回

テーマ:ピープル



「なんか最近、妙に楽しそうだよね」

友達にそう言われ、自然と顔がにやけてしまった。

今日は金曜日、僕は少し遠回りをして家に帰る。

「(いた…!)」

毎週、彼女はここで路上ライブをしている。

ここ最近ずっと、彼女が頭から離れない。

授業中もバイト中も、大好きな読書の時間ですら、彼女の顔が浮かんでくるのだ。



「(相変わらずかっこいいなあ…)」

ぼーっと見惚れていると、いつの間にか彼女は帰る準備を始めていた。

音が止まった事も気づいていなかったなんて、ちょっと恥ずかしい。

なんて言ってる場合じゃない!

「あの!!」




「はい」

わあああああ勢いで声かけちゃったどうしようううう可愛いいいいいい

声をかけたは良いものの、ここからどうするか考えていなかった。僕のあほ!

吃りながらも、ずっとファンだった事を伝えると、

彼女は笑顔でベンチを指さした。可愛い。脳内にフルハイビジョンで録画した。




飲み物を買いに自販機へ。

意外にも、彼女はブラック派らしい。素晴らしいギャップである。

甘党の僕も、勇気を振り絞り、人生初のブラックコーヒーを購入した。

…この状況で、ミルクココアなんて飲めるか…!




音楽の話、学校の話、趣味の話、色々な話をした。

どうやら彼女はスケボーが好きらしい。ここに来てるのも練習を兼ねてなんだと。

面白そうだよね、とつぶやくと、良かったら見ていく?と彼女。

心の中でガッツポーズ。是非。



「こっちこっち」

さりげない手がなんとも可愛い。


あんまり上手くないんだけどね、と言いながらも、滑っている姿は本当に楽しそうだ。

僕もちょっと初めてみたいかな、なんて思ってしまう。



少しして、あたりが薄暗くなりはじめる。

休憩~、と言いながらベンチに腰掛け、コーヒーを一口。

「ぼーっとしてたけど、もしかしてつまらなかった?」

ちょっと困った顔で覗き込まれ、心臓が急停止しそうだった。

ぼーっとしてたのは、まあ見惚れてたからなんだけど…そんな事言うわけにもいかない。

「すごく楽しかった!また来ても良いかな?」

「もちろん!今度は一緒に滑ろう?」

よし、帰り道スポーツショップ寄って行こう。




「恥ずかしくて言ってなかったけど、実はずっと来てくれてたの知ってた!またね!」

帰り道、にやける顔をマフラーで隠すのに必死だったのは、言うまでもない。


今日の「隣のあの子」


黒澤まおさん(18)


Writer:あかさか
Photo:せっきー
Director :くぼたつ

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2013-11-23

【新企画】伊達な女〜vol.1〜

テーマ:ピープル



仙台をおさめた戦国大名、伊達政宗。

人々は彼のような武士を「伊達男」と呼んだ。

彼のように志し高く、凛として強い
それ且つ女性らしい美しさと柔らかさを兼ね備えた女性
そんな女性を私たちは「伊達な女」と呼ぼう。


この企画は毎回、宮城県内のあらゆる分野の第一線で活躍する女性にスポットをあて、その魅力・素顔に迫ります。

記念すべき第一回目は、宮城県亘理町の『伊達な女』

引地 恵さん(45歳)
 

出身地:亘理町
職業 :女性起業家


引地さんが生まれ育った町、“亘理”

実は伊達氏ゆかりのちいさな城下町。

タイトルが「伊達な女」のこの企画と運命的なものを感じます。


ここで少し引地さんの略歴を。

現在の仙台二華高等学校を卒業後、宮城教育大学に進学されました。

その後、DNP東北事業部に就職、結婚・出産をしても働き続けたいとの思いから、郷土である亘理町の役場にて勤務する事に。

そして今、古い着物を再利用したリメイク小物を製作・販売している「WATALIS」の代表理事を務めていらっしゃいます。

■What is WATALIS?

WATALIS(ワタリス)とは、亘理町と御守りという意味の“TALISMAN”を組み合わせた造語だそう。
今では40名の作り手さんが居ます。
その多くが主婦であり、子を持つお母さんたち。
それぞれのライフスタイルや、技術に応じて限られた時間の中で熱心に作業をされていて、地域に根付いた女性達の働ける空間がそこにはありました。

地元を色々な角度から見始めた最中、発生し
た東日本大震災。

震災後、引地さんは支援物資の対応に追われながらも地元の民俗調査を再開。

引地さんが亘理町立郷土資料館に配属され、亘理町の歴史を民俗学の専門家の先生方と深く学べる機会に恵まれました。

そこで「かつて亘理に暮らす人たちは、贈り物をする時に古い着物の残布で仕立てておいた“袋”に一升のお米などを入れてお礼の品として渡していた。」というお話を耳にしました。
その袋に定まった名称などはなく、ただ「ふくろ」がなまって「ふぐろ」と呼ばれています。

町内で震災により建物を取り壊すことになった呉服店から、古い着物の生地をゆずり受け、試しに1つ「ふぐろ」を作ってみることに。


はじめの一個。
決して見栄えのいいものではなかったのだとか。

しかし、これがWATALISのはじめの一歩でした。


最初は口コミから広まり、今では出店依頼の声が多くかかるほど。
そして、“ふぐろ”は、ちょっとおしゃれに“FUGURO”と名付けられ、看板商品となりました。

■自信のない自分からの脱皮 

“女性起業家”

元々そういう事がしたいわけでも、そんな人になる気もなかった。

「自分に対して自信も無く、何かあればどこか周りや環境のせいにしてしまうタイプだった」

自分を追い込んでしまい、精神的なバランスを崩した時期もあったと話す引地さん。

何とか気持ちを立て直したくて心理セラピストの第一人者・矢澤フレイ伸恵先生の元で心の仕組みやNLPの資格も取得する程までに、一生懸命勉強しました。

それは今でも継続されていて、今の職場でもセミナーにてメンタルケアを行い、女性が悩みを一人で抱え込まずにいれる環境作りにも力を入れています。

気持ちのしくみを勉強した事、そして現在に至るまで様々な職場を経験してきた事。

これら全てがあって今の自分があり、その経験が今に活かされていると引地さんは強くおっしゃっています。

実際に引地さんとお話をして、私たちまでプラスで前向きなパワーを貰えたような気持ちになりました。


■彼女の一日

6:30 起床 家族みんなのお弁当作り

7:00 家事

9:30 お仕事開始

19:00~20:00 帰宅 

  
    ここでリフレッシュタイム

    食事でお酒を嗜んだり、お子さんとお喋りをしたり……。

23:00~24:00 お弁当の準備をして就寝

引地さんが好きなもの、それは「絵本」。

昔、子供達に読み聞かせをした時間が最高に幸せだったから、今でも絵本が大好きとのこと。

それが引地さんの息抜きでもあります。

■伊達な一問一答

Q.どんな時にやりがいを感じますか?

モノ作りって、一種の自己表現であると思う。気に入っていただいて購入頂けると、とても嬉しいです。人って認めてもらえた時に喜びを感じたりしますからね。

Q.女性に生まれて良かったことはありますか?

男の人に比べて出産などの色々な経験も出来るし、職業をはじめ生き方を選択出来るタイミングも多い事です。

Q.引地さんにとって憧れの女性とは?

心理セラピストである矢澤フレイ伸恵先生です。いつもお美しくて、女性らしい優しさと、しなやかな強さをお持ちです。先生のお陰で今の私があります。

 

Q.生まれ変わっても女性になりたいですか?

はい!!(即答)


引地さんは、私たちから見て“行動力の象徴”のような方です。

目的志向を持つことによって、何事もプラスに転換しつつ果敢にチャレンジできる女性。

引地 恵さん
今回の伊達な女でした。

 

●FUGUROのお取り扱いショップ

WATALIS店舗 

宮城県亘理郡亘理町字中町22 0223-35-7341 

宮城県 絆~がんばろう東北~ 

仙台駅3階新幹線中央改札わき 022-722-8867 

宮城県 東北ろっけんパーク 

宮城県仙台市青葉区中央2-5-8 022-395-6101 

宮城県 和&カフェ 梅らぶ 

仙台市青葉区一番町4-5-41 090-2849-3699

●WATALIS 工房&店舗

所在地:宮城県亘理郡亘理町字中町22 〒989-2351 

tel/FAX:0223-35-7341 

E-mail: 
info@watalis.jp


営業時間:月~金 10:00-16:00 

アクセス:JR常磐線亘理駅から徒歩15分(亘理町立亘理小学校近く) 

FB:https://www.facebook.com/Watalis
HP:http://www.watalis.jp

Writer:かーぽん
Photo:あべべ

■COLORwebでは学生メンバーを募集しています!詳しくはこちら!


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2013-11-21

Fashionista! vol.5

テーマ:ファッション


『Fashionista(ファッショニスタ)』そう、それはファッションを追求している人。
テレビや雑誌で日々目にする芸能人やモデル…Fashionistaはそれだけじゃない!
我が街“仙台”にも可愛い!かっこいい!そしてオシャレなFashionistaが存在する。


第5回目を迎えるFashionista…!
今回はレディースセレクトショップ『midorika(ミドリカ)』です!


▼midorikaオススメスタッフ


しーちゃんさん

Q:今回のファッションポイントは?
A:midorika定番、ORION LONDONのコート!ヴィンテージの大きめ指輪もお気に入り。

Q:毎月ファッションに使う金額は?
A:0~5万円。全く使わない月もあります…!

Q:よく服を買うお店は?
A:やっぱりmidorikaが多いですね。

Q:オシャレに欠かせないアイテムは?
A:面白いものやふざけたもの!midorikaにはそんなオシャレを引き立たせてくれるアイテムがたくさんあります。

Q:midorikaで働き始めたキッカケは?
A:もともとオーナーさんとお友達同士で、誘ってもらいました。

Q:マイブームは?
A:ヴィンテージのアクセサリーを集めること。

Q:将来の夢・目標は?
A:自分の好きなものを集めてお店を開きたい!


▼カバンの中身チェック



カバンの中を覗いてみると……とてもスッキリしていますね。
必ず持ち歩いているのは、イギリス版のvaselineリップ。丸くてデザインも可愛い…!
また、知り合いの外人さんに英語を教えてもらって勉強中なんだとか。写真を見て分かる通り、お財布はなくお金はそのまま持ち歩いているんだそうです。
なんか…かっこいい…!



▼おすすめコーディネート



ポイントは色使い!
淡いニットにあえてビビットのパンツを合わせることで、可愛さ倍増です。
「これにはこれを合わせなくちゃ…」という定番がもう決まっていて、みんな同じようなファッションになってしまったり、自分の個性を表現できなかったりするのはもったいない。
こうしなくちゃと決めつけないで、いろいろなオシャレに挑戦してみてほしい!
今回のコーディネート、モデルの赤坂ちゃんにとても似合ってますよね。
ぜひ、見習いたいコーディネートです♪


▼ショップ情報


新しいブランド入荷しました!

「The ragged priest」というブランドで、“素材が違うものを合わせる“がポイント!midorikaにはThe ragged priestのワンピースが置いてあります。袖・胸・スカートとすべて違う素材、また柄になっていてとっても可愛い!とっておきの一着になりそうです。


店内に足を一歩踏み入れると、まるでイギリスにいるような感覚…!
色とりどりの洋服だけでなく、照明・鏡・壁紙すべてがマッチし独特の雰囲気が漂っています。
よく見てみると店内には、イギリスの小物がたくさん置いてあり、洋服だけでなくインテリアも楽しみの一つですね♪
Midorikaのスタッフさんはとってもオシャレで、フレンドリーに話してくれるのでお気にいりのアイテムが見つかるだけでなく、楽しい時間も過ごせそう…!



自分の好きなものだけを集めたお店だというmidorika。
だからこそ一着一着にかけた想いも強く、素敵なアイテムが迎えてくれるのだと感じました。
ぜひ、みなさん足を運んでみてください!

Midorika
宮城県仙台市青葉区国分町1-3-13 遠藤ビル2F
OPEN 12:00
CLOSE 19:00
TEL/FAX 022-302-3778
Blog http://ameblo.jp/midorika/

Writer:ゆかり
Photo:あかさか

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