【色彩認定講師への道(1) 】
http://ameblo.jp/coloroza/entry-12266993381.html


(※2011年の、このお話のつづきです…)

私は最初、自分のいる建物に、何か大きなモノがぶつかったのかと思いました。例えば、大型トラックが衝突してしまったとか…。


でも、その衝撃が大きいまま持続しているので、どこかで何かが爆発し続けているのかとも思いました。


もっと頭をフル回転させて、この地球が爆発してしまうのではないかとも思い、やりたいことはやり尽くしていないけれど、まぁ、そこそこの人生だったかなと諦めモードだったり…。


いえ、爆発しないにしても、このまま衝撃が続くのであれば、人間、いえ、生物そのものが生活できないナァ、どうしようかと、妙な心配も。

体に感じる衝撃は、例えて言うなら、軽トラックの荷台に、シートベルトを付けないまま搭乗し、デコボコの悪路を延々と走り続けている感じでした。


やがて、それが「地震」だと認識したのは、最初の数分間の衝撃が収まった後、勤務先の同僚に言われてからでした。「地震」だと気付くまでに、こんなにももどかしい私だったのです。何しろ、自分が知り得る限りの「地震」とは、まったく異なる感覚でしたから。

 

色彩検定協会(旧A・F・T)事務局の対応は早かったです。


あの3/11が金曜日でしたから、早くも次の営業日、つまり翌月曜日の3/14には、


「受講料256,000円を、ご指定の口座に返金いたします」


という旨のメールが!?


この「色彩講師養成講座」は毎年、東京会場と大阪会場で合計約50名の方々が学ばれるのですが、この2011年(平成23年)は、東京会場だけは「開講見送り」と判断したそうです。


事務局の迅速な対応に感服しつつも、あまりのあっけなさに実感もなく、その後に襲い来る「閉塞感」と「自粛ムード」によって、もしかしたらこのまま受講しないまま、終わってしまうのではないかという危惧もありました。


2009年から2010年まで、パーソナルカラーについてみっちり教わったバーバラ田岡道子氏も、相次ぐイベント・ビジネスのキャンセルに嫌気が差してしまったこともあって、かねてから計画していた「タイ移住」を決行してしまいました。


あっけない、師との別離です。


次の記事は、バーバラ田岡道子氏が、2011年6月にタイへ移住してから、1年4ヶ月が経った頃のモノです。(いかにも先生らしいというか…笑)


【東南アジアで旋風を巻き起こすカラースタイリスト、田岡道子さん独占インタビュー】
http://anngle.org/voice/interview/michikotaoka_interview.html
(2012年10月30日18時48分の記事)


そうとも知らぬまま、私自身は、「閉塞感」と「自粛ムード」を打破すべく、路上でチャリティー・ライヴ(アリス関連のコピー)を行ったり…

【BURAI/アリス】
https://www.youtube.com/watch?v=5Xrs4euhHPc
(1987年作品・パソコン&モバイル兼用URL)







ヒューマン・アカデミー大宮校さんからのご提案にのって、大宮髙島屋さんにて「パーソナルカラー無料判定」なるイベントを開催し、少しずつ活気を取り戻していきました。







そんなふうにして、暮れていこうとした2011年でしたが、ずっと私の頭の中に引っ掛かっていたのは、

「あれ? 色彩の認定講師になりたいんじゃなかったっけ?」


(つづく…)


ところで、近日中に、


色彩検定協会(旧A・F・T)主催
色彩認定講師ライセンス更新
にともなう研究発表会
を聴講した所感


をお送りします♪


その前にもう一度、こちらのおさらいを♪

【我が同期が色彩検定認定講師に全員合格した日】
http://ameblo.jp/coloroza/entry-12259688652.html


どうぞお楽しみに♪
 

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