カリフォルニアといえば、ワインが有名。
サンフランシスコ近郊の観光地はどこももう行ったから面白くない。。と彼がいうので、とある週末、私たちはワインナリーが集積するNapa Valleyへ出かける事にしました。
ナパは、サンフランシスコから車で二時間半。
この辺りは、カリフォルニアワインで有名な街が連なって、ワイントレインという電車が走っているほど。
ワイントレインには私は乗っていませんが、美味しいお食事を味わったり、車窓からブドウ畑を眺める事ができるそうです。ご興味のある方は、こちらへどうぞ。(http://www.winetrain.com/ )
それは、さておき、ワイン用のブドウの木を皆さんは見たことがありますか?
私は、小さな頃、確か富良野のワイン城にあるブドウ畑をみたことがあるようなぁ。。
あとは、テレビでぶどう狩りをしている様子を少し。
なので、高いつるにぶら下がっているブドウを、収穫の時期には刈り取るのかぁ。。と思っていたのですが、どこへ行ってもここで見かけたブドウの木は、1メートルもないほどの低さ。ワイン用のブドウの木はとても小さいんだそうです。ちょっと驚きました。
私たちが立ち寄ったワイナリーは、RobertMondaviでした。
たくさん在る中から、偶然立ち寄ったワイナリーなのですが、RobertMondaviはカリフォルニアワインの歴史上、この人をなくしては語れないという偉大な人物だという事に気づかされました。
というのも、いまや有名なカリフォルニアワイン。
でも、その昔、アメリカでは、禁酒令という法令があって、ワインが全然売れなくなったんだそうです。
でも、このモンダビさんは、ワインのマーケティング戦略などを行い、世に普及させ、ワイナリーを復活させたという事です。凄いですよね?
ワイナリーの中では、ワインセラーもあって、1本20ドルのワイン~40ドルのワインまでグラス一杯5ドルで試飲することができました。私たちは、せっかくだからと40ドルのワインを頂いたのですが、すごく濃くて美味しかったです。
あと、ここNapaの道路沿いには、いま日本でも有名なDean&Delucaがありました。
建物の赤い花がとても気になって写真を撮ってしまいました。
かわいいですよね。
この中で紹介したロバートモンダビのワインは、日本でも売られています。
ご興味のある方は、元祖のカリフォルニアワイン!ぜひ、ご賞味下さい。
最後の写真はNAPAVALLEYのワインで乾杯したときのものです。