長女がイヤイヤ期の頃、

もう、何やってもイヤイヤ…
この毎日、どうやって過ごしたらいいの…
と思っていた時に、母から

寝る前に、
「生まれてきてくれてありがとう」
っていってごらん、魔法の言葉だよ〜と教えられて、

わが家では、寝る前に欠かさず

「ママのところに生まれてきてくれてありがとう」「大好きだよ〜」

と言う習慣があります。

どんなに怒った日も、
大好きって言えないくらいの日も、、
必ず言ってみる。
そうしたら、不思議。
子どもも、私も少しずつ穏やかになっていった。
そんな経験から、今でも続いています。


さて、

それに対して長女は
「うん、私もママのこと大好き〜」
あとはもう半分寝てるから、もにゃもにゃ…
なんだけれど、


昨日はほぼ寝た状態で

「ママも、ばぁばのところに生まれてきてくれてありがとう。。。ぐぅぐぅ


って、とてもハッキリ言われて…


びっくりー!

なんだろう、
そういう事言われると思っていなかったから

不思議な感覚でした。


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いろいろなこと、考えているんだね
すごいね。
子どもたちのほうが遥かに広い世界が見えているのかも。まっすぐに。


私も母にありがとう、って言おう。

こうして繋がって今がある事を、子どもながらに感じているのかなぁ。
小さい身体で、たくさんの事を考えているんだね。

ひとつひとつの命にありがとう。


そう、
生まれてきてくれただけで、
ありがとう、だね。

10ヶ月間、早く会いたくて会いたくて、
楽しみにしてきた命だったんだ。

ただただ、あなたが笑顔でいられますように。
と生まれた瞬間に思ったんだ。

と思い出しました。


子どもたちって、すごいな、

忘れそうになる度に、
何かを伝えてくれているのかな、
と思うことがあります。