こころの万華鏡

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母乳育児サークルの特別例会

11月4日(金)10:00~12:00

「アレルギーに気をつけた離乳食って?」
管理栄養士  森 久美子さん

 

 

管理栄養士で、京都栄養医療専門学校でも
教えてらっしゃる森久美子さんにお話しいただきました。

その中から、一部を紹介します。

パソコンで、わかりやすい図を示しながらのお話しでした。

 

離乳食を始めたばかりであまり食べてくれないとなると、

おなかすいてる時にたべさせようとすることは ありませんか?
離乳食という、赤ちゃんにとって食べなれないものを

食べさせる時は、
母乳飲んだ後、満足してたり、

ごきげんがいい時のほうがいいのだそうです。
赤ちゃんの頃は、大人よりも味覚は高感度のため
(味を感じる細胞が大人の3倍くらい)
大人の味の20分の1くらいの薄味がよいそう。
いったん味のこいものに慣れると、薄味には戻りにくいとか。

果汁も、早くから与えなくてもよくて、

甘味は早くから覚えさせないほうがベター。
離乳食の開始前に、果汁を与えると
乳汁の摂取量が減ることもあるのだとか。

 

アレルギーの原因になりやすいのは、タンパク質です.

お母さんが食べた食べ物の中のタンパク質は、
微量ながら母乳を介して、赤ちゃんに送られています。

そのため、妊娠中、授乳中に食物制限するべきか
悩むママがおられますが、アレルギー予防としての食物制限は、
おすすめできない方法なのだとか。

両親やご兄弟にアレルギーがあったとしても、
 日本を含めて世界的に 、厚生労働省からは、
食物除去に食物アレルギー予防に対する十分な根拠がないため、

母親の食事制限は推奨しな いというガイドラインがでています。

 

また、母乳中にある卵などのタンパク質は
ママが作った抗体と結合しているのだそう。
この工夫によって、
赤ちゃんはアレルギーを予防する安全なルートで
卵のタンパク質を吸収できるのだとか。
(まだまだ研究段階だそうですが)

 

卵を離乳食でとる場合、気を付けることは

 アレルゲンとなりやすいタンパク質は、
卵黄ではなく白身(卵白)に多く含まれているうえ,
卵白タンパク質は、卵黄にしみこんでしまうので
卵を固ゆでしたら、

すぐに卵黄と卵白(白身)に分けること!

卵黄も、小さじ1杯ずつ(軽量スプーンの小さじ)与え、
赤ちゃんの様子を見ながら少しづつ増やすこと!

まだ食べたことない食べ物を食べるのは午前中、
赤ちゃんの機嫌、うんちの様子、肌の様子を
見ておくこと。

 

最近では、口や腸から適切な量とタイミングで
食物アレルゲンを摂取すると、
免疫寛容、耐性を  誘 導して、
アレルギー予防になるという説もあります。

 

その一方、皮膚バリアが破壊された皮膚に、
食物アレルゲンがついた場合、

食物アレルギーが進む場合も あると言われているそうです。
たとえば、ママが卵料理をした後、手についてた卵の成分が
赤ちゃんの皮膚についてしまった場合に、
皮膚からアレルギーが起きることもあるのだとか。

 

赤ちゃんのお口回りに乳児性湿疹があるときは、
皮膚バリアを整えるために、
授乳・離乳食前に、お口まわりに
ベビーオイル・ワセリンを塗って保湿しておきましょう。

 

アレルギーに関してもいろいろな情報がネットに 出回ってますが、
書き 込みされた年代はいつか?によって
情報の正確さは変わってくるので、
今の医学的なガイドラインについて知りたい場合は、
お近くの保健所の栄養士さんにまずは確認して
ほしいとのことでした。

 

参考書

・「保護者からの質問に自信を持って答える

       小児食物アレルギーQ&A」4500円

・「食物アレルギーのパラダイムシフト

   ―経口免疫寛容と経皮感作を踏まえた新戦略」3900円

 

11月17日(木)10:00~12:00 例会

   参加費無料です。

 

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