ご飯の碗を「お茶碗」と呼んでしまう訳ご飯を食べる器を『お茶碗』と呼んでいます。 「お茶の碗では無いのに??」って疑問に思った事は有りませんか? その訳は、昔の朝食習慣に由来します。 日本の昔の朝食は、お茶を飲み、そしておかずを少々。 でも、それだけではやっぱりお腹が空く。 そこで、お茶を入れる碗に、ご飯をいれて食べようか、ということになったそうです。 そう、それが『茶碗』と呼ばれた始まりであるといわれているのです。