消えている伝統工芸 | 敏☆碗社長Presents『Only 和碗は世界One!』

敏☆碗社長Presents『Only 和碗は世界One!』

作家の手から創り出された個性豊かな飯碗=『Only和碗』(オンリーワン)
『Only和碗』は、ご飯が美味しくなる器!世界NO.1 !!

日本の素晴らしい工芸は日本文化の重要な要素☆
それを日本人が知らずに消えてしまう危機★


◎伝統的工芸品とは?

1.日常生活で使われている工芸品である
2.手工業である
3.技術、原材料が100年以上受け継がれている
4.一定の地域で産業として成り立っている

$下駄社長のオールナイトニッポン


◎伝統工芸品が消えている訳とは?

1.現在に使わない物。ライフスタイルの変化で需要が減少している物がある。
2.日用品では、アジア圏製品や品質の高い大量生産品が主流傾向。
3.手間暇がかかる事や原材料の価格が高い事から、高価になってしまう事。
4.技術習得に時間がかかる事や収入面などから、後継者不足の問題。

「何とかこの素晴らしい日本の宝を残したい!!

メディア・イベント、旅行・体験プログラム、学生の見学ツーア等を通じて伝統工芸の素晴らしさと重要性を公告すれば、
「こんなに美しい文化を大事にするべき!」と、の認識を生み出すことができるかもしれないと思います。
伝統工芸を知る事は、人の知識を深くする事になります。
全部の伝統的工芸品を保護できなくても仕方ないです。時代に関わらず不変の美と優れた道具は生き残るべきだと思っています。

国も支援体制を厚くしています
経済産業大臣が指定する伝統的工芸品は全国に207品目あり、国、地方自治体から毎年10億円以上の補助金が投じられています。

伝統工芸を守るのは大切なこと。現代から未来の皆様にその美しさと、世界最高レベルの技術力を伝えたい!個人でも団体でもどんな小さい努力でも、振興させるための力になると思います。
先ずは、日本人自身がその価値を発見し、世界の誇れる事を認識しましょう!

日常の中にある伝統工芸品「和碗」。「作品」というものとは別ですが、陶芸作家さんの創った和碗を愛でるところから触れてみてはいかがでしょうか?