なぜビジネス書は間違うのか ハロー効果という妄想 / フィル・ローゼンツワイグ

>大ヒットビジネス書の多くは、「妄想」に支配されている。

なかなか面白い切り口の一冊です。

うーん、確かに。と感じる話(考察)が多く、参考になります。

様々な判断材料や情報が氾濫する中、見極める力が大切ですね。


何が成功の要素で何がそうでないのか。

一概には言えないはずですが、結局、どこまで突き詰めるか、だと思います。

その覚悟から全てが始まるのではないでしょうか。

ビジョナリーカンパニーが好きだった方は、是非ご一読を。

もしくは、セットでどうぞ。
ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則 / ジェームズ・C. コリンズ



読みやすさ:★★★★☆
オススメ度:★★★☆☆




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スティーブ・ジョブズ 神の交渉力 ― この「やり口」には逆らえない! / 竹内 一正

「神」なのかどうかは良く分かりませんが、ジョブズ氏の人となりが分かる一冊です。

数々のビジネスエピソードが紹介されていますが、痛快なものが多いですね。

革命児というものは、やはり並では成り立たないのでしょう。

アップルやジョブズ氏がこれからどういう展開を目論んでいるのか。

目が離せませんね。




読みやすさ:★★★★★
オススメ度:★★★★☆



スティーブ・ジョブズ 神の交渉力 ― この「やり口」には逆らえない! / 竹内 一正
¥840
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ユダヤ人が語った親バカ教育のレシピ / アンドリュー・J. サター

「子供がホンモノの力を付けるために」という帯コピーの通りの内容だと思います。

少し違いますが、教育版の7つの習慣みたいな感じ。

教育といって思いつくのは

①自分自身の今後  (≒学習)

②子供

③会社のスタッフ    かな。


色々な観点から参考になりました。


ただ、レシピと言っても、細かい教育プログラムやルールが

張り巡らせてあるのではなく、基本的な考え方や事例が紹介されている感じです。

肩肘張って取り組むという感じではないです。


「学校教育では身に付けることができない特性」というのがあって、

自分を振り返りながら、考えさせられました。

3歳以上の子供がいる方に、一読をオススメします。



読みやすさ:★★★★★
オススメ度:★★★★☆





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■ブレーキング・ボックス 常識に囚われない考え方 / アンドリュー・J・サター
日経ビジネス Associeで連載していた「ボーダーレス時代のビジネス新常識」の

ディレクターズカット版とのことです。

サブタイトルからは、かなり違う内容を想像していました。。。

新しい考え方、というよりは、ビジネスや経営に関する様々なトピックスを

歴史や原点から分かりやすく説明してくれています。

カッチリ体系だったものではなく、全般、トークっぽい感じ。





読みやすさ:★★★☆☆
おススメ度:★★☆☆☆





ブレーキング・ボックス 常識に囚われない考え方 / アンドリュー・J・サター
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7つの習慣 小学校実践記 ― ミッションが書けた!自分が変わった!! / 渡辺 尚久

「7つの習慣」を小学校の教育現場で実践した先生が、

もろもろまとめた実践記。

私自身が、7つの習慣に出会ったのは、大学3年生の頃。

7つの習慣がベストセラーを連続達成している最中でした。

以後、何度も読み返したり、人に勧めたりしていますが、

確かに内容的には小学生でも理解できるものばかり。

小学校からまさに習慣付けていくことができれば、

凄い大人になるでしょうね。

大人になると、かなり人格形成が進んできますので

軌道修正が難しい。


色々な気づきを頭で分かっていても、行動に移し、更にそれを続けることは

相当難易度が高い。

年齢を重ねるにつれて、その差も歴然としてきますけどね。


7つの習慣を超えるバイブルは出てこないかも知れません。

子供がいる方もいない方も、是非ご一読を。


読みやすさ:★★★★☆
おススメ度:★★★★★





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極端な未来 政治・社会編 / ジェームズ・キャントン


こちらは、後編。

文化、安全保障、労働力、個人の権利と自由、中国、アメリカの章立て。

日本国も、様々な問題を抱えながら、悩み続けていますが、

こういったことについて、建設的な議論を重ね、行動を取り始めないと

ますます落ちぶれていってしまいます。

なかなか個人レベルでどうの、という話でもないですが、

いち国民として、少なくとも問題意識は持っておきたいものです。



読みやすさ:★★★☆☆
オススメ度:★★☆☆☆




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極端な未来 経済・産業・科学編 / ジェームズ・キャントン

ホワイトハウスが頼りにする未来予測の専門家が語るシリーズ。

経済、燃料、医学、温暖化、科学の章立て。

それぞれ、冒頭に10のトレンドが示されていて、

より細かい予測(2040年の●●●について、とか)も提示される。

「いや、それは無いでしょう」と感じることが多いが、

じゃあ10年、20年前に今日現在の状況を納得感を持って

自分が予想していたかと言えばそんなことはない。


ジワリジワリと変化してきたものもあれば、

ジャンプするようにステージが変わったことも多い。


時代の変化は猛烈に加速しつつあると良く言いますが、

どうなることやらちょっと怖い部分もありますね。

必要以上に心配することもないでしょうが、

早い段階で理解し、消化しておくのが良いかと思います。


読みやすさ:★★★☆☆
オススメ度:★★★☆☆






極端な未来 経済・産業・科学編 / ジェームズ・キャントン
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アジア三国志 / ビル エモット

中国・インド・日本の大戦略というサブタイトルの通り、

それぞれの国の実情と歴史・環境問題などを踏まえながら

今後の選択肢、リスク、可能性について語られています。

かなり密度が濃く、情報量が多いです。

※本文中、「三国志」というワードは無いと思います。
 原題:Rivals です。


日本についての章でさえ、私を含む一般的な日本人よりも

詳しく理解している筆者から学ぶことは多いです。

この5年、10年でインターネットが大きく伸びたように、

次の5年、10年で世界経済や国際情勢も色々と変わっていきそうですね。

ずっと「激動の時代」と言われ続けている気がしますが、

エスカレートする一方だと思います。

個人の確からしさが国の将来に繋がります。
不安を不満に置き換えるのではなく、
前に進むことによって、良い方向に変えていかないといけません。



読みやすさ:★★☆☆☆
オススメ度:★★★☆☆









アジア三国志 / ビル エモット
¥1,890
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ことわざの論理 / 外山 滋比古

誰でも良く知っていることわざを、それぞれ5,6ページほどの


エッセイみたいな感じで掘り下げています。


ことわざごとの解釈や由来、他文化との差異、類似からの考察など楽しく読めます。


ことわざがどうやって出来ていくのかは分かりませんが、


物凄い経験と年月の積み重ねの上に成り立っていると思います。


普遍的であり、不変的なのでしょうか。


ことわざは、子供のうちはピンと来ないもので、


年と経験を重ねていくうちに、その意味が深みを増していくと


書いてありましたが、超納得。



外山 滋比古シリーズはここで終わりにしますが、


物凄い思考というか常にいろんなことを考え続けて


かつ、それを記録していくことを欠かさない人なのだと思います。


こういう人ってやっぱり減っていく傾向なのかな。


デジタル化は、実際は本質からずれていく気がするので。






読みやすさ:★★★★★

オススメ度:★★★☆☆




ことわざの論理 / 外山 滋比古
¥819
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「読み」の整理学 / 外山 滋比古

「読む」ということに焦点を当てて掘り下げた結構マニアックな一冊。


既知を読むのと未知を読むことの違いなど


新しい軸での考え方を様々な事柄に当てはめている。


ちょっと難しいのですが、これこそが未知を読むことなのでしょう。


頭の肥料としての、本は欠かせません。



読みやすさ:★★★☆☆

オススメ度:★★☆☆☆




「読み」の整理学 / 外山 滋比古
¥588
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