抗うつ薬は効くのか?(薬害からの脱出)

テーマ:

※薬をやめるかどうかは自己責任で決めてください。また自分だけで薬をやめてしまうのは危険です。抗うつ剤をはじめとする向精神薬は、覚せい剤よりもひどい離脱症状があります。うちや松田医院や精神医療の被害者の会の断薬経験者などのサポートを得てやめた方がいいです。

うつ状態になった時に、心療内科などに行くと、デパスなどの抗うつ剤が処方されますが、うつ状態に対して、抗うつ薬は効果があるのでしょうか?
※うつ病という病気はないと、私は思っています。なぜかと言うと、「うつ」とは、一つの症状であって、病気ではないからです。詳しくは、後で書きます。


結論から申し上げますと、 「効かない」 と思います。


効かないどころか、弊害の方が大きいようです。


長く飲み続けると、脳にも損傷が出て、人格にも深刻な影響が出てくるかもしれません。


実は、昨年松田医院の松田史彦先生と出会うまでは、お医者さんが処方しているんだから、うつ状態に効くから、抗うつ薬を処方してらっしゃるんだろうと思っていたのです。


ところが、「多くの医者が薬のことを良く知りもしないで処方しているんだよ。」と聞いてびっくり。


全ての抗うつ薬は、うつ病は、脳内のセロトニンという脳内物質の現象によって起こる
という、セロトニン仮説というものが元になって設計されています。

で、このセロトニン仮説、私は、つい最近まで信じちゃってたんで
すが、いったいどうなんでしょう?

1960年代に、うつ病が脳細胞のシナプス間のセロトニン減少の結果であるというセロトニン仮説が提唱されました。この時点で、これは単なる仮説です。証明も何も、何も証拠がない状態です。

1969年に、パワーズという人が、うつ病患者の脳脊髄液中セロトニン代謝物の濃度を測定しましたが、セロトニン濃度と鬱病重症度の間には相関関係は見られませんでした。つまり、この研究では、セロトニン仮説は否定されたわけです。

1975年に、アスベルグたちが、68人のうつ病患者に対する研究を行いました。そして、その内20人のセロトニン代謝物濃度は低く、自殺傾向が強いと発表しました。しかし、実際には、正常人でも同程度の...セロトニン濃度の低い人は見られるというデータがあったのに、発表しませんでしたし、うつ病患者群の24%はセロトニン濃度は高かったそうです。

1985年NIMHアメリカ合衆国国立精神センターは、セロトニン濃度の低い患者が、抗うつ薬に良く反応するかの研究を行いました。その結果、NIMHは、「セロトニン作動性システムの機能の亢進や低下そのものが、うつ病に関係するとは考えられない」と結論付けました。

つまり、アメリカ国立精神センターは、公式にセロトニン仮説を否定したわけです。

1988年イーライリリー社がプロザック(SSRI)を売り出し、商業的に大成功を収めました。その過程で、彼らは、うつはセロトニンの減少で起きると言う説明を流布したのです。

その後も多くの研究者がセロトニン仮説の検証を行いましたが、現在に至るまで、セロトニン仮説を支持する証拠は得られていません

私が、ヒドイと思うのが、すでに1980年代に医学的に否定されていたセロトニン仮説によって造られている 様々な抗鬱薬が、、医療の現場でどんどんと処方され続けているということです。


ショックな情報です。しかし、これは現実なのです。どれだけでも調べてください。調べれば調べるほど、この情報の確かさ、つまりセロトニン仮説のでたらめさが分かるはずです。

患者さんたちは、でたらめなセロトニン仮説によって作られた効きもしない薬を買わされ、飲まされているのです。

だから、抗うつ薬が出てくる以前のデータでは、ほとんどのうつ病の患者さんが、何の治療もしないでも完治したというのに、


最近の、患者さんたちの中には、何年も何年も薬を飲み続けているのに、なかなか治らないのはなぜでしょうか?


だからこそ、松田医院の松田史彦先生は、「薬やめる科」を創設されて、多くの薬で苦しんでいる人たちの断薬や減薬をサポートしてらっしゃるのです。


熊本こころ相談室は、松田先生や良識のある医療関係者、そして薬の害からサバイバルされた方々と手を取り合って、

薬害で苦しんでいる方々の薬からの脱出を手伝います。

断薬するときは、向精神薬の離脱症状は、覚せい剤とは比べ物にならないくらいのひどい離脱症状があります。サポートを得て、段階的に減薬 断薬してください。

断薬、減薬は、自己責任で決断してください。誰かを頼って、「断薬した方がいいと言われたから」とやめたら、医者に言われたから薬を飲んだのと、まったく同じ構造です。

そういう、依存からまず抜け出しましょう。



熊本こころ相談室http://cocorosodan.jp/
熊本市中央区水前寺6-10-44水前寺ビル303号