お子さんの不登校、いじめ、うつ病、パニック障害の克服なら東京カウンセリングルーム『こころの元気道』(立川市)

「幸せ親子再生の専門カウンセラー」の野田和子です。家族が元気になれるカウンセリングを目指しています。


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お母さんが見つけるオーバードーズのチェックリスト

  • 薬の包装紙や箱が大量にゴミ箱に捨てられていた
  • 呼んでも反応がなくぼーっとしていることが多くなった
  • 起こしてもなかなか起きないほど熟睡していることがある
  • インターネットでオーバードーズの情報を見ていた
  • 具合が悪そうだが、尋ねると「大丈夫」とか「別に」と言う
  • 小さい頃から親に甘えたことがほとんどない
  • 小さい頃から手のかからない良い子だった
  • 悲しんだり怒ったりすることがほとんどない
  • 何かあってもあわてず落ち着いている
  • 前の日は元気だったのに次の日は無表情になったり、よく話した次の日は無口だったりする
  • 体調が悪そうでも学校を休まない
  • 友だちからの頼みごとをされても「いや」と言えない

罪悪感を抱えながら繰り返す

オーバードーズ(Overdose、略してODは、正しくはdrug overdoseで、薬物過剰摂取のことを言い、自傷行為の1つです。

 

薬の種類はさまざまで、処方薬(向精神薬、入眠剤、安定剤など)、市販薬(咳止めや鎮痛剤)、違法薬物などがあります。

 

ODは、やり始めると止まらなくなることが多く、ショックやストレスから逃げるための手段として繰り返されます。止めなければならないということは分かっているのですが、罪悪感を抱きながらさらに繰り返すという悪循環になります。

 

また、長期にODを繰り返すと、薬の禁断症状(嘔吐、吐き気、頻脈、発汗、血圧上昇などの身体症状と、不眠、不安、手の震え、幻覚などの神経・精神症状)が出てきて、薬物依存症になってしまう危険性もあります。

 

薬も初めは少量だったものが、不安やイライラが解消されないと次第に量を増やし、ODの後ぼーっとしたり寝てしまったりと不快感から解放されることが多く、それが癖(くせ)になり治りにくくなるとされています。

 

ODを行う原因は、孤独、寂しさ、不安などの不安感情、また怒りなどの破壊的な感情と衝動があります。多くは小さい頃に虐待を受けたり、とても怖い体験をした可能性があります。その時、自分を守るために感覚を麻痺させることで恐怖や苦しみを緩和させようとするのです。このようにODをしなければならない理由は必ずあり、ODをしなければならないほど苦しい状況があるということを理解しなければなりません。

 

ただし、ODは大量の薬を飲んだときには命を落とす可能性もあり、ODが分かったときから少しでも早く治療を受けることが必要です。

 

最近の厚生労働科学研究において、精神科に受診していた自殺者が、自殺時に向精神薬その他の精神疾患の治療薬の過剰摂取を行っていた例(薬物が直接の死因ではない場合を含む)が多くみられるという結果が出ています。また、最近の報道にもみられるように、向精神薬等の適切な処方について国民の関心が高まっていること等も踏まえ、自殺傾向が認められる患者に向精神薬等を処方する場合には、個々の患者の状況を踏まえて、投与日数や投与量に注意を払うなど、一層の配慮を行ってもらうことが周知されました。

カウンセリングでは

ODの治療は、まず病院にかかることをお勧めします。

 

通院と並行して、カウンセリングを受けることが望ましいでしょう。

 

医療機関や保健所、精神保健福祉センター、カウンセラーなど専門家の援助が必要なことや専門家に相談をしたことは、タイミングを計りながら本人に伝えておきましょう。秘密にすることは逆効果になります。

 

カウンセリングでは、お子さんのようすとともに親御さんの気持ち、お子さんへの対応、これまでやってこられたことなど詳しくお聴きします。

 

そして、「オーバードーズを防ぐ5つの工夫」を実践していただきなから、お子さんへの働きかけを少しずつ進めていただきます。

 

お子さんの心理の奥底には、「お母さん、助けて」という叫びがあります。この叫びを聞き逃さないよう注意を向けられるように促していきます。

 

 

 

 

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『我慢力を育てるしつけの知恵』
   多湖輝著、海竜社刊より抜粋、要約、・・・以下は私の加筆。

 

 我が家の本棚にあった本です。久しぶりに読んでみました。


 この本には、つらい現実にぶつかると、人や世間のせいにして、自分の力で解決しようとしない子、「打たれ弱い子」に、世の中は理不尽の連続だということを教え、我慢力を育てる方法が書かれています。

 

 

・「だから言ったじゃないの!」でなく「がんぱったわね、こうしたら?」とのせる


善悪よりも損得勘定を選択の基準にする。ちょっと我慢するだけで、結局は自分が得をするということを気づかせる。


・「私はこう思う」と方法を提示し、「最後の判断は自分で」と本人の判断を尊重する。


・声高に我慢を求めるのは逆効果。低い声で穏やかに話すことが子どもに我慢を教える。


・「これっきりよ」で子どもの危機感をあおる

 

・「これじゃだめでしょ」でなく「あなたらできるわよ」と子どもの名誉心や自尊心に働きかける


・子どもに言ってはならない三大禁句「ダメ」「早く」「がんばれ」。あといついつまでにやれば良いことあるわよという「締切り効果」を。締切りは低年齢ほど短期間で。


・「我慢しなさい」の一本槍でなく、「なぜ我慢?」「いつ我慢?」を教える。


・「人のせいにすること」を叱っても子どもは理解できない。「自分があの子だったらどう思う?」と問いかける。


・年下の子の面倒を見させ、「わがままはカッコ悪い」と学ばせる。


・許しがたいことをしたときは、感情を爆発させて、思い切り怒鳴りつける。激怒したあとは長引かせずカラリとする。「短期決戦」が激怒のコツ。


・「叱られ慣れ」している子には時には正反対の優しい態度を。


・自分がやらないと誰も代わってくれないことを自覚させる。


・「大人の世界」に触れさせ、社会への認識を高める。


・親も手本となって、自分の悪いところを認めて謝るという姿勢を常に子どもにも見せる。

 

 

 

 

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母親が見つける子どものうつ病チェック

  • 気持ちの落ち込んでいる日が続いている
  • 何もせずボーっとしていることがある
  • 疲れやすく、だるそうにしている
  • 眠りが浅く、朝起こしてもなかなか起きず、遅刻することが増えた
  • ほとんど眠れないか、逆に眠りすぎる
  • ほとんど食欲がないか、逆に食欲がありすぎる
  • 「自分はだめだ」「迷惑をかけてしまった」などと感じ、自分を責める
  • 「死にたい」と言うことがある
  • イライラして、ちょっと注意すると、口ごたえする
  • 以前に比べ成績が大きく落ちている
  • 口数が減り、家族とも目を合わせて話をしなくなった
  • 机の上や部屋に物が散らばっている
  • 母親に対する言葉づかいが乱暴になってきた
  • ノートの字が乱雑に、または小さくなってきた
  • 忘れ物が多くなった
  • 子どもの方から学校や友人のことを話さなくなった
  • 「私(僕)が悪いんだ」と言って、何でも自分を責める
  • 親に言われないと、自分から何もしなくなった
  • ツメをかんだり、鉛筆をかんだりしていることが多い
  • 持ち物を乱暴に扱うのが目立つ
  • 親に反抗したことがない

うつ病を発症する子どもの増加

最近、受験やいじめ、転校、引越し、両親の離婚などがストレスとなって、うつ病を発症する子どもが増えているといわれます。また、うつ病にはなっていなくても、抑うつ症状の子どもはかなり多いといわれます。

 

小学生のような児童期の場合は、何をしても楽しくない、おっくうな気持ち、そのつらさや苦しさの気持ちを、大人たちのようにうまく伝えられないため、ちょっとしたことでもイライラして感情的になったり、反抗的な行動や問題行動をとったりします。また、言葉でうまく説明できないため、単純に「頭が痛い」「お腹が痛い」などといった言い方をするため、親は子どもが学校に行きたくないのでウソをついていると思い、無理にでも登校させようとしてしまいます。

 

また、小学校の高学年から中学生の思春期になると、元気がない、疲れやすい、集中力がなくなるといった症状が多く見られ、動くのがおっくうになって引きこもりのような状態になりがちです。欠席して家にいても、テレビやゲームにも関心がなく、何もせずにぼんやりと過ごすことが多くなります。一見おとなしいように見えますが、時には家庭内で暴力をふるったり、壁や窓ガラスを壊したりする問題行動を起こすことがあります。このほか、頭痛や腹痛、食欲不振、睡眠障害などの身体症状も見られます。

負の実体験の積み重ねが子どものうつ病を誘発

子どもの場合は大人の場合ほど性格がうつ病のなりやすさに影響しません。確かに、「真面目で頑張り屋」の性格の子がうつ病になりやすいのですが、そのような性格的な特徴よりも、①身近な人やペットの死、転校して友人を失うなどの「喪失体験」、②親や教師からの負の評価や失敗体験の「不安感の蓄積」、③納得できないことでの叱責や我慢の多い環境などの「怒りの抑圧」、④虐待を経験したり親の病気や引越しで変わる「不安定な養育環境」といった実体験の積み重ねが子どものうつ病を発症する誘因になりやすいと考えられています。

 

そのため、子どもがストレスに強くなるには、幼少期にたくさんほめられ、認められ、愛されたという体験や成功体験を積み重ねて、自己肯定感を高めることが重要です。

カウンセリングでは

カウンセリングでは、お子さんの性格や行動、生活のようすをていねいにお聴きします。

また、親御さんの対応やご心配なことなどをじっくりとお聴きします。

 

お子さんは心身ともに疲れきっているので、まずはしっかり体を休ませることです。そのためには、できるだけ早く、学校の先生やスクールカウンセラーに相談してしばらく早退や欠席をしたり、塾や習い事なども休ませ、休息しやすい環境を整えます。

 

頭痛や腹痛、食欲不振、睡眠障害などを訴え、休養しても改善しない場合は、小学生の場合は小児科へ、思春期以降は心療内科か精神科を受診することをお勧めします。児童期でも抗うつ薬は使われ、思春期以降のうつ病では、原則的に大人と同じ薬物療法が行われます。一度治ってもうつ病は再発する可能性が高いので、治療後もカウンセリングなどで心の安定をはかっていく必要があります。

 

子どものうつ病の克服には、何よりも家族や周りの人の協力が不可欠です。焦らず、せかさず、ゆっくり見守っていきましょう。

 

 

 

 

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具合が悪くて病院に行ったときや会社の定期健診などで

「じゃあ、血液検査しましょう」と言われて

何本もスピッツ(短い試験管にフタが付いてるやつ)に血を抜かれることがあります。

 

あの検査にはHIV検査も含まれているのでしょうか。

 

原則、含まれていません。

 

ですから、検査結果で「異常なし」と言われたからHIV感染も大丈夫とはまったく言えません。

 

というのも、本人の知らないうちに勝手に検査をしても、それは本人には分かりません。

検査結果が陽性(感染している)だった場合、それを直接的間接的な理由にして、

職場を追われる、希望しない部署にまわされるなど、

本人が不当に扱われるようなことがあってはなりません。

ただ、現実は・・・「なんだかなあ」と怪しいケースもあります。

 

過去には、警察官や医学生に対して

本人の了解なしに検査が行われ職場を追われたり、感染を理由に実習を受けられなかったり、

という事例で裁判が行われ、本人が勝訴したケースがあります。

 

検査は本来すべてそうあるべきですが、本人の了解をとって行うものです。

HIV検査は、いろいろある検査のなかでも「本人の了解をとる」という点では特に意識されています。

 

HIV検査の流れの基本は、

< 問診・検査前カウンセリング ⇒ 採血 ⇒ 結果告知・検査後カウンセリング >

です。

カウンセリングがセットにされるのがポイントです。

 

HIV検査が特別扱いされている感は否めませんが、

これをモデルとして、検査全般の有り様が改善されるような意識付けは今後も必要でしょう。

 

「同意書を書いてもらったから了解はとってます」と言われることがあります。

みなさん、同意書はしっかり読んでいますか?

 

 

 

 

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年齢別の症状

就学前の幼児から小学2年生くらいまで

  • 大きな音や聞き慣れない音にビックリする
  • ぐずる、泣きわめく、わがままになる
  • 何かを訴えているが、言葉が出にくくなる
  • 危険がなくなったと理解できず、混乱している
  • イライラしているが理由が分からない
  • ボーっとしていたり、物事に関わりたがらず、消極的になる
  • 身体を硬直させる
  • 一人で寝るのを怖がる
  • 夜中に目が覚める
  • 親から離れたがらない
  • 指しゃぶりやおねしょが続く

この時期の子どもの場合、ダメージを受けた際には、その反応を言葉ではなくさまざまな行動として表現することが多く見られます。自分の中に抱えたものを、言葉で表現することが未熟なためです。

 

また、一時的に「赤ちゃん返り」という、指しゃぶりやおねしょ、赤ちゃん言葉、暗闇を怖がる、一人になることを怖がるなどの退行反応が現れます。

 

これらの症状は必ずしも異常ではなく、現実を理解する能力が十分でないので、時として現実に起きた出来事よりも、不安、緊張、がんばりすぎなどの家族の反応に影響されてストレスとなることがあります。多くの症状が数週間以上続くようであれば専門家に相談しましょう。

小学3年生から5年生くらい

  • 家族や親しい人の安全を心配する不安の原因となった事柄について話したり、その場の行為を繰り返す
  • 集中力が欠如したり、学習意欲が減退する
  • 急に泣き出したり、怒ったりする
  • 今までできていたことができない退行現象が起きる
  • 突然別の行為を始めたりして行動がちぐはぐになったり長続きしない
  • 苦しい思い出や物から引き起こされた恐怖感がある
  • 発熱、頭痛、腹痛、吐き気、めまい、震えなど、身体的な症状が出る
  • 家族や親しい人の安全を心配する
  • 死に直面した悲しみやショックを繰り返し思い出す
  • 一人で寝ることを嫌がったり、眠れない、寝つきが悪いなどの症状がある

この時期の子どもの多くは、ショックを受けた時に、不安や恐怖を抱きますが、低学年の子どもと違って、恐怖がより現実的で具体的な内容を帯びてきます。

 

症状としては、イライラしたり、怒ったり、言うことを聞かないなどの行動が見られたり、吐き気、腹痛、頭痛などの身体症状、不眠、悪夢などの睡眠障害が引き起こされることが多く見られます。

 

そのため、学校での成績が低下したり、不登校になるなど学校にかかわる問題になることがあります。

 

このような症状が数週間以上続くようであれば、専門家に相談することをお勧めします。

小学6年生から中学生くらい

  • ショックな出来事について、孤立、恥、罪の意識がある
  • 自己破壊的な行為や自殺、自分を傷つけるなどの行為を試す
  • 自分の恐怖感や無力感を意識しすぎる
  • 人間関係がぎくしゃくする
  • ひきこもり、心を閉ざす
  • 落ち着かなかったり、急にはしゃぎ始めたり不自然な行動をする
  • 自分への自信をなくす
  • 行動がちぐはぐだったり、長続きしない
  • 睡眠障害や摂食障害

この年齢のお子さんの多くには、ショックを受けた時に、引きこもり、抑うつ、自殺念慮、非行、身体症状など、より複雑な症状が見られることがあります。

 

また、心的外傷が子ども自身の自立やアイデンティティの確立に影響することも多々あります。

 

集団の中で自分がどの位置にいるのか気にするようになるため、立場を優先して無理をしてみたり、それまでできていたことが突然できなくなって不安になったりするなど揺れ幅が大きくなります。

 

また、論理的な思考も育っているので、具体的な問題解決のための対応策をいっしょに考えることができるようになります。友だちとの関係や友だちからのサポートが本人の回復にとって重要になってきます。

 

症状が数週間以上続くようであれば専門家に相談しましょう。

カウンセリングでは

上記のような症状が数週間以上続くようであれば、心療内科や精神科の受診をお勧めします。

PTSDと診断されたら、薬物療法や認知行動療法などで治療を進めることになります。

 

その上で親御さんがカウンセリングをお受けになると、まず病院を受診した結果についてお聴きします。

 

また、お子さんがショックを受けた出来事について、可能な限りじっくりとお聴きします。

 

親御さんがカウンセリングをお受けになることで、心に余裕が生まれ、自信とやる気をもってお子さんへの適切な対応方法を身につけることができます。それがお子さんへ良い影響を与え、病状の快復につながっていきます。

 

 

 

 

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