ジャラール・ウッディーン・ルーミーという13世紀のトルコの詩人が書いた詩のご紹介。溝口よしこです。

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どうしてこのルーミーという詩人を知ったかというと、コールドプレイのクリス・マーティンさんが、ルーミーの「ゲストハウス」という詩に感銘を受け、人生観が変わったとの記事を読んだからです。

まだまだ、ライブの余韻を引きずっていますね〜(汗)

でも、これが素晴らしい詩なんです。

いつも私が思っていることが詩になっていることに驚きました。


「ゲストハウス」

人間であることは、ゲストハウスであること。

毎朝新しいお客が到着する。

喜び、憂鬱、意地悪な気持ち、

その時々の気づきが、思いがけないお客としてやってくる。

それらすべてを歓迎し、もてなしをしよう!

たとえそれが悲しみの集団で、
荒々しく家中の家具を持ち去って、

空っぽにしてしまったとしても、
どのお客にも敬意を持って接しよう。

それは新たな喜びを迎え入れるために、
あなたを空っぽにしてくれているのかもしれない。

暗い気持ち、恥ずかしさ、悪意も、
玄関で笑いながら出迎えて招き入れよう。

訪れるものすべてに感謝しよう。

なぜなら、どれもがはるか彼方から、
あなたの人生のガイドとして送られてきたものなのだから。


感情をゲストハウスにやってくるゲストに喩えていますね。

そして、その感情はあなたの人生のガイドとしてやってきているものだから、

「嫌なゲストはお断り!」

ではなく、

「嫌なゲストも大歓迎!」

でいこう!と、あります。

なかなか受け入れることは難しいかもしれません。

でも、ワケがあってやってくるものかもしれない。

もっと素晴らしい景色が見えるようになるかもしれない。

そう思いながら、感謝しながら受け入れることができるといいですね。

私は、この詩に出会えたことに感謝します。

今日もありがとうキラキラ


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