自分のために、自分のペースを作る | 自然に寄り添う心豊かな毎日を過ごす「こころのお手伝い」さわだけいこ

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自然に添った豊かな生活。そんな毎日を送れるような「心のお手伝い」
お料理や、ワークショップを楽しみながら、豊かさをかんじてみませんか?

 
簡単なパスタを作ってお昼にたべました。
 
店頭に並ぶスパゲティは、種類毎に袋に茹で時間を大きく表示してますが、
これは
20数年前の、スパゲティメーカーの事務職の女子社員のアイデアだったそうです。
 
袋の裏には、
スパゲティ茹で方、どんなソースに合うのか、またパスタレシピまで詳しく紹介されています。
 
パスタの小さな袋いっぱいに
スパゲティ会社アイデアの豊かさと、暖かい優しさが伝わってくるような気持ちにさせてくれます。
 
以前は茹で加減はスパゲティを爪で切って自分の感覚で判断していました
 
今のような、至れりつくせりのサービスのおかげでわたしは随分楽をさせてもらってます。
 
夫は、便利な調理器具や、アイデアグッズが大嫌いです
 
日本人は段々アホになる。
楽しよう、楽しようと手抜きして
日本をアカン国にしている。
アメリカの悪いとこだけマネしとる。
 
確かに、昔の日本人
忍耐しよく働き身体と頭を使った生活から
こころも感覚も磨かれていったんだと感じます。
 
だけど
お茶の一杯も、よう淹れん人が何か言うてるわ
 
と思いながら、夫の話を聞いています。
 
 
夫は一般論として話していますが
子供の時から勤勉こそが美徳だと強制したり極端な手作り信仰を持つ人が
常に誰かいて、子供ながら違和感を持っていました。
 
大人になってその違和感の原因と、押し付けられていた考えに振り回されていたことに
気付きました。
 
2週間前のお味噌ワークで仕込んだお味噌が、そろそろ発酵するはず
です。
寒い日があったから発酵がおそいかな?
 
作って2週間で出来て面倒な作業もないお手軽なお味噌ですが
手抜きでも、まがいものでもありません。
 
早く出来上がるのは
麹の量が大豆より、多いからです。
また、塩の量も多いのですが
ヒトのカラダに悪影響はなく
微生物の食べ物として活用されているのです
 
昔にはなかった、便利な道具を活用して下準備をしていますが、
工程の1つずつの意味理解し、省略することは決してありません。
 
ですから参加者さんには、ワークでは苦痛なく香りと感触を楽しんで
美味しいお味噌を作ってもらえているはずです。
 
昔、実家で祖母がリードして、味噌作りをアシストしていた
母の疲れ果て、嫌そうな不愉快な顔を思い出します。
 
 母は
お味噌汁は大嫌いやねん。
 
変わった事を、言う人だと思っていたのですが
よっぽどお味噌作りの辛さががトラウマになっているのかもしれません。
 
自分を振り返って
お母さんは疲れてしまったらいけないな
みんなに迷惑かかるから。家族みんなを照らしてあげたいな。
そう感じています。
 
家族を、驚かせたい。と張り切りすぎたり、
 
しんどいけど
もうちょっと頑張れるはずだとおもっている時も
客観的に自分の立ち位置を考えながら 自分にあった合理的な方法をみつけて
これからの季節をお互いに乗り越えていきましょう。
 
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