文武両道 キックスタジオに学童サービス | あきらめない勇気 ~"どうせ無理"に負けない~ てっぺい

あきらめない勇気 ~"どうせ無理"に負けない~ てっぺい

反対するのはいつも実績のない人、やりたいことがあるならチャレンジすればよい!
できるできないではない、やるかやらないかだ!
さあ、ワクワクする選択をしよう!

勇気をもって、ワクワクする選択をしようよ。
幸せはそうして自分で感じるもんだ!

『文武両道』

古来からの最高の褒め言葉だとか。


勉学と運動ともに秀でた子。

今の時代では、そう単純に捉えられるだろう。

 

子どもたちに、

ムエタイ・タイヨガ(マインドフルネス)指導することで、

その子たちが未来のリーダーになったときには、

その培ったメンタルコントロール術で、彼らの周りでは、

”うつ”発生が稀有な状況になる社会にしていこうと活動している僕。

 

今後の事業では、さらなる進化形として、

ムエタイスタジオに学童保育機能を設けて、

勉強もしてもらおうと思っている。

 

そこで、

気になってきたワードが「文武両道」だ。

 

この言葉を掲げたら、

ママたちは、子どもを預けたくなるかな?

 

そんなことが気になっている今今です。

 

「文」には、英語・ICT・料理を用意しよう 

文武の「文」は、学校の科目でいう、

国語、算数、理科、社会を対象に考える人が多いと思うが、

 

絵の才能、音楽の才能等、

文芸も含めた「文」であり、

広く、美術、音楽、家庭科、図工といった科目も「文」のうちであると考える。

 

季節イベントには、

歌・音楽の発表会が予定されるのは必須だな。

 

目玉は、やはり英語を教えるということにするので、

英語の歌も必須だな。とか妄想する。

 

料理の発表会、

イラストの発表会、

ペンタブレットを使ったイラスト指導、

ICTエンジニアあがりの僕ですので、

ICTを学ぶ時間も目玉にしよう。



ムエタイを武道に

そして、もう一つ、文武の「武」、武道だ。

”運動”・”スポーツ”と捉えられるであろう文武の「武」であるが、
武道とスポーツは、似て非なるものに感じる。

じゃあ、相違点は何か?
こんなこと、初めて考える。

パッと、出てこない。

礼儀作法が重要視されるか否か?
その道、人間力を極めるため生涯鍛錬していくもの?

自分で言っといてなんだが、
人間力ってなんだ?

う~ん、
EQ、
冷静さ(怒ることがない)、
集中力、
他人の気持ちになれる、
自分を俯瞰してみれる(客観視)、
弱さを認められる、
許せる心、、、

深いぞ!
常々、子どもたちに教えたいと思っているコーチ・カウンセラーの

スキルが上がってくるなあ。

僕の武道イメージは、
礼儀作法・挨拶習慣に絡めて、
メンタルコントロールスキル、
道徳(モラル)を身につけていく日々(道)を続けるのが武道なのかな。

メンタル(心)の状態というのは、
自転車の乗り方よろしく、
一度、覚えたら忘れないものではなく、

不安定で一瞬で気持ちなんて、
変わってしまうものである。

(死にたいと思っていたときでも
メンターなどから効果的な言葉をかけられたら、
さっきまでの失望感はどこへやら、
未来への期待、やる気満々のメンタル状態へ切り替わることだってある。)

ネガティブな心の状態にならないよう、
日々精進していきたいものである。
心と身体は通じている、
体を鍛えたらその過程の苦楽の経験で、

心も強くなっていく。

メンタルの強さは、
どれだけ辛い経験を克服してきたかだと思っている。

が、
鍛えれば、
メンタルが強ければ、
メンタルダウンしないか、
うつにならないか、
というと実はそうではない。

この辺は長くなるカウンセラースキルであるので、
”プロアスリートでも誰でもうつになりうる”の章で、少し後述しよう。

運動(スポーツ)をすると、
次の精神や態度も学べるだろう。(僕はラグビーからそれらを学んだ)

・フェアプレイの精神(正々堂々)
・ノーサイドの精神(試合後は敵味方なし)
・One for all.all for oneの精神(一人は皆のために、皆は一人のために)
・リーダーシップ
・チームワーク
・壁に立ち向かう勇気

現状、ムエタイ・タイヨガ・瞑想(マインドフルネス)の指導により、
健康な体つくりのサポートをしているが、

学童保育サービスをスタートさせるときのレッスンでは、
さらに武道要素をプラスして、
社会性、倫理・道徳の規範を身につけていく指導をより濃くしていきたいと考えている。

 

 

おまけ

プロアスリートでも誰でもうつになりうる

たくさんの苦しい練習を乗り越えたり、
恐怖や痛み、悔しい経験をし、

いろんな人間関係の波をうまく乗りこなしてきた人でも、
うつ、メンタル不全にはなってしまうものである。

メンタルコントロールスキルを持っていれば、
メンタル不全になる可能性は究極に小さくできるが、

ある環境に投じられたときは、
メンタル不全を避けられるものはいない。

滅多にある環境ではないであろうが、
昨今の日本のブラック企業話しからは、
そう少なくないのかもしれない環境。

誰もがメンタル不全を起こす環境とはどんなものか?

それは簡単にいえば、
”長期間、睡眠不足を余儀なくされる環境”
(自分のスケジュール管理の枠を超えて、
上からの指示・命令・圧力で、長期間、プライベート時間が取れない仕事Onlyな生活)

例えば、9時出社-終電帰り(07時起き-27時就寝)を、
毎日、1年間余儀なくされた場合を想像してみてほしい。

週に1日、2日、そういう残業の日があるというのではない!
毎日である!
平日毎日、週末もたまに出勤!
日曜日とたまの土曜日は休みとしても、休みの日は疲れて寝ていることだろう。

自分でコントロールがきかせられないスケジュールで、
プライベート(趣味などのやりたいことをする時間)を満たす時間がない環境が、
3ヶ月続くと、体調不良を起こす人は多いでしょう。
半年続くと、この仕事を続けられるか考えることでしょう。
1年続くと、正常な判断が下せる状態にないでしょう。
パフォーマンスは最低で、まともな成果が出せないでいるでしょう。
転職を考えるようになっているかもしれません。
しかし、メンタル不全を抱えてしまった状態、
パフォーマンスが出せなくなっている
自分に気づいていない状態で新天地へ行くと、
下流中年へと転がり落ちるかもしれません。

過去は優秀な人と見られていた人も、
仕事ができない人に成り下がり、
やりたいこと、趣味の時間もない生活、
まだまだ果てしなく続くサラリーマン生活に途方に暮れることでしょう。

ま、この働き方では、そもそも36協定違反で、
労基署の指導が必要なレベルになるでしょうが。。。

どんなメンタルモンスターでも、
自分が管理できないスケジュールのもとで、
長期間、睡眠不足状態で仕事を余儀なくされると壊れるということは知っておいてもらいたい。

※自分の好きなことをできていて、
 自分が自由にスケジュール管理できているもとで、
 自分の意志で、睡眠時間2,3時間等を続ける分には、
 その限りではないです。
 

 

文武両道の学びをしていく未来のリーダーたちは、
こういう環境を作らない、
部下のメンタルまでケアできる人材になっていきます!

たくさんの苦労とその克服(できた!)を経験し、
メンタルコントロールスキルを備えて、
思いやりのあるWINWINが成り立つ、
明るい未来の創造を未来リーダーに期待する僕である。
 


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知恵と協賛をいただけるよう、
また、思考をオープンにしていこうと思います。

皆さま、
ご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。(^^)