先週の木曜日は久しぶりのおうち整体教室 でした。
おうち整体ってなんでしょか？
身近な人や家族、大切な誰かに
自分の手で施術ができるように
学んでいただくものです。
施術ってなんでしょか？
からだの滞りを手でやさしくほぐす手技です。
おうち整体の場合は施術を学んでも
お客さまに施術料をいただいての
施術はできません。
自分の子供であったり家族や
身近な大切な人の風邪や体調不良に
自分でなにかできちゃう！
というものです。
具体的には、
からだをほぐすお手伝いができちゃう！
ということです。
からだをほぐすということは、
その人が元気になっちゃう！
ってことです。
誰かが元気になっちゃうと、
自分もうれしくて元気になっちゃう！
って感じです。
わたくし事ですが、
最近ふと、
あ～～そうだわぁ～～
って思ったことがあるんです。
私が松井式の施術を学び始めて
何だかんだと、約２年になりました。早いな～
でね、学ぶには東京へ通わせてもらったり
何だかんだと当然お金もかかります。
行ってる間は、留守を両親にお願いしたり
なんだかんだと家族の協力なしでは
できないんですよね。
ほかにも、いっぱい色々あります。
なんだかんだ、なんだかんだ！あります。
だから、みんなにいっぱい協力いただいて、
学べたことだから、
だからだから、何か形にしないことには
めんぼくがたたんっ！！！
って必死にどこか思っていました。
でね、先日、医療費控除のための
領収書をペタペタ貼る作業してたんですね。
我が家は、子供２人とも歯の矯正やっているので
かかっちゃうのですよ・・・
でもね、まず最初に、あれ？っと思ったのが
領収書の束がいつもよりなんだか
少ないかな？って思いました。
で、ペタペタ貼ってて、気づきました！
子供達が一回も内科にかかってない！
ってことを。
考えてみれば、
ちょっと鼻水出てきたな～とか、
咳してるな～とか、
喉痛いよ～とか、
熱出たな～ってなっても、
施術しよっか～とか、
ママ揉んで～とかいって、
ほぐしてたら、
数日でいつの間にか、
あら？そういえば、てくらいに
治っちゃってるんですよね。
今までなら、娘は咳が出てきちゃうと
たいていその後、熱が出たり、
喘息みたいになっちゃってたんですが
それがなくなりました。
咳どまり、または、鼻水どまり、
または、喉痛いどまり、です。
もともと私は、子供の頃病気がちだったせいもあって
薬よりも、たいていは、寝てれば治る！ってことを
自分の体で知っていたので、すぐ病院に行く！
という考えではなかったのですが、
でも、子供が赤ちゃんだった頃は
鼻水や咳が出ると、夜な夜な
子供がぐずって寝れないわけです。
なので、鼻づまりや咳を少しでも
やわらげてくれる薬欲しさに、
病院へ慌てて行ってました。
これって、子供のためというよりは
自分のためでもあったんです・・・
鼻づまりや咳が出ると
夜な夜な子供が寝られません。
私も寝られません。
それが嫌だったんですね。
でも、薬も気休めな場合もほとんどで。
かといって、してあげられることと言ったら
ほぼ何もない。
蒸しタオルとかも、
赤ちゃんは嫌がります。
ただただ、一晩中ぐずる我が子を抱いて
一夜を過ごしたこともあります。
あの頃、施術を知っていたら
どんなに違ったのだろうと思います。
今は、子供の体調不良がおきても
だんなの腰が痛くなろうとも、
ほぐせば、だいじょぶだいじょぶー！
という余裕さです。
えー！？風邪引くのー！？やだぁ～
ってのがなくなりました。
松井式の施術を学んだ甲斐は
このことだけでもじゅ～うぶんなくらいの
すんごいことだなって思ったんです。
そして、これって本当に誰にでもすぐできちゃうし、
みんなに知ってもらいたいな～って思いました。
おばあちゃんの知恵袋じゃないけれど、
我が子は、調子悪いとすぐ、
ママ揉んで～
といってくれます。
それで楽になることを知っているから。
からだに触れ合うことの安心感や気持ちよさも、
理屈じゃなく感じているようです。
寝る前に施術すると、ほんとイチコロで寝ちゃいます（笑）
一家に一人整体師！
こんな時代がくるんでないかな～
でも、自分をほぐしてくれる人もいてくれたら
もっと嬉しいので、
一家に二人！がいいかも♪
最後までお読み下さり
ありがとうございました。
