まずはデボネア。この馬の取り捨てに1番困った。
殿下は来るわ、超超超一流のデットーリは来るわで実力よりも人気が先行してたのは間違いないと思った。


ドバイWCでヴィクトワールピサとトランセンドが、見えない力で日本に勇気や元気を与えてくれたのは事実。今度は逆にデボネアが日本ダービーを取る!なんて都合の良い話はない。



そして思い出したのは香港カップ。
あの時も殿下来場でデットーリが騎乗し連にも絡めなかった。



数年前は外国人騎手が『日本ダービー』を勝つなんて信じられなかったが、名手Mデムーロが取ってしまった。しかし馬主、生産者、調教師は日本人。
そう簡単に外国人馬主に日本ダービーを取らせてはいけないのだ。



でも近い数年後には外国人馬主、騎手のコンビがダービーを取る日は来ると思う。



今年は用無し!一円も買わなかった。



出走馬の中で相応しいと感じたのは騎手なら、岩田、柴田善、池添。
調教師なら西園、池江寿、二ノ宮、
馬主なら和泉氏、島川氏。競走馬に順番を付けるなら、ナカヤマナイト→サダムパテック→オルフェーヴル→トーセンレーヴの順。



今年、1番ダービー馬に相応しかったのはオルフェーヴルだった。



馬主のサンデーRは一口馬主というのはわかっているが、ダービー馬の一口の値段は調べていない。多分、名士ね方々が名を連ねているのであろう。



見抜けなかったのはこれで三年連続。
自信があっただけに、柴田善にはがっかりした。



この先、柴田善騎手がダービーを取る事は出来ないだろう。
今年が最大のチャンスだったはず。
もしもディープ級の競走馬に乗ったとしても一円も買わない!



岩田もいつかは取るチャンスは来るだろうが、まだ一流騎手の仲間入りは出来ないんだなぁ



来年こそは目の前でダービー馬を見てやるニコニコ