行ってきましたよ国立新美術館
ミュシャ展
http://www.nact.jp/exhibition_special/2016/alfons-mucha/
私の一番の目的は、スラヴ叙事詩
素晴らしかった
いつまでも観ていたい
色彩がなんともいえない
これは画集では出ない
いつもながら印刷の技術の限界をひしひしと感じる
http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html#link
一番最初の『原故郷のスラヴ民族』が一番好き
連作の一枚目で一気に惹きつける
強いインパクト
この青
この色が
こころを澄ませていく
降るような光る星
物語が流れてくる
今も新しい
20枚の大作が
織りなす圧倒的な叙事詩
絵の具が光を放っているよう
注意したいのは絵の順番
フスがいないのにフス戦争の絵が先に来る
?と思っていたら、背後にフスがいた(笑)
絵の大きさのせいか、巡回路通りの順序じゃないのです
少し混乱
でも
どの絵も素晴らしかった
素晴らしいとしか言えない
言葉は無力
最後の部屋は日本の美術館には珍しく撮影可
喜んで撮ったけど、やっぱりあの色は全然出ない
そして大きいので、全部切り取った「部分」です
この美青年のモデルは若き日のミュシャ
盲目の老父に聖書を朗読しているところ
『スラヴ民族の賛歌』
この絵は緑色が見事でした
全然表れていません(^^;)
『聖アトス山』上の女性は聖母マリア
下の絵の左手前にミュシャの娘、右手前にミュシャの息子が描かれています
唯一未完成の絵『スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い』
大きさがわかるかな
人を入れてみました
『イヴァンチツェの兄弟団学校』
『ロシアの農奴制廃止』
草間彌生展もやっていました 樹に水玉柄の布が…数々のインスタレーション草間彌生らしい
このカボチャ、中に入れません
入りたいですよね
東京ミッドタウン前で、プロジェクションマッピングやってたので観ました
それはまた次に