名古屋のライフオーガナイザー、内藤さとこです。
例年にも増してあわただしい年末となりました。
そんな細切れの時間に少しずつ読み進めていたのは、
選択理論心理士でライフオーガナイザーでもある
渡辺奈都子先生 が執筆された本、
はじめての選択理論 /ディスカヴァー・トゥエンティワン
「しなやか」って大好きな言葉なんですが、
この本は「はじめに」にあるように
『人間関係の解説書』で
『自分自身の操縦法の説明書』
身近で大切な人間関係をしなやかにする
「たったひとつのルール」が明かされています。
多くのライフオーガナイザーを魅了する選択理論心理学。
私は出会って1年半になります。
最初に学んだ時、「なんてわかりやすいんだ」と感動しました。
自分の行動の訳や、怒りや落ち込みの理由が
明快に説明され、どこをどう変えたらいいのかが
はっきりと分かるのです。
今は「選択理論的な生き方がしたい」と思う毎日。
もちろん、トライ&エラーの実践の最中です。
選択理論心理学は「私たちがいかに幸せを選び取るかを
説明する心理学」だそうです。
「私たちはどんなときも自分で自分の行動を選んでいる」
選択理論の考え方を土台にすると、「では何を選んだら
よりよく、気持ちよくいられるか」を考える毎日になるんですね。
その時、何を選ぶかどう選ぶかを、選択理論心理学では
脳の仕組みや行動のメカニズムや、本のタイトルにもなっている
「たったひとつのルール」などで教えてくれます。
選択理論を学んで、それまでより気持ちが楽になりました。
まずは、自分がどう生きてきたかの過去を問われません。
どんな過去も「最善を尽くしてきた」と認めてもらまえます。
現在をよりよく変えることで、未来を変えていくのだと。
さらに、変えるのは環境や相手ではなく「自分」だけ。
自分のコントロール法を学んで、自分の機嫌に責任が持てるように
なると、相手の立場や欲求が自然に理解できるようになって、
結果的に大切な人との人間関係がよくなっていきます。
深いけど、とてもシンプル。
うまく行かない時も、選択理論をあてはめると、すぐに
原因にあたりがつくのも、身近で頼れる感じがします。
選択理論の本は色々ありますが、奈都子先生の選択理論解説は
これまでブログ「選択理論マニアのためのトリセツ」 でしか
読めませんでした。
端的な言葉で易しく、あたたかくユーモアがあって
私はよく辞書兼バイブルとして、奈都子先生のブログに
お邪魔したり、リンクさせていただいていますが、
それが、今回、「人間関係」に焦点を当てた本となって
手元に置けるようになりました。
これはとてもラッキーなこと(^^)
人間関係に悩む方、身近な人ともっとあたたかな関係を
築きたいと願う方、いやいや全ての幸せになりたい方に
読んでいただきたいオススメ本です。
私も数冊、プレゼント予定です♪
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