勉強に恋するには? | 昇格試験と向き合うブログ

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好きなことを勉強しているとき

勉強していることを好きになったとき

まるで
恋愛しているときのような
気持ちになることがあります。


相手の
新しいことを知ったり
もっと知りたいと思ったり

相手に
自分が苦手とする部分があることに気づいたり
思っていたことと違う部分を見つけたり

相手を
知るにつれて一喜一憂してしまう状態です。

これは
勉強に疑似恋愛していると言えます。

こうなったときの勉強は
とても楽しく
ときに苦しく

それでも自然と
もっと学びたい
もっと知りたいと思い
勉強に対してモチベーションが不要になります。

実はこうなれば
勉強は成功したようなもので
どんどん勉強したことが身についていくのです。

では
どのような勉強をすれば
疑似恋愛の状態になれるのでしょうか。

それは
実際の恋愛になっていくパターン
と似ていると思います。

まずは
実際の恋愛に発展するパターンを
いくつか見てみましょう。

<恋愛に発展するパターン>
1、一目惚れ
 直感的に好きだと思ってしまう。

2、友達から恋愛へ
 何度も遊んだり、何度も会っているうちに好きになってしまう。

3、久しぶりの再会で恋愛へ
 昔はただの知り合いだったのに
 久しぶりに会うと恋愛対象になっていた。

4、お見合いから恋愛へ
 結婚するという目的を持って会ううちに
 実際に好きになってしまった。


これを
勉強に転換すれば
きっと「疑似恋愛のような勉強」が
できるようになると思います。

<疑似恋愛のような勉強をするには?>
1、自分が惹かれる対象を勉強する
 気になったのなら直感を信じて勉強してみる。
 
2、勉強対象に何度も触れてみる
 とりあえず勉強しなければいけないものを
 毛嫌いせずに何度も勉強してみる。

3、以前に勉強したものをもう一度やってみる

 一度、離れてしまったものについて
 もう一度勉強してみると、昔はイマイチだったけど
 今なら意外と好きかも、と思えるかも。

4、好きになるように楽しく勉強する
 合格を目指す勉強を、どうすれば楽しめるかを
 考えながら勉強してみる。

いかがでしょうか。
勉強とは本来、楽しいものです。

自分の知的好奇心の赴くままに
探求していく作業は時間を忘れてしまうものです。

この時間は本当に至福の状態で
好きな人とずっと話しをしていられる状態と
とても似ています。

逆に
しばらく勉強しても
ときめかなければやめてみる

辛くなったら距離を置いてみる

ということも
最終的に勉強が上手くいく方法かもしれません。

合わないものは合いませんし
本当は好きでも距離を置くほうが
上手くいく場合もあります。

このように
勉強を恋愛対象として考えてみると
これまでとは違ったアプローチが
見つかるかもしれません。
 

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