内定者研修って大事ですね。
テーマ:ブログ「御社しか考えておりません!採用いただけたら立派な社員となり御社に貢献します。」
HIS時代採用面接をしていました。
HISの知名度が徐々に上がってきだした頃
新入社員の最終面接で度々聞いたセリフです。
当時私はすごい意欲に感動し採用欄に○印を書いたものです。
ところが入社日が近づくと「熟考した結果、内定を辞退させていただきます。」などと連絡があり
辞退者が続出してしまいました。
その連絡を受けて私は落胆し「なんだよ。最終面接が一番モチベーション高かったじゃないか。」と
裏切られたような気分になりました。
企業の人員募集が盛んになり売り手市場の今年
あの時の私と同じような気持ちになっていらっしゃる
内定辞退を受けている採用担当の方も少なくないのではないでしょうか。
企業側からの投げかけがなければ青々としていた葉も
冬の寒さで散ってしまうことになりかねなせん。
当時の私は
「最近の学生はマナーがなっていない。」
「約束を守らない。」
などと相手側のせいにばかりしていました。
しかしどうでしょう。
よく考えてみると彼らのモチベーションを低下させたのは
私たち会社側にも大きな責任があるのではないでしょうか。
内定を出した時点で安心してしまい。
大切な仲間となってくれる人たちを入社式までほったらかしにしていたのは
ほかならぬ私たちだったのです。
そのような事があり内定通知を行ったあとの流れを大きく変えました。
●内定式を行い共に働く仲間としての意識形成をおこなう。
●少なくとも1ヶ月間は最寄りのHIS支店でアルバイトをしてありのままの姿を知ってもらう。
●内定者研修を行い入社までに学ぶべき事柄を明確にする。
(理念共有、社会人としての心得・スキルなど)
●入社前に自分でプランした海外旅行をし旅のレポートを提出する。
●社員心得やマニュアルを渡し入社式までに覚えてきてもらう。
以上のことを行うと様々なプラスな状況が生まれました。
○帰属意識が高まり内定辞退者が減った。
○入社前にHISの社員としての意識形成ができた。
○入社後の離職率が改善された。
(ありのままの姿を見ているために入社後「こんなはずじゃなかった。」と悩み退職する人が減った)
などなど
プロ野球の世界を考えた時
ドラフトで獲得した選手をいきなり開幕戦に投入することはありません。
キャンプに参加させ鍛え力をつけさせて公式戦に出しますよね。
我々企業もこれと同じようにせっかく獲得した内定者に関心をもって
大切に鍛えることが望まれると考えます。
内定者研修って
新入社員を将来の宝にするのか
迷ったあげく内定辞退をする人にしてしまうのか
大きな別れ道のような気がします。









