コーチング1グループ発達障害ブログ

LD、ADHD、自閉症スペクトラムなどの発達障害に関するブログです。

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こんばんは、発達障がいコーチの山本です♪

学校では、日直や給食当番や黒板消し係などの仕事があります。
みんなで一斉に掃除をする清掃の時間もあります。
発達障がいの子は、この日直、当番や係の仕事ができずに、
周囲のお友達から非難される場合があります。
原因は様々ですが、仕事の手順がわからなかったり、気が散りやすく集中力が続かなかったり、
注意力が弱く当番を忘てしまう事などが考えられます。
発達障がいを持つ子が、学校で日直や当番、係の仕事ができるような改善方法の例を
ご紹介します。

〇家庭でお手伝いをさせる
学校では、掃除、給食の準備、給食の片付け、いろんなことを自分でやります。
家庭でも親がなんでもやってあげるのではなく、子供に自分のことやお手伝いをさせましょう。
例えば、食事の配膳や片付け、お皿洗い、部屋の掃除、お風呂掃除など
家庭でいろんなお手伝いをさせましょう。
お手伝いで失敗しても叱らず、上手くできた時に褒めるようにしましょう。
手伝ってくれたら子供に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。
そうすることで親子の信頼も強くなり、会話のコミュニケーションの訓練にもなります。

〇手順を箇条書きにする
日直の仕事を箇条書きのチェック表にして、子供に理解させます。
日直の仕事の内容を聞いて、箇条書きにしたカードを学校に持って行かせます。
子供が日直の仕事を覚えていない場合は、学校の先生に聞きましょう。
発達障がいの子供は、何をやったらいいかわからないため、仕事ができない場合が多いです。
日直の時には、そのカードを見ながら、次にやることを思い出させ、改善していきましょう。

してはいけない例
〇特別扱いする
発達障がいだからと特別扱いして、仕事をさせないと、他の子が不公平に感じ、
本人にとっても悪影響を与えます。
何らかの配慮は必要ですが、他の子が不満を感じるようになれば、本人も居心地が悪くなり、
仲間はずれの原因になります。
仕事をさせないのではなく、できることをやらせる配慮をしてあげましょう。

〇仕事をしないと罰を与える
当番の仕事を忘れると廊下に立たせたり、激しく叱ったりするのはやめましょう。
発達障がいの子供は、さぼろうと思って仕事をしないのではありません。
特性のため上手くできないのです。罰を与えたり、ひどく叱責してもできるようになりません。
本人ができるようになる方法を考えるようにしましょう。


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こんにちは、発達障がいコーチの山本です♪



「学習に困難がある」と気づくきっかけは何でしょうか。
一つには、ほかの子どもと比べて、理解する力が乏しいということが
あげられます。
教師が同じように説明して、一度で理解できる子どももいれば、
繰り返し説明する必要がある子どももいます。

さらには、少し説明の仕方を変えなければ、理解が
促されない子どももいるでしょう。

このように、ほかの子どもと比較して、理解できる容量の少なさや、
学習していくスピードの遅さが見られたときに、その子どもにとって
「学習の困難がある」とみなすことができます。

これらは、いわば、他者との差、個人間の差(個人間差)から、
学習の困難さをとらえる見方と言えます。

もう一つ、「学習の困難さ」に気づく要因として、一人の子どもの
能力のアンバランス(差)が見られるということがあげられます。
例えば、人の話を聞いたり、自分の意見を口頭で表現する

力はとても優れているのに、読んだり、書いたりするとなると、
学年より相当低く、周囲もその子どもの能力の特徴を理解するのに
時間を要する場合はあります。

優れた能力を有するがゆえに、ともすると、苦手な領域に対する
本人の取り組みが、本人の努力不足に帰結されてしまうことも少なくありません。
これがいわゆる個人内の差(個人内差)と言われるものであって、
学習の困難さをとらえる際の非常に重要な考え方になります。


LDやADHD、自閉症スペクトラム等のある子どもたちは、
認知能力にアンバランスをもつ場合が往々にして見られるため、
これらが学習面とも関連し、学力のアンバランスとなって現れることも
少なくありません。



参照:「軽度発達障害の教育」上野一彦、花熊暁【編】)


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こんばんは、発達障がいコーチの山本です♪

発達障害のお子さんの中には、数の概念の形成がなかなか難しい子がいます。
当塾でも、数の概念を教えるのに長い時間かけている生徒さんもいらっしゃいます。

そもそも、数の概念とは何なのでしょうか?

小学校から本格的に数(算数)を学びはじめます。
しかし、幼児期から子どもは数の概念に親しみ、学ぶ準備をしています。
数を学んでいくことは、生活の中で非常に大切です。
数の理解は、ただ「いち、に、さん…」ということの理解だけではありません。
「前から3番目」「半分こにする」という順番についての概念、
「どちらが多い」という比較についての概念も育まれます。
では、小学校入学までに、どのような数概念が必要なのでしょうか。
数概念理解の指標は「数唱」「計数」「概括」「抽出」です。


◎数唱
数唱は文字通り「数を唱えること」です。
「いーち、にーい、さーん」というように数えていくことです。
お風呂の中でよく、大人が「10数えたらあがろうか」言い、数えることもよくあります。
普段の生活の中で、子どもは自然と数唱を学ぶ場を得ているようです。
数唱ができて「10までの数が分かるんです」という方もいますが、
音楽と同じように、数を唱えているだけになります。
しかし、数唱ができることは数に興味を持ち始めているといえます。

◎計数
計数は、1対1の対応をさせながら数えることです。
数唱をしているとき、子どもによっては、指さしがずれていることがあります。
ビー玉を数えていて、「いち、に、さん」と数えていて、
「さん」の時に4番目のビー玉を指してることがあります。
まだ、計数の力が十分ではないようです。

◎概括
概括とは、全体で対象となる物がいくつ(何個)あるのか理解できる力です。
計数ができるようになったあと、「何個あった?」と聞いてみます。
概括理解のある子どもは「○○個」と応えることができます。
概括の理解が十分でない子どもは再び数え始めたり、ポカーンとしてしまいます。

◎抽出
抽出とはいくつかある物の中から、指示された数を取り出せることです。
10個ある中から「3個ちょうだい」というような操作が可能になることです。


以上の4つの概念の理解を通して、
10までの数の操作ができるようになることが、一般的に幼児期の目標とされています。
このような数の操作は日常生活や遊びの中で育まれていきます。
「たくさん―少ない」「1番―2番」「高い―低い」の概念から順位づけを学べます。
「同じもの違うもの」という概念は、計数という1対1の対応概念を育みます。


また、お菓子を分ける時も「たくさん―少ない」から
徐々に「○○個チョコちょうだい」というように、具体的な数字になっていきます。

例えば、「つみきをおわんに3個入れて。」より
おやつを利用して「おやつ食べよう♪」
「お皿にチョコ3個入れて♪」
の方がより自然な流れてやらされている感もなくナチュラルですよね(^^
(チョコは、かけらが大きいようだったら、事前に小さくカットしてください。)
もし、ドーナツがおやつだとしたら1個をナイフで小さくカットしておいて、
ママと兄弟がいたら兄弟の分とそのお子さんのお皿、各自のお皿を用意します。
「3個づつ入れて。」と手やトングやスプーンなどを使って配る役をさせる。

“手を使う=道具を使う=脳を使う”  目と手の協応の練習にもなります。
 
「3個入れて。」
1,2,3と数えながら配る(数の概念)。

お手伝いですから、「ありがとう♪」という言葉もかけられます。
ママから「ありがとう」と言われる経験は、
「ママの役に立っている」という自己肯定感を高めます。

よかったら参考にしてみてください♪



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