コーチング1グループ発達障害ブログ

LD、ADHD、自閉症スペクトラムなどの発達障害に関するブログです。

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こんばんは、発達障害コーチの山本です♪

発達障害があるからといって、
必ず特別支援学級や特別支援学校に入れられるということはありません。
中には通常学級の方がいいお子さん、通常学級でも十分やっていけるというお子さんもいます。
そしてもちろん、特別支援学級や特別支援学校を選択したことで、能力が開花したり、
情緒が安定して学力やコミュニケーションがしっかり伸びていく、というお子さんもいます。

ここでは、特別支援学級との比較から、通常学級が向いているお子さんと、
通常学級が合わないお子さんのタイプについてお話したいと思います。

我が子を通常学級で過ごさせたいという思いは、親なら当然です。
発達障害の特性を理解した指導、学習の定着、
将来の自立や就労に向けた支援の必要性や重要性が叫ばれ、
通常学級では十分な指導や支援が難しく、
特別支援学級での個別指導の方がいいと理解していたとしても、
「特別支援学級」は時には偏見的にも見られますし、
仮に偏見がなくても、「みんなと違う子」と見られる
ことはよく経験されることです。
これはどれだけそれぞれの子どもにあった教育を、と強調したところで、
残念ながらまだまだなくなることのない現実です。

◎通常学級の方がいいタイプのお子さん
お子さんのタイプによっては、
特別支援学級を勧められても通常学級の方が総合的によいと判断できることもあります。
例えば、知能指数(IQ)が70前後くらいと低く学年相応の学力が身についていないけれど、
授業や課題には一生懸命取り組み、
その場で習ったことをその場だけでならある程度理解でき、
社会性やコミュニケーションに全く問題がなく、
活発にグループ活動や団体行動に問題なく参加し、
友達も多いタイプのお子さんは、通常学級の方が総合的にはいい
ことが多いです。
なぜならこのタイプのお子さんはみんなの中での自分の立ち位置というものがよく見えているので、
特別支援学級に入ることで「(自分たちとは)違う子だ」と思われたり、
「自分はみんなと違うんだ…」と思ったりすることによる衝撃やデメリットは、
個別指導で得られるメリットよりも大きい
ことが多いからです。
知能指数(IQ)の課題がある以上、
学力や知的な側面で挫折経験や失敗経験を持つことはある意味避けられないので、
クラスの在籍によってまで「できない子なんだ…」と思う経験はさせなくてもいい
のではないでしょうか。
その分、学力面に関してはどうしても、
個別指導塾に通ったり家庭で丁寧に勉強を見るなど学校外での対応が必要にはなりますが、
年齢相応の対人関係の中で良くも悪くもいろいろな経験を積み、
将来社会の中で生きていく力を養うという意味では、通常学級の方が向いていると思います。

もちろん、どこかで自分が「みんなと同じようにできない」ことに気づいて落ち込んだり、
自信や意欲を失って学習やグループ活動などに取り組まなくなったり、
「できない」ということから友達関係がうまく取れなくなってしまい、
通常学級がストレスになってしまったら、その時点では特別支援学級を検討する必要は出てきます。
お子さんの能力、適応、周りの状況などを総合的に見て判断してあげてください。

なお、こういったタイプのお子さんの場合でも、
就学指導上の判定として「通常学級が望ましい」とされることは少ないと思われます。
これは、「そうは言ってももしかしたらどこかでつまずき、個別の支援が必要になるかもしれない。
年度途中で転籍はできないから、
必要になったときに特別支援学級を利用できる道だけは残してあげたい」という思いから来るものだったり、
「この子は通常学級でもよさそうだけど、他の児童・生徒との兼ね合いもあり、
知能指数(IQ)の低さからは通常学級とは判定できない」という決断だったりもします。
本当にお子さんにあう学級、必要な学級はどこなのか、
教育委員会(就学指導委員会)や学校側の考えも参考にしながら、十分に検討して決めることをお勧めします。

◎通常学級では育ちにくいお子さん
先ほどあげた例とは逆に、特別支援学級に入ることで「(自分たちとは)違う子だ」と思われたり、
「自分はみんなと違うんだ…」と思ったりすることによる衝撃やデメリットよりも、
個別指導を受けるメリットの方が上回るタイプのお子さんは、どういったお子さんでしょうか。

基本的には、やはりお子さん本人が学習や友人関係、グループ活動や団体行動、
学校生活においてストレスや負担、不安を感じていないか、ということと、
通常学級で過ごすことがお子さんの将来的な自立や就労に役立つ学力や社会性を育てるのに
十分であるかどうか
、ということが大切な判断基準になってくると思います。

例えば、周りの子も先生もその子を気にかけてくれて、手をかしてくれることもあります。
しかし、毎回毎回手をかしてくれることに慣れてしまうと、
その子は1人では何もできないまま成長する
ことになってしまいます。

繰り返しになりますが、お子さん本人が学習や友人関係、グループ活動や団体行動、
学校生活においてストレスや負担、不安を感じていないか、ということと、
通常学級で過ごすことがお子さんの将来的な自立や就労に役立つ学力や社会性を育てるのに
十分であるかどうか、しっかりと見極めて学級を選択してください。

よかったら参考にしてみてください♪

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こんにちは、発達障害コーチの山本です♪

障害のある子どもたちのうち、一般の小中学校の通常学級に在籍しながら、
必要に応じて別教室で指導を受ける「通級による指導」の対象者が、
2015(平成27)年度に初めて9万人を超えたことが、文部科学省の調査でわかりました。
通級指導は大きな成果を上げていますが、まだまだ課題も多く残っています。

◎対象の約半数が発達障害
2015(平成27)年5月の調査によると、公立小中学校で通級指導を受けている児童生徒の数は、
小学校が8万768人(前年度比7.2%増)、中学校が9,502人(同13.3%増)の計9万270人(同7.8%増)。
学習障害など発達障害のある子どもたちが通級指導の対象となったのは2006(平成18)年度で、
その時の通級指導の対象者は4万1,448人でしたから、9年間で約2.2倍にまで増えた計算です。

通級指導を受けている子どもたちを障害別に見ると、
言語障害が39.1%、注意欠陥多動性障害(ADHD)が16.2%、自閉症が15.7%、
学習障害(LD)が14.6%、情緒障害が11.8%、難聴が2.3%、弱視が0.2%などとなっており、
現在ではいわゆる発達障害の子どもたちが約半数を占めています。
通級指導教室などでの指導時間を見ると、週1時間が52.1%、週2時間が30.8%で、
週に1~2時間の指導が全体の82.9%となっています。

大きく増えている通級指導ですが、課題もあります。
その一つは、通級指導教室の設置校の少なさです。
通級指導教室を設置している公立小中学校は4,028校(小学校3,308校、中学校652校など)で、
小中学校全体の13.2%にすぎません。
自校に通級指導教室がない子どもたちは、
他の通級指導教室設置校や特別支援学校に他校通級
するなどしています。
小中学校全体では、自校通級が46.5%、他校通級が46.6%、巡回指導が6.8%となっています。

もう一つの課題は、小学校に比べて、中学校での通級指導が少ないことです。
障害が軽減されて通級の必要性が少なくなったのならば問題はないのですが、実際はどうなのでしょうか。
都道府県による差も大きく、たとえば、島根県では315人、愛媛県では201人の中学生が
通級指導を受けている一方で、100人に満たないという県も少なくありません。

◎望まれる通級指導への理解
最大の課題は、通級に対する理解不足です。
通級指導の内容は、障害による学習上・生活上の困難の改善・克服を目的とする
「自立活動」などが中心となっていますが、理解不足からくる偏見もまだあるようです。
子ども自身にとっても、成長するにしたがい、
通常学級から一時離れることへの抵抗感が強くなってくる
ようです。

文科省は、2018(平成30)年度より通級指導を、高校まで拡大する方針を打ち出しています。
実際に14年度から、神奈川の県立高校2校(綾瀬西、釜利谷)で
文科省の高校インクルーシブ教育研究推進事業として、
基礎学力の学び直しや卒業後のキャリア教育などを支援する通級指導をモデル的に行なっています。

よかったら参考にしてみてください♪



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こんばんは、発達障害コーチの山本です♪

毎年4月2日は、国連が定めた世界自閉症啓発デーです。そして、毎年4月2日~8日は発達障害啓発週間になります。そこで、関西エリアで今後行われる予定の関連イベントのご紹介を行っていきます。

◆3月26日(日)10:00~16:00 ※受付開始は9:30
自閉症スペクトラムのこどもと家族が穏やかに暮らすためのコミュニケーション支援
場所:新梅田研修センター Mホール ※JR大阪駅から直通バス(無料)で5分
大阪市福島区福島6-22-20 TEL:06-4796-3371
内容:自閉症スペクトラムのお子さんとその周りの人たちが穏やかに/安心して、自己肯定感をもって/楽しく過ごすために、コミュニケーションの観点からどのような支援が役立つか、実際の評価・指導場面をビデオでご覧いただきつつ、お話しいたします。さまざまな発達段階のお子さん(知的な遅れのある成人例を含む)の事例をご紹介いたします。
講師:飯塚 直美(いいづか なおみ)よこはま発達相談室/クリニック 言語聴覚士
参加費:9000円(税込)
定員:定員100名(先着順)
連絡先:一般社団法⼈人 発達精神医学・⼼心理理学研究会

◆3月26日(日)13:30~16:00
児童・思春期・青年期 こころの不調・病気をかかえる子どもやその家族とのかかわり方
場所:兵庫県福祉センター 1 階 101号室 (阪急神戸線 王子公園駅下車 西へ徒歩7分)
講師:講師:中元康雄さん(幸地クリニック 精神保健福祉士・臨床心理士・キャリアコンサルタント)
参加費:(資料代)200円
対象: 学校・支援関係者
申し込み:E-mail にて お名前・ご所属・連絡先 TEL をお知らせください。
定員:40名 先着順(ご参加いただけない場合は、折り返しご連絡します)
主催・連絡先 特定非営利活動法人 こころ・あんしん Light(こあら) ~こころの不調・病気をかかえる子どもの家族と支援者の会~

◆4月7日(金) 14:00~16:00 (開場13:15)
発達障がいシンポジウム~世界自閉症啓発デー in OSAKA 2017~
場所:大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)7Fホール(大阪市中央区大手前1丁目3-49)
内容:講演「自閉スペクトラム,ADHDの早期支援から思春期・青年期まで-医療の立場から-」
講師:本田 秀夫 氏(信州大学医学部附属病院 子どものこころ診療部 部長・診療教授)
申込締切:3月28日(火)まで ※先着順
※原則、インターネットでの申込をお願いします
参加費:無料
定員:500名
連絡先:大阪府 福祉部 障がい福祉室 地域生活支援課 発達障がい児者支援グループ

◆4月9日(日)13:15 ~16:50(13:00~受付)
発達障害啓発週間 2017 JDDnet大阪企画
場所:ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター) 4F 大会議室1
プログラム:
①「大人の自閉症スペクトラム 様々な現場の課題- 監修:本田秀夫」上映
② 講演1: 松久 眞実 先生(プール学院大学教育学部 准教授)発達障害のある学生への大学での支援と課題 -事例を中心に-
③講演2: 山川 秀雄 先生(大阪府発達障がい者支援センターアクトおおさかセンター)発達障害のある学生への就職に向けての支援と課題 -事例を中心に-
主 催:日本発達障害ネットワーク大阪(JDDnet大阪)
参加費:一 般 1000円(JDDnet大阪参加団体の会員は500円)
定 員:70名(申し込み先着順)

◆4月15,16日9:30〜17:00
4月15日(土)プレコングレス
発達性協調運動障害の子どもたちの笑顔のために
〜日本の神経発達障害支援の新しいステージへ〜
場所:兵庫県社会福祉事業団 総合リハビリテーションセンター
   〒651-2181 神戸市西区曙町 1070
内容:4月15日(土)プレコングレス 定員 50 名 10:00〜16:30 (受付開始 9:30) ADOS-2 導入ワークショップ 黒田 美保(名古屋学芸大学) 学会参加と同時申し込みの方を優先受付とし、更に、受講料 15,000 円、学会参加費 5,000 円と 大変お得な割引価格になります。WS のみ受講の方は 16,200 円(税込み)となります。

4月16日(日)定員 200 名 9:30〜17:00 (受付開始 9:00) 特別招待講演:宮原 資英(ニュージーランド・オタゴ大学) シンポジウム1:日本の DCD 研究最前線から 大会長講演:中井 昭夫(子どもの睡眠と発達医療センター) シンポジウム2:当事者の望む支援、つなげる支援、つながる支援とは? 笹森 理絵(当事者)、岩永 竜一郎(長崎大学)、澤江 幸則(筑波大学)
問合わせ:日本 DCD 学会事務局:e-mail; japan.dcd@gmail.com TEL &Fax :029-853-6317 第1回日本 DCD 学会学術集会 大会長 中井 昭夫 兵庫県立リハビリテーション中央病院 子どもの睡眠と発達医療センター 副センター長 兼 神経小児科部長・小児科部長・小児精神科部長

◆2017年4月16日(日)13:00受付 13:30~16:30
兵庫 障害児放課後ネットワーク研修会(第12回総会)
障害のある子どもたちに豊かな放課後を!
場所: 神戸勤労会館308号室(神戸市中央区雲井通5丁目1-2)
 第Ⅰ部報告と講演(13:30~14:50)報告放課後支援をめぐる全国的な情勢と県内自治体調査について
講演 障害のある子どもの生活づくりを考える ─子どもの行動を発達的に理解する ─
講師:中村隆一さん(立命館大学教授)
 第Ⅱ部分科会・全体会(15:10~16:30)A分科会児童発達支援および小学生の支援実践・関係機関との連携 共同研究者:木下孝司さん(神戸大学大学院)
B分科会中学高校生(思春期)の支援実践・関係機関や進路との連携 共同研修者:中村隆一さん(立命館大学)
※各分科会で事業所からの実践報告があります。
申込締切:3月31日(金)まで(保育希望、パンフレット等の設置希望は3月25日まで)
参加費:1000円(資料代)
連絡先: 兵庫障害児放課後ネットワーク 〒650-0016 神戸市中央区橘通1丁目1-2

◆4月21日(金)、5月19日(金) AM10:00~12:00
『支援手帳活用術』研修~子どもたちの未来をつなごう~
場所:青少年自然の家いぶき 研修室(5/19の会は開催場所が未定です)
内容:「みなさん、『支援手帳』をご存知でしょうか?厚生労働省も活用を進めている「障害のある方のライフステージにおける切れ目のない支援へのツール」です。この支援手帳の配布が、平成28年12月から豊中市でも始まりました。 それに伴い徳洋福祉会では、活用術研修会の開催を企画いたしました。
 今までは、ライフステージが変わる度に膨大な書類の記入がありました。また、記入する内容は保護者が年齢を重ねるごとに曖昧に、時には簡素になりがちです。 でも、この支援手帳に生育歴や支援の方法を書き残していく事で、くまなく・もれなく伝える事ができます。それも、保護者だけでなく、今まで関わってきてくださったお医者さまや学校の先生、支援者の記録も。 まさに優れ物のこの手帳。有意義に活用するには記入する人も利用する人も抑えておくべきポイントがたくさんあります。  
 我が子が、利用者さんが、生涯切れ目のない適切な支援が受けられるように、一緒に活用法を学びませんか?今後、必ず役に立つこと間違いなしです!!
講師:宮﨑 充弘 氏
申込締切:定員に達し次第締め切りとなります。
参加費:事業所で参加の方→500円/1事業所につき  個人で参加の方→500円/1名につき
連絡先:放課後等デイサービス Ange

◆4月30日(日) 14:00~16:00
第2回アニマシオンセミナー
場所:姫路市広畑市民センター 中ホール
テーマ:目からウロコ!「気になる子」と言わない支援 発達障害の子どもの発達と保育・教育・療育
 日々、目の前の問題に目を奪われがちになりますが、子どもたち願いを出発点に、その願いに気づき、理解・支援することを考えます。
講師:赤木和重(神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授)
参加費:無料

※詳細は各WEBサイト等でご確認下さい。


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