2007-10-24 14:28:02 posted by co-buddha

今日、時間のほとりで

テーマ:小話
今日はブーガと時間のほとりで余儀なくお散歩。

「今日は何だなぁ。なにもかもがチグハグで足労もいいとこだ。」

ブーガが独り言ちた。

「まったく、はたしてこの無駄な時間は自分が造り出してしまっているのか、それともそれが私の元々の運命なのかなんて考えてしまうほどだね。」

二人で自分達の人生について思い巡らしていると、いつの間にかだんだん頭の中が飽和状態化してきて、またいつもの居心地の悪い場所で心が落ち着いてしまった。

その内、ロサンゼルスの夜を独りで運転しながらThe Bandの『I Shall Be Released』を聴いてると、少しだけ目蓋が熱くなったんだけど、まだ全然そんな域に達していない自分に気付いて、なんとなく我に返った。

そして、退化していく脳味噌を搾り出すと一体何ができるのかについて真剣に考えていたら、眠りかけのブーガがこともなげに答えた。


「ピノキオだよ。」
2007-02-14 07:40:51 posted by co-buddha

天地無用クイズ

テーマ:小話
人間界を挟んで上下に天国と地獄がありました。

天国には良い行いをして天に召された人々、

地獄には悪い行いをして送り込まれた人々がいます。

これらの場所に共通する2つの物があります。

手の届かぬほど巨大な器に盛られたとても美味しそうな御馳走。

そして側にはその御馳走を食べるためのとてつもなく長い箸。

その箸は長過ぎて上手く口へ運ぶことができません。

でも天国の人々はいつも満腹。丸々と太って幸せそう。

地獄の人々は痩せ細っていつもお腹を空かせて辛そうです。



Q: さて、同じ物が目の前にあるにも関わらず、なぜ天国の人々は御馳走を食べることができて、地獄の人々はそれができないのでしょうか。(註※御馳走は長い箸を使わないと食べることができない仕組みになっています。)

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