鳩山由紀夫首相は29日、自身の資金管理団体を巡る偽装献金事件で政治資金規正法違反罪に問われた元公設第1秘書、勝場啓二被告が初公判で起訴内容を認めたことを受け、「私のことを思って働いてくれて、当然、私という政治家がいなければ、勝場君もこのようなことを犯さないで済んだ。責任というものは感じる」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 首相は「責任の重さをかみしめながら、政治家として今置かれている立場で国民のために精いっぱい働かせていただいて使命を果たしたい」と辞任の考えはないことを強調。母親から受け取った資金などの使途については「政治資金規正法にのっとり明らかにしていく」と述べるにとどめた。

 事件の幕引きを急ぐ政府・民主党に対し、自民党の大島理森幹事長は党本部で記者団に「(公判が終われば)首相は東京地検に提出した資料をすべて国会に提出し、自身が12億円の使途を説明すべきだ」と引き続き追及する考えを示した。【木下訓明、朝日弘行】

【関連ニュース】
鳩山首相:「亀井案、基本に調整」郵政改革で意向
鳩山首相:海沿いのホテルで静養 夫人と千葉・鴨川へ
中国毒ギョーザ:「さらに究明を」首相が談話
中国毒ギョーザ:対日配慮か 首相相互訪問にらみ
郵政改革案:30日に閣僚懇談会で最終案 鳩山首相が表明

現存最古「慶祝の舞」鮮やか 京都・平等院(産経新聞)
4月の気温、北日本で低め=5月は全国的に高め-気象庁(時事通信)
【いきいき】絵地図師・散歩屋 高橋美江さん(産経新聞)
戦時徴用者記録、韓国に提供=賃金未払い17万5千人、総額2億8千万円(時事通信)
<素敵カラダプロジェクト>声出してひざを伸ばす! レッスン第2回(毎日新聞)
AD