み~んな、ゴツい三脚にズームレンズ


自分だけ標準単焦点で手持ち

ひとりドタバタと凍りついた山頂を駆け回る・・・





まことに勝手ながら、山岳スナップシューター宣言 させて頂きます


自分のレンズの前に現れる者すべて獲物・・・





でわ アディオス・・・







伯耆大山 弥山山頂小屋 午前1時過ぎ

扉が凍り付いて開かない・・・

ピッケルで頑張ってあける

外はガスで真っ白・・・



午前4時過ぎ

この山頂では有名な山岳写真家A氏の明るい声

「満天の星空!」

小屋内の総員が一斉に動き始める(笑)


んで














素晴らしいご来光だが、自分の狙っている画はこれではなかったりする






アディオス・・・






2月26日 伯耆大山の麓にご到着





ヤバい予感がする

そら、そうだろう
予報がとてつもなく微妙だった


でも、入山・・・




3合目付近(だったかな)

ここから上はガスガス・・・

写眞なんぞ撮る気にはなれなんだ

山頂小屋泊でご来光狙いだが、さてさて・・・



アディオス







お山に飢えていたわたし・・・

「予報? 知ったこっちゃない!」 とばかりに伯耆大山へ!

やはり天気予報は偉大だった・・・


     伯耆大山さまはこれ以上ないぐらいどんよりしていた。


おまけにこういう場合の頼みの綱 「寿庵」(いつもお世話になるゲストハウス)は満室だった(じつはこれも予約状況で確認済みだったりする)・・・

「元谷別館(ホントは元谷避難小屋)でお願いします・・・」 とつぶやきつつ入山したりする自分。

大山寺エリアから元谷までは通常1時間前後なのだが、小屋入りしたのはなぜか4時間も後だった・・・

な~んでか?



現地情報によるとこのうどんがアツい! とか

出発後10分もたたないうちにもう道草。
かき揚げが豆腐入りと聞いていたのだが、自分は豆腐に気付かず普通の野菜のかき揚げだと思いつつ完食。
料理を舌ではなく胃袋で味わっている悪い例だ・・・



さぁ、そろそろ元谷別館に行くべさ・・・

ところが、雪上のトレースが妙なところについている。
雪の緩んだ急斜面のすぐ下はやべぇだろ?

このトレースはバックカントリーの方々のものだった・・・



んで、無雪期には選択しないであろう沢筋を直進!
もちろんノートレース、ラッセル天国(地獄ともいう)!!
ちなみに自分はスノーシュー、ワカンのたぐいは持っていない!!!
あっちこっちでずっぽり埋まった・・・
ムリして買っててよかった、ピッケル・・・

       もちろん自分を掘り出すために使った・・・

小屋着時には疲労困憊・・・


小屋は貸切!
ただし小屋外にはテン泊の方々が二十数名。
関西から冬季訓練に来たそうだ。 マジメだのぉ(自分と違って)・・・



「窓の向こうはぜ~んぶ雪~♪」

小屋内は氷点下5℃・・・

が、ヌクヌクと寝た。




バーボンのお湯割りさま&お引越し騒ぎのどさくさにまぎれて超ムリして買ったシュラフさまのおかげ・・・

が、雪はゆるゆる お空はどんより 風は吼えまくり・・・

横殴りの雪まで降ってきやがった!

ハブてつつソロでプチ宴会・・・


はたして翌朝登る気になれるのか、わし?




でわ アディオス!




     



            本日、お解き放ち!



待ってました!とばかりにお山に繰り出す!!



ただし、玄関口から一番近いお山・・・





またしてもいつもの日浦山・地獄岩。

しかも、本日はめずらしくソロではなくパーティ山行。

「被害者」はお山つながりの I 氏。 すまないねぇ・・・


んで、攀じ登り倒してきた。



当然のごとく、約一時間はまったり。

いつもなら山頂まで登らずに帰還、お昼寝 のパターンだが、久々なのと大山つながりの K 氏の途中乱入により「おかわり」してしまった・・・

しかも、K 氏との合流場所が本日の登山口からけっこう遠い登山口設定だったので、ショートコースピストンのはずがほぼ全山縦走に近くなった(とはいえ、小さな里山なのでたかがしれている といいつつ下半身の張りはなぜ?)

いやぁ、「山欠」解消を気遣ってくれてありがとう!

さんざんっぱら、歩いたし、寒くなってきたし、大山ネタで盛り上がったし、ぼちぼち帰りましょう   ということで、下山。


おかげさまで久々に午前中から夕刻までのお山徘徊!

I 氏、K 氏 ありがとうね!


そうそう、合流してみたら I ・K 両氏は大山つながりであることが判明!
う~む、おそるべし大山つながり。 これ以上ないぐらいの芋づる・・・


で、自分は満腹したのかな?



じつはまだおなかいっぱいではありませぬ・・・


来週はもうちっとハードに登らねば(やはり、雪のあるところか?)・・・




アディオス・・・








引越し騒動もやっと終結。

今週末から土日連休三連発!

きゃほ~い、やっとお山で寝れるぞ!!






          ぬかよろこびだった・・・




「なんぢゃ、こりゃ~~~~~~~~~~~」 な野暮用発生・・・






ちくしょうめ!

わしのお山はどこへ行ったんじゃぃ!!

先日どさくさにまぎれて導入した我が人生初の「冬山モード」のシュラフはスタンバっているというのに・・・

この日程じゃ、日帰りしかできんじゃないか!!!


チャットの生命力を大音量で聴きつつ、ブログで愚痴るわし・・・

このアルバム終わったらムリヤリにでも気分 るためにムラマサの twinkle をやはり大音量で聴いてやろう・・・




アディオス・・・







ここ最近は世間さまのお許しが出ず、お山にイケなかった・・・

んで、見事なまでに症状が出る。



       山欠(さんけつ)!



本日も本来なら登ってるヒマはないのである。

が、登ってしまった。

言い訳としては 「某山・某岩のロープがおもいっくそ頼りないという風のうわさを聞いたので、確認業務=いわゆるひとつの社会貢献!」

あぁ、まわりくどい・・・


んで





ふむふむ・・・






ということで、いつものごとく攀じ登り まったり した。



が、下山とともに雨が降り始める?
岩が微妙に滑って怖いじゃねぇか!


「お山の神様 わたくし今日はなぁ~んも悪いことしてませんが・・・」



でわ アディオス・・・








去年は伯耆大山に入り浸り。

しかも、登りに行っているのか、ご馳走を喰いに行っているのか、本人もよくわからないという体たらくであった。

んで、がっつり歩いてはいない・・・

昨年後半に 「おや? 心身ともに弱体化?」 と感じたのだった・・・


んで、「実際に現状ど~なん?」 を確認するために白木山へ。






というわけで、自分にしては珍しくメインルートを登った。



                     登る


                      登る


                 登り倒す!


                   あぁ、疲れた・・・


で、結果は?


                 ・・・げろげ~ろ!


なんてこった! ベストタイムより30分遅れ!! ひどい、ひど過ぎる・・・


「105分? それ、遅すぎ!」 と H くんに言われてしまった・・・


あらららららららら こりゃ、今年は白木山での修行を増やさねば・・・



と いうわけで今年もよろしくお願いします。






なお、久々の白木山で「久しぶりじゃね~」などと何度も声を掛けていただいた。 ありがたいことである。


ちなみに 「あれ? 今日はテン泊じゃないん?」という声も複数・・・

どーも、このお山では「山頂で寝てる人」というイメージらしい。

否定はできんな・・・




でわ アディオス・・・









自分はいつも午前4時にきっちり目が覚めてしまう はずだった・・・

が、目覚めたら6時近かった。

アタマのてっぺんから尻尾のさきまで倦怠感満載!

「ダメだ こりゃ登れねぇ・・・」 と思ったら、なんと!山屋組は全員きっちり出撃してた。 いったい、どんな肝臓しとるんじゃ?



なんとな~く、登りたくなってきたので超遅刻の7時過ぎに出立。



南光川原から見た三鈷峰。 綺麗ですな。



同じく、弥山方面。




こりゃ、あきまへんな・・・


とりあえず、ナメクジのごとく登り始める。

みなさま、すり足で降りたのか、登山道は滑り台状態・・・

横着したい
自分は3合目あたりではやくもアイゼン装着。







途中でとてつもなく頑丈な肝臓を装備している宴会&ご来光組とすれ違ったりした。 
これがなんと! めちゃめちゃ元気に降りてきてた。 ホント凄ぇな・・・


ご来光どころか、山頂はこれ以上ないぐらいガスガスでしたな・・・


「今夜も小屋泊します」という大山つながりのマエストロがいたので、熱々&砂糖アリアリのアールグレイと携帯カイロを差し入れた。


んで、山頂はこんな感じ。




一瞬でもガスが晴れんか? と待機している性根のはいった人・・・

そら、ツェルトでもなんでも巻きつけたくなりたくなりますわなぁ・・・

自分にはムリ・・・


このあとはお雑煮目当てでスーパーに降りた!
一時間ぐらいで降りたんちゃうか?
こういうときだけペース早いな・・・



でわ アディオス!