「ひばり ジャンヌ・ダルク 奇蹟の少女」をみてきました~


今回(7/27/2012 Fri 18:30 指定?)のキャスト (敬称略)
ジャンヌ:野村玲子
コーション:志村要
宗教裁判所大審問官:維田修二
主任検事:深見正博
ラヴニュ:中村伝
ウォーリック伯:田邊真也
シャルル七世:加藤敬二
王妃:荒木美保
アニエス:坂本里咲
ヨランド王太后:斉藤昭子
ランス大司教:星野元信
ラ・トレムイ:荒木勝 
ラ・イール:金久烈
ボードリクール:味方隆司
ブドュース:南 圭一朗
ジャンヌの父親:吉谷昭雄
ジャンヌの母親:大橋伸予
ジャンヌの兄:小松貴行
死刑執行人:坂本剛
シャルルの小姓:干場綾子


【貴婦人たち】    【英国兵士他】
染谷早紀        正木棟馬
千村璃永        戸高圭介
大野茜          蛭沼建徳
勝間千明
脇野綾弓
平田綾


60周年を迎える劇団四季の記念碑的作品とのこと。
今期は特別料金でこれまでよりぐっと安いお値段(会員は3,500円)で
ストレートプレイがみられるとは!初見の演目だし!と、勇んでとった
席は一番前~♪中央寄り~♪
それなのに…すみません…2幕は時々白目むいていたかも…m(_ _)m
ペコペコ。 スリルミーで集中力使いすぎたかな…(言い訳~)


ジャンヌ・ダルクのワタシの基本情報は(^^;美内すずえ傑作選の中の
ひとつ、「白ゆりの騎士」です。
史実まんまではないようなのですが。


舞台は裁判を中心に展開されて、ジャンヌが裁判にかけられるまでの
経緯が演技で表現されていく、という流れ。
その中の所々のエピソードが↑の漫画にもあったなーと思い出しながら。


んでは感想などを覚えている範囲で(^^;;↓
・たくさんの役者さん達がジャンヌの周りを取り囲むように着席。
 で、ご自分の登場シーンで舞台中央に出て演じ、終わるとまたもとの
 場所へ。セリフのない方もおられ、その方たちは始終座ったまま。
 スゴいなー。(白目むくわけにいかないもんね←そんなことしないってか(^^;;)
・野村さんのジャンヌはかわいいなぁ~ショートカットもお似合い。
 あの膨大なセリフ量をほぼつまることなく話されるというのはホントスゴイ。
 冒頭の声のトーンが可愛らしすぎて子どもっぽさがありすぎるように
 感じてしまいましたが、後半はあまり気にならなくなりました。
・裁判の偉い方々はさすが。特に志村さんの声はよく響きますね~。
 偉い人のはずなのに、女体が云々…とちょっとエッチなことばかり言う
 深見さんも妙にうまくて笑ってしまいました。
・ダンスをしない加藤さんは初めて…じゃなかった(解たまがあった)(^^ゞ
 言いたいことばかり言われて自分が意見できないことにちょっとふてた
 感じがよかったです。
 ところで、けん玉ってフランスにもあったん?…と思ったらかなり古くから
 あるようですね。物知らずでスミマセン(^^ゞ
・王妃と愛人が帽子(おしゃれ)の話しかしないシーンも面白かった。
 愛人と普通~にお友達みたいに過ごせるのが不思議だわー
 (その人柄にもよるのかもだけど)
・おだてられ?てニッコニコ笑顔になる味方さんが可愛らしかった←
・荒木さん(男性)が登場された時には ますます細っ! と思ったり(^^;
 坂本さん(男性)は仮面でお顔が隠れて目しか見えないー と思ったり(^^;;
・火刑→ラストシーンの輝かしいシーンの変化も意識が飛んでたみたい…
 よそ様のブログでその過程を確認しました。
 オフィシャルの火刑のシーンで皆お祈りしてる姿のお稽古写真を見ても
 その場面が思い出せないもんなぁ…うーわー…
 次に再演されるときにはしっかり観ようと思います…(^^;;;

スリル・ミー三昧月間もあっという間に4回目のmyラスト公演です。
poca diary-thrillme6a


というのもこの日も2回観劇なもので(^^ゞ。
夕食を早めにゆっくり食べまったり。"MOMI&TOY’S"にて。
サンドイッチのコンビセットにしたんだったかな←(^^;
確か←← ホットスパイシータンドリーチキンをチョイス。
サイドメニューのスチームドポテトのホイップバターウマー!(´∀`*
はちみつレモンもおいしかった♪
poca diary-thrillme6b

で、劇場へ。
この日はスリル・ミーの原作・音楽・脚本を手がけた
STEPHEN DOLGINOFFさんのミニライブがあるからかご本人もロビーに
いらしていました。
お昼間鮮やかなシャツから一転、黒いシャツに。やはり舞台人は
国内外問わず黒を着る、ということなのでしょか?
気軽にサインや写真撮影にも応じておられ、楽譜(高かったケド(^^;)を
買ったので、そこにサインしてもらっちゃいましたー!
(実は楽譜の中にも直筆サインがあったりして!うぉーラッキー)
poca diary-thrillme6c
で、ココロニコニコで客席へ。


今回(7/25/2012 Wed 19:30 指定)のキャスト (敬称略) 
私:松下洸平
彼:柿澤勇人


 ピアノ:朴 勝哲


 声の出演:
  審理官:大鷹明良
       檀 巨幸
  アナウンサー:前田一世


 上演時間:1時間45分(休憩なし)


今回の席はサイドブロック。お昼よりはちょっと前の方の席。
ど真正面よりは視線の動く範囲が少ない感じがしてスキです。


ラストに選んだのは松下×柿澤ペア。
やはりこのペアが一番スキだなぁ~(´∀`*
2人から切なさをめっちゃ感じてそれがとってもよくってなぜだか
目がウルウルしちゃうのです。


松下私の歌声がすごく伸びやかになっていた気がします。
彼がスキでスキでたまらない、という雰囲気が好き。
でも自分から積極的に迫りまくらない(^^;;ところがいい。
彼への想いは30数年経って彼がいなくなっても変わらずだなぁ~
と思えるところも。
…ご主人ラブな犬っぽいかも…許可がでるまではひたすらじっと
我慢な感じが(…失礼かしら(^^;)


柿澤彼も益々色っぽくってねー。←何(^^;
うっとりと炎を見つめるところも、時々狂気を感じるくらい感情が
爆発するところもすごくいいな。
彼の表現は違和感をほとんど感じないのでスキ。
(役を理解するにはずいぶん悩まれるみたいですが…でも彼自身で
きちんと役を作り上げているので、それがちゃんとコチラにも伝わって
くるのではと)
カーテンコールがすごくて何回もご登場いただいたのだけど、いちど
目頭ぎゅーっと抑えて上向いてたのがこっちも嬉しかった~(^^)



終演後のミニコンサートは冒頭の歌をステファンさんがピアノソロで。
うぉぉ~CDと同じぃい~(当然(^^;)、でもピアノはすごく力強く。
やさしい炎を松下・柿澤ペアで。最初は舞台奥から出てきて普通に
立って歌われていましたが、どうも心もとないようで、その後は舞台と
同じしぐさをされていました(^m^)
彼が私を背後から抱きしめるこのシーン、影が左右の壁に映し出されて
イイ雰囲気なんですよねぇ~(´∀`)


その後、ステファンさんのインタビューが。
途中通訳さんが少々訳につまっていると、すかさず司会進行の営業さん?が
英語がわからない風だけど非常にうまい訳を。「こんなことをおっしゃって
おられるんだと思います~」と。通訳さんを気遣ってだと思うのですが、
昼もステファンさんのところでお話されてたのできっとペラペラでしょう(笑)
このコンサートはすごーく充実でこの日のチケットとっててホントラッキー♪



最後に…今回(というか今期)の残念ポイントがひとつだけ。
といってもスリルミーの内容に関することでは全然ないです(^^ゞ


なんと…4公演すべてを観た人にはスタッフTシャツがいただける
特典があったらしいのです。
韓国キャストのレセプションのときに確か数人着ておられたかと。
背中に今回の出演者の名前があり、いいなーと思っていたのです。
オフィシャルブログでは紹介されておらず(ツィッターでは情報が
流れたらしいですが)、劇場ロビーで申込受付をしていたそうで。


実は↑を知ったのは9月の下旬になってからだったのですが(爆)
もっといろいろ目を配っていればよかったなぁと自分に残念です。
…来年3月の再演のときにも同じような特典ないかなぁ…←(^^;;

スリル・ミー3組目。韓国ペア版を鑑賞~


前回(良知×小西ペア)と同じ席=ど真ん中なので両サイドに設置の
字幕ボードへは視線を逸らさないと見られなかったのがちょっぴり
つらかった…セリフ全部覚えてないし表現も違うし(^^;


ナナメ前に座った外国の方が…そのときはうっすらとそうかな?と
思っただけだったのですが、実は原作者のステファンさんとおつきの方
(?)でしたー!うぉー!ステファンさん、モスキートの赤いシャツが
お似合いだったぁ~
確かその前列には新納さんと田代さんもいらしてたかと。


今回(7/25/2012 Wed 14:00 指定)のキャスト (敬称略) 
私:チェ・ジェウン
彼:キム・ムヨル


 ピアノ:オ・ソンミン


 声の出演:?


 上演時間:1時間45分(休憩なし)


オ・ソンミンさんのピアノは感情豊か~スローなところはめいっぱい
スローで激しいところはものすご激しく。身体全体で弾いておられた
ように感じました。


チェ私
歳月の差がすごかった!声のトーンが全然違って。渋い声~(´∀`*
彼と久しぶりに出会ったとこ、彼を双眼鏡を覗き込んでみていて皆ウケ。
ここの訳は「老けた」で少し嬉しかったり。←
若い頃の私は足を床にバンバン打ちつけたり、かなり感情が激しいタイプ。


日本版とは違う演出が結構あったように思います。
・彼がタバコを吸うときに「火あるか?」と聞かれる前にもう私が差し出して
 いるとか。このときのチェ私のちょっと満足げな表情よかった。
・あとは凶器がハンマーでなくて鉄パイプとか、盗品にライターがプラスとか
 このライターが後々使われていて、それがまたイイ感じなんです。
 (後に記述します。)


セリフ訳も日本のとは違う部分が多いように思いました。
(原作に忠実なのかな??←原作は未読(^^ゞ)
冒頭の審議(だっけ)のシーン、日本では5回目だけど、こちらは7回目。
それに対するセリフも「ラッキーセブンということですか…」みたいな。
また、彼の弟を殺そうというシーンも「母親が悲しむ(からやめろ)」と。
よくわからないけど、韓国では母親を重んじるのかな。


あ、そだ。韓国語はほんっと全くといっていほどわからないのですが
ところどころ出てくる、"約束"とか"契約"の発音が日本語と近くて
面白いなーと。


あ、そだそだ。契約書にサインするシーン、チェ私が切られた指を何度も
痛そうに振っていて、そしてそこでキム彼の♪血で汚すなよ のセリフ(歌)。
それがすごーくしっくり。


キム彼
キムさんは韓国「春のめざめ」でメルヒオールをされていたとか。
このポスターの方…? か…?(髪型で印象が…(^^;;)
これまでの彼の中では一番幼いというか20歳前後の若者(^^;という
雰囲気が感じられてすごくいいかも。
特に殺人用の荷物をチェックする場面。そのシーンを想像して楽しそうに
笑ってるんです。それが怖いもの知らずで無鉄砲で頭はいいのかも
しれないけどお子ちゃま、な感じがすごーく出ててよかった。


そしてその後の子どもをさらうシーン。
(そだ、このシーン、ヘッドライトがめっちゃまぶしい席だった…w)
どの子どもにしようか…と彼が歩き回るシーンで前述のライター登場。
蓋を開け閉めする音が響き渡って。なかなかみつからない苛立ちまで
感じたりできてホントアレよかった。


終演後は賛辞の声が多くて盛り上がってました。
他の方のブログを読んでみると、このお二人は韓国ですごい人気で
チケットもとれにくかったとか。


そして韓国キャスト来日記念『スペシャル歓迎レセプション』開催!
(そうかー韓国版初日だったかー←いまさら気づく←ラッキー♪)
日本キャストも舞台に終結!観客?からのメッセージをまとめたものと
花束をプレゼント。
で、彼らにインタビューというか一言二言いただいた感じで終了。
あら、結構あっさり…(^^;;

この日は2回観劇。なのでソワレまでは結構長い待ち時間が…
かといって電車移動してどこかへ…というには忙しいので、しばらくは
シーフォート内のイスでのんびりすごし、その後はスリルミーの期間限定
コラボメニューがある「トラベルカフェ」へ。


「”彼”の赤パスタ 鶏ひき肉となすとチーズのトマトソース」を食べました。
poca diary-thrillme4a

ピリ辛~( `∀´)σ なすウマ。
禁煙席をチョイスしましたが、かなりぎゅうぎゅうでお隣の席ともものすご
近くて会話とかまる聞こえ…(^^;;
そんな中でもかなりゆっくり食べたつもりだけど時間があまってしまい、
また移動してシーフォートのイスで時間つぶし。
節電?で冷房もあまり効いてなく暑かったな…(^^;;;


んで、時間も来たので再び劇場へ。
入口には付近にはお花がいっぱいー♪
poca diary-thrillme4b
今回(7/17/2012 Thu 19:30 指定)のキャスト (敬称略) 
私:良知真次
彼:小西遼生


 ピアノ:落合崇史


 声の出演:
  審理官:大鷹明良
       檀 巨幸
  アナウンサー:前田一世


 上演時間:1時間45分(休憩なし)


今回の席はマチネよりやや後方、でもど真ん中。
冒頭の独白シーンの良知さんの目線がちょうどココラ辺にくるのでむっちゃ
照れました(ノ∀`)←ヲ~イ


んで、その良知私は…
一度「ロミオ&ジュリエット」のマーキューシオで拝見していたのですが、
(あ、ロミジュリCD買ってない…)記憶のイメージとは違う歌い方でした。
ミュージカル風というよりはアイドル風な感じで最初だけちょい違和感。


でもどこだったかなぁ…途中客席を向いて座っているときに(彼は少し
離れた所にいたかと)ニヤッと笑ったんですー!あれすごーくよかった!
他の「私」が同様にしていたかは気づかなかったけど、こうして途中で
あれっ?今のナニ?みたいに思わせてくれる演技もいいなぁ。
これまでみた「私」の中でものすごーく情熱的な「私」でした。


で、小西「彼」は…
最初の登場の印象があんまりよくなくて…(^^;姿勢が少し猫背っぽくて
(というか肩をややすぼめたような感じで立つことが多くて)なんだか
もったいないないなーと。
「彼」としては始終クールな印象。感情の起伏もあんまりなかったように
思ったけど、独房で死にたくないと言うシーンは逆に初めて彼の感情が
出てきたみたいにみえてよかった。


落合さんのピアノはやはり繊細でした。迫力は…朴さんがすごすぎたかな。


カーテンコール。
小西さんが( ´m`)口押さえてこっち(客席)みながらぺこっぺこっとしてて
良知くんに手を引っ張られて連れて行かれてた…かわいいw
それを見てこのペアは彼と私逆でもいいんじゃないかと思ったり(笑)

「スリル・ミー」銀河劇場での再演!ついにこの日が…!


何度も書いちゃってますが、これまで個人的にはこの劇場にはあまり良い
イメージを持っておらず(^^;;「ココでやるのかぁ…」と、すごく不安だったの
ですが…客席に入ったところでその不安は払拭!


舞台を思いっきり(半分以上)前に出し(E列が最前列)、サイドシートも
舞台上ではなく舞台の両脇に配置。客席で舞台を取り囲む感じ。
今回2階3階には行っていませんが、これだけ前に出てきているなら
ストレスはあまり感じないのでは…手すりがよけい邪魔になるかな?


客席前方席上には吊りランプが2つ。他照明は絞ってあるのか全体的に
ほんのり暗い印象が。それがまたイイ。
濃密な空間が出来上がっていました!嬉しい!


4組セット券のおかげで前から5列目という良席にて田代私×新納彼の
初日舞台を堪能。


今回(7/17/2012 Thu 14:00 指定)のキャスト (敬称略) 
私:田代万里生
彼:新納慎也


 ピアノ:朴 勝哲


 声の出演:
  審理官:大鷹明良
       檀 巨幸
  アナウンサー:前田一世


 上演時間:1時間45分(休憩なし)


今回ピアノがアップライトからグランドピアノに!うぉおおー!←
暗い中、朴さんが2階上手から登場し、座り、鍵盤カバー(蓋)を開け、
譜面をセットし、鍵盤に手を沿え……第1音と同時にスポットライト!
という始まり方やっぱりカッコイイーーーー!
朴さんの演奏はダイナミックでスキ♪


4ヶ月ぶりの田代私×新納彼。
やはりさすがにさすが、歌がウマくて声量大なお二人健在で大満足!
今回短期間で他チームとも聴き比べることができたからか、このペアの
ハーモニーが一番キレイでウマ~と思ったかも。



演出の変更も結構あったような。
まずは…
・これは気にするほどではないけれど、サイドシート設置で通路が増え
 その追加された通路でレイが登場となっていました。
 この日の席は客席中央通路脇だったので、以前の演出のままだったら
 すぐ隣を通ってくれたのに~←
・「…老けたね」のセリフが「大人っぽくなったね」に変更されていました。
 あら…ちょっと楽しみにしていたので残念。
 (後に新納さんブログでその変更についての記載があり、その内容に
 なるほどと納得。でも「老けたね」でも半年間放置された気分のレイの
 皮肉が入っててそれもいいんじゃないかなとも思ったりもするんです…)
・舞台が前に出たことで壁がなくなったため、弟にイラつく彼は舞台前方
 左(右にも柱はある)に設置されている柱を蹴るのですが…強度もさすがに
 壁ほどではないようでやや迫力減…。


倉庫に火をつけると約束したのちのニイロさんのチューが最初はやさしく
…その後めっちゃ大胆でちょっと赤面← 展開は知ってるけど想像以上に
えろーい。いろっぽーい(ノ・v・\)←ハズカシがりつつもしっかり見る(笑)
そんな中、レイが彼に触れようとするとさっと身を離す彼。
イヂワルだねぇ~( `∀´)σ


・火をつけるシーン、前はなかったと思うのですが中央の台座から煙が!
 赤いライトに照らされ臨場感満点!レイがガソリンを撒き散らすときの
 朴さんピアノの迫力もスゴイ! 
 タバコの煙もそうだったのですが空間にすごく映える。
 左右の壁に映る影もすごーくイイ。
・その中央台座は傾斜していましたが前からでしたっけ??


殺人用の荷物をチェックする新納彼、ロープを腕に巻きつけたりして
シミュレーションをするのがイイ。その巻き付け方がすごく強くて
自虐も狂気もあっていいな…子どもをおびき寄せるためのキーの扱いもスキ。


あ、そだ。新納彼がちょっと違うほうに行ってしまったのは家族が原因じゃ
ないかなぁと。
父親が自分よりも弟が好きで弟ばかり可愛がる、自分は好かれていない、
という辛さが言葉じりや表情から伝わってきた気がします。


自由の身になった田代レイ、組んでいた手が凝り固まってしまっていて…
苦しそうな表情ではずしていくのが印象的でした。
34年の重さを感じられてすごーくイイ!


・ラストシーン、舞台後方の壁がすべて取り払われ…!
 広くなった空間2階にひとり佇む彼がめっちゃカッコよかった…


観る毎に虜になっていきそうな作品だなぁ~いや、もうなってるか(^^;
客席後方に撮影が入っていました。カメラもさほど大きくなかったので
資料的なものかもしれないけど…


DVDぷりーず!CDも!(できればライブ盤!)