ヨーデル「スカイラインヒストリーズ4th」
ヨーデルの1/72スケールミニカーREAL-Xの新シリーズ「スカイラインヒストリーズ4th」が出ました。ラインナップは2000GT(S54B-Ⅲ)の白、ダークグリーン、銀、2000GT-X(KGC10)の赤、銀、白=写真、2000GT-X(KGC110)の銀、金、白、GT-R(BNR34)のベイサイドブルー、ブラックパール、アクティブレッドのノーマル12種+シークレット(BNR34の埼玉県警パトカー)の全13種です。例によって台座とディスプレイケース付きでブラインド、税込み399円です。
新シリーズとはいえ、スカイラインだけで4弾目ですから、もうすっかり食傷気味です。ラインナップを見ても1度GT-Rが出たやつをGT-Xで出し直すとか(エンブレム以外どこが違うのやら)、消費者をなめているとしか思えません。本命スケールではないし、本来なら華麗にスルーするところですが、最近食指が動く新商品がぱったり姿を消してしまったため、やむを得ず1個だけ買ってみました。もっとも決して出来自体は悪くないと思います。この箱スカに限って言えば、テールライトがクリアパーツなしの塗りで、ワイパーもモールドなしのタンポ印刷だという以外、これといった注文もありません。エンブレム類はこのスケールにしては異様に細かく入っているし、カギ穴もすべて塗装済み。タイヤ&ホイールも及第点でしょう。白という隠ぺい力の弱い色にもかかわらず、厚塗り感がない(その分、多少下地が透ける部分はあるものの)というのも立派です。
それにしてもスカイラインとフェアレディだけ出しておけば売れる、という考えはもはや甘すぎでしょう。実際、コンビニでもこのシリーズを扱わない店が増えてきたように思います。シークレットがパトカーというパターンも毎回同じだし、柳の下にドジョウはそう何匹もいない、ということです。まさか版権にうるさいといわれる日産からせっかく許諾を得たのだから、徹底して出そう、なんて考えではないと思いますが…。もはやこれだけ出されると買うのはスカイラインオーナーくらいじゃないでしょうか。北原セレとかジー・アローズとか、1/72スケールにもライバルが次々出ているのですから、いい加減、次の展開を考えた方がいいですよ、ヨーデルさん。

















