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2006年10月30日

REAL-X「ポルシェコレクション」

テーマ:ミニカー

リアルXポルシェ

 1/72スケールのミニカー、ヨーデルのREAL-Xから「ポルシェコレクション」が出ました。サークルKサンクスの京商ミニカーでポルシェ2弾が出たばかりだし、スルーでいいかとも思いましたが、ついつい買っちゃいました(意志薄弱)。ラインナップは911GT3(黄、赤、銀)、カイエン(ダークグレー、赤、黄)、ボクスターS(赤、メタリック紫、黄)、911GT3 RS(オレンジホイール、青ホイール、赤ホイール)の全12種。シークレットはないようです。ブラインドで値段は税込み390円。1/72のくせに1/64の京商製とほとんど変わりません。カイエンはもうたくさんなので、重いのを避けて2つ買ったところ、GT3 RSのオレンジとGT3のシルバーでした。

 結論から言ってしまうと、京商ポルシェと車種もモロダブりだし、発売のタイミングから言っても、かなり売れ残るのは必至でしょう。出来を見ても京商製に比べ優位にあると思われるのは塗膜の薄さとディスプレイ用のクリアカバーが付属していることぐらいで、ヘッドライトやテールライト周辺の処理の仕方などあらゆる面で京商が上です。特に我慢がならないのは、REAL-Xはヘッドライトカバーの内側に、要りもしないオレンジ色のウインカーをペイントしてある点です。実車とはもちろん見え方が全然違うし、これがあるだけで非常に「間抜けヅラ」になってしまってます。同じ1/72で比べても、ホンウェル製の北原セレクションの方がドアミラーなど細部まで塗りが入っているし、全体的な出来では上でしょう。それでいて価格設定はブラインドの1/72では最も高いんですから、これじゃあ売れると思う方がどうかしてます。サークルKやサンクスがない地域ならともかく、この商品は当分様子を見て、半額ぐらいになったところで買い叩く、というのが賢い買い方だと思います。筆者はそれでも買わないとは思いますが。

2006年10月27日

銃達(GUN'S)

テーマ:OTHERS

GUNS

 1/6スケールの銃フィギュアに新顔が登場しました。それがこの「銃達(GUN'S)」。GUN'Sを銃達と約すセンスもいかがなものかと思いますが、製造元はボーフォード ジャパンという会社です。第1弾(という表記はありませんが)のラインナップは特殊作戦ウエポンシリーズと銘打ってM4カービン(M203グレネードランチャー付き)、SPR、M4 SIR、M4 CQB-Rのノーマル4種+シークレット(AKレールシステムとAK47のコンパチモデル)の全5種。ブラインドで、値段はホビーショップで490円でした。M16系列の銃ばかりだし、M4 SIRはこの間のワールドウエポンコレクション(WWC)で出たばかりなので、M203付きを狙って一番重そうなのを選んだらシークレットでした。AKはあんまり好きじゃないんだけどなぁ(T T)
 出来自体はWWCより高いだけあって、かなり良いと思います。銃本体の色も成型色むき出しではなく、わずかにメタリックが入った黒鉄色で塗装してあるようで、下手に銀をドライブラシするよりはずっとリアリティーがあります。筆者の感覚では、銃も車(特にレーシングカー)などと同様の機能美に惹かれるのであって、別に使い古した汚いものに魅力を感じるのではありませんから、この方がずっと美意識に訴えるものがあります。マガジンのみは全金属製なので、組み立てるとある程度の重量感もあります。本体各部の塗り分けも丁寧で、プラスチックと金属の質感も違うし、木製ストックもそれらしく見えます。チャージングハンドルはいかにも動きそうですが、残念ながら無可動です。AKにも最近の流れに合わせてレールシステムが組み込まれているというのは初めて知りましたが、装備してみると今や古くさいイメージがあるAKも近代的に見えるから不思議です。でも、せっかく最新のシステムを組み込むのなら、なぜAK74でなくAK47なのでしょう? ここだけはちょっと疑問です。
 ただ不満があるとすれば、シークレットはコンパチにこだわったためか、ノーマル各種のようにスコープやフラッシュライトといったアクセサリー類が一切付属していません。アクセサリーはさすがにレールで固定するのではなく、小さな穴に凸部分を差し込む形のようですが、レールの上にはめるベース部品は付属しているところを見ると、ノーマルに付いている部品を流用しなさい、ということなのでしょう。下手にシークレットなんぞ当たったお陰で、もう1個買わざるを得ないようです。それとこの商品にはWWCのようにディスプレーするためのスタンドなどが付属していません。もともと銃フィギュアは自立する形ではないし、この辺は簡単なものでよいからメーカー側にも飾るための配慮が欲しかったように思います。銃の出来自体は満足いくものなので、シリーズ化するのであれば、次弾からこの点はぜひ実現してほしいものです。

2006年10月25日

トミーテック「建物コレクション 農家」

テーマ:N・1/144スケール

農家

 TOMYTECのNスケール(1/150)コレクションシリーズのニューフェイスは「建物コレクション」です。その1弾は「農家」。これまで建物といえば「街並みコレクション」でしたが、街コレとは大きく変わった点が2つあります。1つは値段。街コレもこれまでは700円オーバーまで価格が上がってきましたが、今回は税込み987円と、ほとんど4けた近くになりました。もう1つは街コレをはじめ「○○コレクション」シリーズが一貫して続けてきたブラインド販売をやめた、という点です。思うに今回の農家も初めは街コレとして開発したものの、途中で採算ラインを考えた時、あまりにも値段が上がりすぎる、ということで非ブラインドになったのではないでしょうか。もちろん、ブラインド販売でなくなった分、当初の予定価格よりはいくらか上がったであろうことも想像できます。
 今回の農家は3種類。Aは雪国のかやぶき屋根、Bは写真の赤いトタン屋根、Cは真壁の塀のある瓦屋根の農家です。かやぶきはさすがに最近では見るところが少なくなったし、瓦屋根というのも他の商品で出ていていまいちインパクトがなかったので、形も変わっているトタン屋根を選びました。
 この農家は栃木県に実在する家をベースにしているそうで、入母屋の一端が切り妻になっています。持ち主には失礼ですが、それほど立派な家という感じもしない(ジオラマに使う場合、目立ちすぎない、というのも重要だと思うので)のがかえって使いやすいかと思ったのです。しかし、いざ組み立ててみると、街コレに比べて明らかに異質だし、とても同じ土俵に乗せるのは無理のようです。やはりこれ単独、または他の農家と組み合わせるぐらいしか手はなさそうです。
 出来自体は街コレとほとんど差はありません。素材や塗装のタッチはもちろん、相変わらず部品がきっちりとはまらないあたりもそっくりです。“敷地面積”はさすがに広いのですが、だからと言ってこれが初期の街コレの3倍もするほどボリューム感があるか、と言われれば、答えはノーでしょう。非ブラインドという点を考慮しても、街コレの延長線上で考えるのはやや無理がありそうです。でも考え方を変えて、普通のNゲージ用ストラクチャーとして見た場合、このクラスの建物なら1000円以上は確実にするでしょうから、割安感はあると思います。非ブラインドであることを考えたら、むしろストラクチャーの廉価版と考えた方が納得行くように思います。農家である以上、別に他の農家と並べて飾っても違和感はありませんが、むしろ田畑の中にぽつんと立った一軒家として飾った方が、この商品は見栄えがするようにも思います。

2006年10月22日

サークルKサンクス限定 京商「ポルシェミニカーコレクション2」

テーマ:ミニカー

ポルシェ2

 サークルKサンクス限定の京商1/64ミニカーコレクションシリーズの最新作は「ポルシェ2弾」です。1個税込み399円でブラインドは従来通り。ラインナップは934(黒、オレンジ、赤)、カレラGT(赤、黒、銀)、911SC(白、赤、銀)、944S2(黒、銀、赤)、カイエンターボ(金、銀、ガンメタ)、911GT2・1998(赤、黒、銀)、911GT2・2002(白、銀、黒)、911GT3RS(青ライン、赤ライン)、ボクスター(赤、銀、黒)、935(#1、#3、プロトタイプ)の全29種。筆者の単身赴任先ではサンクスでもなぜか置いてない店が多く、隣町まで遠征したのですが、そこで非常にいやな思いをしました。その店は大箱から全部出して並べていたのですが、2箱分はあろうかというその4分の3ほどが、箱上部のべろ(?)の部分を折り曲げた状態、いわゆる“箱潰し”に遭っていたのです。理由ははっきりしています。今回の人気ナンバー1、935を“抜く”ためでしょう。ほかの車種と違って935はフロントスポイラー内にヘッドライトが埋め込まれているし、#1、#3はスポイラー下端が赤と青に塗り分けられているので、ちょっと見えただけでもすぐ分かります。その店は一番上の棚に置いてあったので、小学生くらいの子供がやったとは考えられません。京商ミニカーの購買層を考えると、やはり“犯人”は大人なのでしょう。言うまでもなく箱潰しは「器物損壊」という犯罪です。そこまでして欲しいのかと、非常に情けない気がしました。

 筆者も今回の目当ては一番レースに興味のあった高校生時代、シルエットフォーミュラで活躍したマシン、935でした。でも潰された箱の中から935が出るとは思えず、被害に遭っていない箱だけ選んで買ったところ、不幸中の幸いですが辛うじてプロトタイプだけは出ました。その後、別の店で買い足して全部で22個中、935は3台(#3、プロト×2)出て、車種も911GT2・2002以外は一通り出たので、#1はいずれオークションででも買おうかと思っています。

 それはともかく、今回の出来はポルシェ1弾に比べてもクオリティが上がったように感じました。特に935はヘッドライトの表現はうまいし、タンポ印刷の流れるようなマルティーニラインも鮮やかです。ロールケージもしっかり入っており、しかもCM’sのラリーカーコレクションより実物に近い入り方です。フロントフェンダー上のスリットも、印刷しただけかと思ったらちゃんとモールドされていました。京商も何だか935にはほかの車種以上に手間隙掛けたという感じがします。もっともそれ以外でもカレラGTのエンジン部分とか、感心する部分はいろいろあり、相変わらずシルバー以外のボディカラーは厚塗り気味なところ以外は不満は特にありません。この出来で400円というのは、いかにブラインドとはいえやはり大したものです。長く続けてもらえるよう、願ってやみません。

2006年10月18日

ワールド・ウエポン・コレクション

テーマ:食玩

GUNコレ

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 以前「1/6スケール ガン・コレクション」という商品を出していたザッカから、同じ1/6スケールの新シリーズ「ワールド・ウエポン・コレクション」という商品が出ました。ガム入りの食玩で税込み368円、ブラインドボックス。P90TR、SIG SG552 SEALS、AK-109、FA-MAS 5.56 F1、H&K G36C、H&K PSG-1、FN-FAL L1A1、M4-S.I.R.のノーマル8種+シークレット(MG42)という全9種のラインナップです。
 ラインナップを見る限り、ガン・コレクションと大差ないようで、なぜ新シリーズにしなければならないのかよく分かりませんが、オーソドックスなライフルと特殊部隊向けのスペシャルウエポンの組み合わせという今回のラインナップはバランスがいいし、個人的には大きな外れもありません。この手の銃フィギュアも500円とか、さらにおまけのハンドガンが付いてそれ以上の値段が付いてた商品も出た今となっては、この値段も良心的と言えそうです。でもまずは出来を見ようと例によって1個だけ買ったところ、M4でした。
 本体の出来自体はガン・コレクションと同様と言っていいでしょう。ただM4に関しては黒またはグレーの成型色に銀をドライブラシする感じで使い込んだ雰囲気を出していますが、これはちょっと度が過ぎる感じがします。スコープは対眼レンズがないCモアタイプのドットサイトですが、レンズは真っ黒だし、ここまでドライブラシをかけると何だか使い込んだというより廃物っぽく見えてしまいます。ストックが伸縮し、マガジンが外せますが、サイトはびくともしないので外せないのでしょう。
 本体はいまいちの出来ではありますが、付属のディスプレイスタンドは非常に良くできています。ガン・コレクションは銃を立て掛けるタイプ(でもすぐ外れる)で、ほとんど使い物になりませんでしたが、今回は壁掛けタイプになり、ぐっと実用的になりました。しかもボードを継ぎ足すこともできるので、数多く飾るといっそう見栄えがするでしょう。まぁこれだけでも満足度はかなりアップした感があります。精密感にはやや欠けますが、雰囲気を楽しむ分にはコストパフォーマンスは高いと言えそうです。


2006年10月15日

ホビーショップでの戦果

テーマ:N・1/144スケール

WTM

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 筆者はほぼ週1回の割合でホビーショップに顔を出します。新製品を探すのももちろんですが、たまには中古でも、思わぬ掘り出し物に出合うことがあります。先日行った際は、ちょうどセール期間中でした。中古フィギュアはほとんど2割引、10個以上まとめ買いすると5割引ということだったので、最近増えてきたWTMなど1/144AFVを中心に物色してきました。当初は2号戦車やキューベルワーゲンなど、いくつあっても困らないアイテムを探そうと思っていたのですが、よく見てみるとシークレットや限定品が思わぬ値段で売っており、即座に買い込んでしまいました。

 写真右上はWTM1弾のシークレット、ティーガー1型ヴィットマン付き、その下はWTM2弾発売後に雑誌で誌上限定販売された「Ver.土井」のティーガー2型、左上はWTM3弾のシークレットだったシュトルヒ・グランサッソバージョンです。前者2つはほかの戦車と同じ500円、グランサッソはほかのシュトルヒと同じ350円の値段が付いていました。同じシークレットでも、5弾の「ヴィットマンと愉快な仲間たち」は5000円とかいう気違いじみた値段が付いていたので、おそらく仕分け時にシークレットと気付かなかったんでしょうね。1弾のヴィットマンは筆者もまだ5台ほど所有しているので、特別ほしいわけでもなかったんですが、何かの改造ネタにでも使えるかと思い、思わず買っちゃいました。Ver.土井やグランサッソもあるにはあるのですが、Ver.土井なんか貴重品だし、グランサッソも自力で出せなかったアイテムなので、やはりかごに入れちゃいました。ほかには2号やキューベル、4号戦車などで計10個、半額になると1850円でしたから、1個平均185円です。これはもう破格の買い物だったというべきでしょう。

 ところで、最近はWTMを筆頭にマイクロアーマーや陸自大全など、一時期全盛を誇った1/144スケールのAFVがほとんどリリースされなくなってしまいました。ネット上では「WTMはもう終わり」という話もまことしやかにささやかれていて、正直気が気じゃありません。WW2ドイツ軍フリークの筆者にとって、主要な戦車は出てしまったとはいえ、今後も8トンハーフトラックとか、グリレとか、ブルムベアとか、出してほしい車両はまだまだあっただけに、これで終わられてしまったらちょっとショックです。海洋堂や童友社には、もう一頑張りを期待しています。

2006年10月13日

ローソン限定「フェラーリ軌跡のF1コレクション」

テーマ:食玩

ローソンF1

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 さて、ローソンで「Ferrari軌跡のF1コレクション」というキャンペーンが始まりました。以前ロードカーでやった時と同じマテル社製の1/72スケールミニカーが缶コーヒー2本に1個付くというものです。ラインナップは375F1(1951)、158F1(1964)、312T2(1976)、126C2(1982)、F1-90(1990)、F1-2000(2000)、F2003-GA(2003)の全7種。もちろん中身は選べます。かつてのF1フリークである筆者はこのキャンペーンをかなり楽しみにしていました。全種そろえるべくキャンペーン初日にローソンをあちこち回ったのですが、なぜかどこへ行っても126C2より古いマシンしか見当たらず、辛うじてF2003-GAは見つかったものの、F1-2000はついぞお目にかかれませんでした。おそらくレアというわけではなく、景品が入った箱の上から順番に取ると古い順になったとか、そういうことだとは思いますが、すべてそろえてからレビューを書きたかったのでかなり残念です。
 開ける前から結構わくわくしていたのですが、開けてみたら期待が大きかった分、落胆も大きいものとなりました。ひと言で言えば全体的に作りが粗雑です。フロントウイングやリアウイングがひん曲がっていたり、デカールがずれていたりというのはまだいい方で、158F1は左前のホイールが熱で溶けたように変形しており、もちろんタイヤ全体も歪んでいました。F1-90はエンジンのエアインテーク(ドライバーの頭上)がただ塗ってあるだけだったし、あちこちデカールがはがれかけているし、ゼッケンはそもそも張ってありません。375F1はタイヤが細い上にぐらつくので、普通に置くと前後とも「ハ」の字になってしまいます。そうした中で、一番形状が複雑なF2003-GAは意外にも部品の大きな歪みやデカールの大きな張りミスもなく、一番まともでした。
 前回のマテル社製キャンペーンも、同じ車種でも当たり外れが大きかったので、これは完全にメーカーサイドの問題でしょう。しょせんこの程度の品質管理しかできないメーカーがフェラーリの完成品ミニカー販売を独占しているというのも納得いかない話ではあります。何とかまともな製品で全種そろえようと思ったら、せっかく中身が分かるのに同じものを何台も買わなきゃいけないなんて、これはひょっとしたらローソンの差し金なんでしょうか? 1/72スケールのF1ミニカーというのも貴重な存在だし、出来が悪いからと言って無視もできないのが辛いところです。このキャンペーン、どうやらあと1回(今度は市販車)予定されているようですが、またこの程度の出来なんでしょうね。何とかもう少しマシになるよう、ローソンにもメーカー側に働き掛けてもらえないものでしょうか。

2006年10月10日

ラリーカーコレクションSS.7「三菱2弾」

テーマ:ミニカー

三菱2

 CM’sのラリーカーコレクション、なぜかSS.8のプジョーより遅れて三菱2弾の登場です。今回のラインナップはギャランVR-4(1992サファリ)、ランサーエヴォリューション2(1995スウェディッシュ)、ランサーエヴォリューション3(1996 スウェディッシュ)、ランサーエヴォリューション6.5(2001モンテカルロ)、ランサーエヴォリューションWRC2(2002フィンランド)、ランサーエヴォリューションWRC05(2005モンテカルロ)のノーマル6種+シークレット(ランサーエヴォリューション 1994サファリ)の全7種。税込み735円でブラインドです。三菱は1弾も買っているし、今回はギャラン(サファリ仕様だし)と前回出なかったランエボWRCに期待して3つ買ったところ、出たのはギャラン、ランエボ2、ランエボ6.5でした。WRCは出ませんでしたが、ま、仕方ありません。

 とはいっても出来が良ければさらに買ってもいいのですが、どうもあまり芳しくはないようです。というのも、たとえばフロントのウインカーがオレンジ色に塗ってなかったり、最近はちゃんと初めから張ってあるドライバーネームがデカールで付属しているだけだったり、付属のアンテナが細い割にボディの穴とサイズが合っておらず、削ってやらないとはまらないなど、どうも三菱1弾で改善の要有りと思われた部分が全く手を付けられていなかったからです(ギャランのボンネットには、塗装ムラを筆塗りで直したような跡も・°・(ノД`)・°・)。今回は車種は同じでも、サファリのようにウイングライトとかアニマルガードなど通常のラリーとは異なる装備が必要になるので、もちろん全部金型の使い回しというわけではないのですが、正直何のために2弾を出したのか意味が分かりません。スバルは1弾と2弾では天と地ほどの違いがありましたが(2弾も1弾の出来のままだったら完全に消費者に愛想をつかされていたでしょうが)、ぐっと時代をさかのぼって初代ランサーでも入れるならともかく、ギャランとランエボというラインナップは前弾と同様だし…。「三菱はスバル1弾ほど評判が悪くなかったし、使える金型は使い回して、もう一儲け…」なんて考えがにじみ出ているようにも感じます。

 SS.8のプジョーは結構いい出来だっただけに、ギャップが大きいのも失望した一因でしょう。ついでですが、シークレットは付属の組み立て方の紙にちゃんと名前が入っています。どうもこの辺も間抜けな感じがします。三菱は1弾の時も結構売れ残っていたのをメーカーは知らないわけじゃないと思うのですが、今回もさばけるまではかなり時間がかかりそうです。寄り道しないでさっさとフォードを出してほしいものです。

2006年10月09日

BOSS「スーパーリアルミニカー」

テーマ:食玩

SRミニカー

 サントリーの缶コーヒーBOSSのブラックとカフェオレに、「スーパーリアルミニカーコレクション」というおまけが付くキャンペーンが始まりました。ラインナップはブラックがスバルインプレッサWRX Sti=写真右奥=、三菱ランサーエボリューション8=同右中=、マツダRX-7、ホンダS2000、ホンダインテグラ、スバルレガシーB4、トヨタスープラ=同右手前=、カフェオレはホンダアコードユーロR=同左手前=、マツダユーノスロードスター、トヨタMR2=同左中=、マツダRX-8、トヨタセリカ、トヨタMR-S、ホンダNSX=同左奥=のそれぞれ7種ずつ、計14種です。中身が分かるのでとりあえず各3種ずつ買ってみました。
 「スーパーリアル」とまで言い切る限りは、少なくとも京商の1/100スケールシリーズと同等以上の出来は期待したいところですが…結論から言えば、期待は大きく裏切られました。初めに出して見たのはランエボでしたが、ボディは機械加工の跡が残ってボコボコだし、ヘッドライトはクリアパーツを使っているものの今にも外れそうだし、フロントグリルは塗っていないし、テールライトの塗りも適当だし…「これのどこがスーパーリアルやねんっ!」と思わず叫びそうになりました。他の車種を見ても、フロントグリルが塗っていない、ワイパーのモールドがないのはすべて同じですが、屋根が凹んでいる(MR2)、両脇の窓が飛び出している(アコード)、タイヤが車幅からはみ出している(スープラ)、ボディに接着剤がたれている(NSX)など、まともなものはほとんどありません。あえて健闘したと思える点を探すとすれば、ヘッドライトや車種によってはテールライトもクリアパーツを使っている点、タイヤがゴム製でホイールと別部品になっている点、ホイールも全部ではないものの車種によって作り替えてある点ぐらいでしょうか。これで「スーパーリアル」を名乗るとは、正直恐れ入りました。
 3年前ならいざ知らず、今どきのミニミニカーはこのサイズでもちゃんとエンブレムまで入ったものもあるぐらいですから、タイヤをゴムにして多少のクリアパーツを使ったくらいでは、ほかとの差別化は図れません。フロントグリルを塗っていないというのは手抜き以外の何者でもないし、仕上げの悪さは致命的です。接着剤がたれてなければNSXなんかはかなりいい出来だと思うのですが、ランエボみたいに金型そのものの精度が悪いものは論外でしょう。ま、少なくともシリーズ名から「スーパー」は外しておくべきでしたね。出来が良ければほかの車種も買おうと思っていましたが、正直これ以上は買う気になれません。まともなNSXを求めてもう1個ぐらいは買ってみようと思いますけど。

2006年10月07日

やわらか戦車の退却アクセ

テーマ:食玩

やわらか

 「やわらか戦車」ってご存じですか? 筆者もNHKだかの番組を見て偶然知ったのですが、元はライブドアで公開されていたネットアニメのキャラクターです。戦闘になると死ぬのが恐くてひたすら退却、蚊に刺されてはばんそうこうを張り、指で突かれるとそこから腐るのだとか…。どこが戦車だかさっぱり分かりませんが、何だかリラックマに通じるところがある脱力キャラのようですね。そのキャラの初めての食玩がすばる堂(タカラトミー)から発売されました。ラインナップはセリフプレート付き退却マスコットが「やわらか戦車」「同 マユゲ付き」「同 退却~っ!」「やわらかベイビー」「同 スス付き」の5種。退却クリーナーが「やわらか戦車 えがお」の1種、退却ストラップが「やわらか戦車」「やわらかベイビー」の2種のノーマル8種+シークレット(ベイビー女の子バージョン・クリーナー)の全9種。1個税込み263円のブラインドボックスで一応ガム入りの食玩です。筆者は別に戦車と名が付けば何でも買いあさるというわけでもありませんが、何だか憎めないキャラなので試しに1個買ったところ、出たのはノーマルのクリーナーでした。
 本体はPVC製で多少の弾力はありますが、いわゆる“顔”の部分はプリントされているだけ(モールドはなし)なので、長く使っていれば必ずはげてくるでしょう。本体をじっと見ていたら、だんだん頭蓋骨のように見えてきました(> <)。買う前は結構気に入っていたのですが、次第にこの程度の立体ものにちょっと前までのWTM1台分のお金を払うのかと思ったら、何だかばかばかしくなってきたのも事実です。よほどこのキャラを気に入った方ならともかく、興味本位で買う方は決して大人買いなどなさらぬように…。とりあえず1個買ってからじっくり見て、それでも気に入った場合はもう止めませんからご随意に。筆者的には、ま、話の種に1個ぐらいはあってもいいか、っていうところでした。

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