7-11限定「絶版バイクフィギュア」
セブンイレブンで「蘇る絶版名車 スーパーバイクコレクション」という新たなキャンペーンが始まりました。缶コーヒー2本に1個付いています。ラインナップはカワサキGPZ900R、ホンダNSR250R、スズキGSX1100S KATANA、ホンダCBX400F、カワサキ750-RS、ヤマハRZ250、カワサキ900super4、ホンダCB750F、ホンダCB750FOUR、カワサキZ400FXと、4大メーカー揃い踏みの全10種。シークレットはありません。今回はこの手のバイクフィギュアで初めて、ケースに中身が描かれています。非ブラインド化の流れもここまできたか、と、ちょっと驚きましたが、お陰で欲しかった2種(カワサキGPZ900R、ホンダNSR250R)は最小限の出費で無事ゲットできました。
実物を手にしてみて感じたのは、まず重量感がある、ということと、サイズが大きい、という2点でした。フィギュア本体はカウル以外金属製で、サイズはこれまでのバイクフィギュアとは確実に一回り違います。だいぶ前に確かBOSSのおまけで今回と同じように缶コーヒー2本に1個、というのがあったのですが、それよりも今回の方がサイズは大きいです。その分、ホイールの間がちゃんと抜けていたり、ディスクブレーキの穴まで再現されているなど、造形的にはかなり細かく再現されていますし、タンポ印刷を含め、塗りも結構細かいです。ただ、惜しむらくは仕上げがかなり雑なこと。あちこちにバリ(というかランナーから切り出した跡)が残っているし、塗料がはみ出している部分もあって、せっかくの造形に水を差しています。この手のバイクフィギュアは、なぜか前輪とハンドル部分がぐらつくものが多いのですが、GPZはあまりぐらつきがありません(その分あまり大きくも動きません)。NSRはなぜか前後に大きく動きますが(笑)。正確に測ったわけではないので断言できませんが、GPZとNSRでは大きさもかなり違うので、スケールを合わせてあるのかもしれません。全体的な印象としては、ミニカーで言えば1/72サイズという感じで、明らかにこれまでのおまけバイクフィギュアとは違うという印象です。せっかくこれだけボリューム感があるのに、仕上げで損しているというのはもったいない話です。付属の解説書にはスペックやエピソードなども盛り込まれており、二輪に詳しくない筆者のような人間には参考になります。
でもまぁバリは簡単に取れるし、細部の塗りは手を加えてやれば改善できそうなレベルなので、中身も分かることだし、特定のモデルに思い入れがある人は買ってみて損のないおまけだとは思います。それにしても、非ブラインドの波は確実に広がっていますね。いい傾向だとは思いますが、やはり人気種はすぐなくなる傾向にあるし、逆に人気薄だといつまでも売れ残る、ということになりかねません。すでにペプシのボトルキャップ(去年のスターウォーズ)なんかは完全にそうなっていますし、おそらく今回もそうなるでしょう。こうした傾向が繰り返されると、その先はどうなることやら……どれを取っても不満のないラインナップになるのか、それともいっそのことこうしたキャンペーンはやめてしまえ!ということになるのか、先はなかなか読めませんが、できることなら前者であってほしいと願うばかりです。


















