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2005年12月31日

ガンダム UOプラス2

テーマ:NEW ITEM

UO+2

 今年最後に取り上げるNEW ITEMはバンダイ&フュージョンワークスの「ガンダム Ultimate Operation Plus2」です。税込み525円でこれまで通り透明ブリスター入り。ガム付きの食玩です。今回もUOプラスに続きZガンダムからのピックアップで、ラインナップはガンダムMk-2、アッシマー、ガブスレイ(ノーマルカラー・写真奥)、同(ネイビーブルー)、ドライセン(写真手前)の全5種です。ガブスレイは出来が良さそうだったし、ドライセンはこのサイズでは初の立体化だったので、この2つだけとりあえず買いました。アッシマーはこのところ立て続けに大小のフィギュアが出たし、Mk-2も買おうか迷ったのですが、MSセレで非常にいいのがあるので、今回はパス(笑)。

 ドライセンはボリューム満点だし、造形的にもドムっぽさが残っていていかにも重モビルスーツという感じが出ています。塗り分けもかなり丁寧です。右手はビーム・トマホークを持った手と差し替えられるほか、左手もグーとパー2種類が付属しています。腰や両手の可動範囲は意外に大きく、かなり多彩なポージングが可能です。下半身が完全固定なのは惜しまれますが…。それと背中の3枚羽根がいとも簡単にポロポロ取れるので、無くさないように注意が必要でしょう。ガブスレイは右手がフェダーイン・ライフルの持ち手と差し替えられますが、ライフルを持たせると可動範囲がかなり狭まるのが難点。肩と腰、首、両肩上のメガ・ビーム砲などが可動しますが、範囲は予想外に狭い感じです。でも長いライフルはとても似合うので、ライフル持ちの固定ポーズと考えてもいいと思います。造形的にはそこそこ細かいところまで作りこまれているし、塗りも丁寧ですが、下半身がどっしりしたUO独特のアレンジは希薄な感じがします。

 個人的にはガブスレイよりドライセンが気に入りました。まるでMS界の“弁慶”という感じがします。比べてしまうとガブスレイはやや貧弱な感じもしますが、ドライセンは525円(ジャスコだと税込み500円)の価値は十分あったと思います。

 

2005年12月30日

生茶パンダ小袋

テーマ:NEW ITEM

パンダカバー

 本日は初詣をはじめ、冬場の外出にうってつけのおまけを紹介します。キリンの生茶(ホット)に付いている「生茶パンダ小袋」がそれ。350ccのペットボトルがぴったり納まるサイズで、フリース素材でできているので保温性に優れており、熱いお茶やコーヒーなどを入れて持ち歩くには最適でしょう。ホット飲料って、寒い中ではすぐに冷めてしまうもんですからね。口の部分はひもで締められるようになっているので、ペットボトルだけでなく、小物を入れることもできます。

 カラーは写真の水色のほかにオフホワイト、パステルグリーン、薄紫、桃色、レモンイエロー、グレーの全部で7色あります。写真左の袋に入っていますが、横の部分は透明なので、カラーはすぐ分かります。きれいな中間色が多いし、実用系のおまけの中では久々のヒットアイテムだなぁ、と個人的には結構気に入っています。


PS その後、オフホワイトと桃色をゲットしましたが、オフホワイトはプリントが金色で、絵も写真のものとは全く違っていました。なんだかすごく高級感があります。

2005年12月29日

MSセレクションDX3

テーマ:NEW ITEM

MSDX3

 バンダイのMSセレクションDXの3弾が出ました。今回は写真左から百式+メガ・バズーカ・ランチャー、ディジェ+ド・ダイ改、ガンダムMk-2+フライングアーマー、サイコ・ガンダムというラインナップで、1個税込み420円。ブラインドボックスです。1弾はボリューム感を含め散々な出来だったこのシリーズも、今回はようやく400円で納得のいくラインナップになりました。大箱1つは8個入りですが、左右どちらかの縦1列を買えばコンプするような配置になっているようです(店によってはシャッフルしているところもありますから、確実ではありませんが…)。重さはディジェ、サイコ、百式、Mk-2の順に重いように思いますが、百式とサイコはちょっと微妙。筆者の買った箱は手前からMk-2、百式、ディジェ、サイコの順に並んでいましたので、ご参考までに。

 まずは百式+メガバズから。百式自体の出来はこれまで出たMSセレクションに比べ、格段にいい出来です。特に脚(すね部分)はフレームと装甲が別部品になっているし、肩のパイプも同様です。造形的には文句なしと言っていいと思います。MSセレ39のメタスと連携できます、と書いてあるので、連携させてあげましたが、部品の合いもぴったりでした(当たり前?)。次にディジェですが、これもMSセレ15のディジェと比べると月とスッポンぐらいの差があります。ド・ダイ2もでかくてボリューム感は満点です。Mk-2は筆者的に今回の4アイテムの中では一番外れに近い感じですが、造形自体はそう悪くありません。ただ片ひざ付くという特殊なポーズと、フライングアーマーのショボさで損をしているように思います。最後に今回の目玉、サイコ・ガンダムですが、両肩、両脚の付け根、両足首などにボールジョイントを使っており、かなり可動がききます。手首の角度にやや違和感を感じるものの、カッチリした出来で非常に好感が持てます。さらにサイズは頭頂高が約10.2cmで、設定は40mなのでほぼ1/400というガンコレスケールになります。サイコ・ガンダムはガンコレDX1でも出ていますが、DXではノーマルのくせに非常に出にくいレアアイテムだったし、出来も今回の方がいいので、DXで出なかった人にもぜひお勧めです。さらに今回のサイコは下の写真のようにMA形態に変形(といっても大半は部品の差し替え)できるのもポイントです。

サイコGMA

 ま、でもMA形態ははっきり言ってそう褒められた出来じゃありません。このサイズでMA形態を再現したのはおそらく初めてだと思うので、貴重な存在ではありますが、はっきり言って一度全部バラして組み立てなおすような感じなので、非常に面倒です。出来上がりも、どうもピタっとは決まらないので、あくまでギミックのひとつ程度に考えておいた方がいいでしょう。それにしても、あらためて見るとサイコ・ガンダムのMA形態って何の意味があるんでしょうか? こんな形で空を飛ぶ(というか宙に浮く)というのも不思議だし…。多少はコンパクトにして、収容しやすくするぐらいのメリットしか思いつかないんですけど。(^ ^ ゞ

 全般的にようやくDXの名に恥じない出来にはなってきましたが、全部が全部いいわけでもありません。一番の欠点はMSセレと同様、塗りの手抜きが目立つ点です。百式やMk-2のひざや肘の関節部、ディジェの「羽根」の内側など、もう一手間かければぐっと質感がアップするようなところを手抜きしているのは非常に残念です。造形的には百式に限らずどれもいい出来だけに、一層惜しまれます。ボリューム感はもちろん、細部まで手を入れてこそ420円の価値もあると思うのですが…。

2005年12月28日

イトーヨーカドー限定トミカパトカー

テーマ:コレクション

ヨーカドーパトカー

 本日はパトカーつながりのお題で、イトーヨーカドー限定のトミカを紹介します。と言っても筆者は以前から書いている通り、トミカにはあまり興味がないし、筆者の住む県にはイトーヨーカドーもないので、コレクションする必然性は全くないのですが、親切な知人の方にいただいたのです。何でもこのシリーズは47都道府県すべての警察がそろっているそうで、コンプ目指してつてを頼り、県外から一生懸命取り寄せたとのこと。そのコンプが果たせたのか、あるいは挫折したのかは聞きませんでした。いただいたのは大阪府警(ホンダCR-V、1/61スケール)と兵庫県警(日産スカイライン、1/62スケール)です。

 トミカが好きな方には大変恐縮ですが、筆者はどうしてもトミカ=子供のおもちゃ、というイメージから脱しきれないんですよね。実際リアリティを犠牲にして同じタイヤ&ホイールを使ったり、ドアオープン、スーパースピード、サスペンション、という仕様は、子供が走らせたりいじったりして遊ぶ点を重視しているように思うし。この2種もご多分に漏れず“走らせて遊ぶ仕様”です。ディティールは悪くないと思いますが(スカイラインってこんなスタイルだっけ?と思い、わざわざホームページで確認したら、こんな感じでした。何かかっこ悪いなぁ)、両車ともテールライトは赤のベタ塗りだし、タイヤもいわゆるトミカ(スカイラインはレース車に付くスリック仕様!)です。車内のバックミラーはフロントガラスにモールドされていますが、ワイパーはなし。ウインカーも塗ってありません。正直言ってこれだけならコレクションに加える価値はなさそうです。

 でもトミカの限定版はイオン(ジャスコ)もありますが、生産数が少ないせいか通常のトミカより高いんですよね。近くに店がないのに集めるのはかなり大変だったんじゃないかと思います。それを考えるとうっかり甥っ子にあげるというわけにもいかないでしょうね。やはりこのシリーズを集めるのなら、地元の県警だけ買っておしまいにするか、もしくは“全国制覇”まで頑張るか、どっちかじゃないでしょうか。

2005年12月27日

1/72世界のパトカー

テーマ:NEW ITEM

世界のパトカー

 新たに読者登録していただき、どうもありがとうございました。m(_ _)m

 さて、コンビニでまたまた怪しげな商品を見つけました。モックという初耳の会社が販売している1/72スケール「世界のパトカー」というもので、ラインナップはアメリカ(BMW E60 530i)、イギリス(同)、カナダ(ポルシェ911ターボ)、オランダ(同)、オーストラリア(同)、フランス(同)、香港(同)、韓国(同)、イタリア(アルファロメオ156スポーツワゴンGTA)、スイス(オペル ベクトラGTS)、ドイツ(アウディRS6)のノーマル11種+シークレットの日本(車種不明)の全12種。1個368円(税込み)でブラインドボックスと、値段は一丁前です。お菓子は付いていません。怪しげだと思えば買わなければいいのですが(笑)、どうも悪い癖でついつい出来を見てみたくなるんですよね。今回も箱絵を見ただけで外れの臭いはプンプン漂っていたのですが、よく見もせずに買ってしまいました。出たのはイギリスのBMWでした。

 買ってから気付いたのですが、製造元は中国のヤトミンでした。道理で、普通パトカーといえば自国の車を優先して使うはずなのに、やたらポルシェが多いのは単にヤトミンが過去にポルシェ911ターボを作ったことがあり、それを流用しているから、というだけのようです。韓国や香港あたりで本当にポルシェを使っているのかは疑問ですが、あってもごく少数でしょう。ヤトミン製のミニカーはこのブログでも過去に1度だけ取り上げたことがあり、正直あまりいい印象はなかったので、買う前に気付いていれば回避したかもしれません(恐いもの見たさ、ということもありますが…)。

 とりあえず今回出たイギリスBMWを見てみましたが、タンポ印刷と思われるカラーリングは比較的よく入っています。塗料が飛んだりしているところもなく、シャーシー下面にはモールドもしっかりと入っています。ボンネット上の「POLICE」が逆文字になっている、というのも初めて知りました(前を走る車がバックミラーで見た時にちゃんと読めるように、ということなのでしょう)。ドアミラーの鏡の面をシルバーで塗ってあるというのも、簡単なようですがヤトミン独特です。ここまではいいのですが、肝心の金型は少々ガタが来ているようで、ボディ上面と前部バンパーの下面に傷のような成型不良がありました。ヘッドライトはクリアパーツですが、テールライトは塗りだし、何と回転灯までただの塗り。国内のパトカーモデルで赤色灯にクリアパーツを使っていないというのは見たことがありませんから、ここは大きなマイナス材料です。タイヤ&ホイールはぱっと見よく出来ているのですが、走らせてみると何だかガタボコしているし、ナチュラルに右カーブを描くのはなぜでしょう(笑)。前後の窓枠は黒く塗られていますが、この黒塗りはあまりに太すぎて、まるで遺影のようです。

 車種はともかく、各国のパトカーにもカラーリングにお国柄が見える、というのは勉強になるのですが、個々に出来を見る限り、どう考えても368円は高すぎます。なんせサークルKサンクス限定の京商1/64シリーズと同じ値段ですからね。こっちは1/72だし、出来は段違いだし…。この出来に見合う値段はせいぜい税抜き280円がいいとこでしょう。あと50円上乗せするなら、せめて回転灯ぐらいはクリアパーツにすべきですね。でないととても売れそうにないし、2弾はない、と考えた方が良さそうです。

2005年12月26日

ホンダ ビッグスクーター コレクション

テーマ:NEW ITEM

スクーター

 本日紹介するのは「ホンダ ビッグスクーター コレクション」という商品です。これもまた「あっぷるAK」という聞いたことがない会社の商品ですが、もう随分前からコンビニには並んでいました。筆者の方向性とは重ならない商品だったので、手にとって詳しく見ることもなくスルーしてきたのですが、なぜ今ごろ購入したかというと、例によって某スーパーで「半額処分の刑」になっていたからです。(^ ^) 本来は税込み315円の商品のはずですが、税込み150円になっていました。ラインナップはフォルツァZ(黒、白)、フュージョンSE(黒、白)、フォルツァ タイプX(黒、黄)のノーマル6種+シークレット(フォルツァZの赤)の全7種。ガム付きの食玩でブラインドボックス販売です。

 いわゆる原チャリじゃない、自動二輪免許で乗るスクーターというのは、最近、若い人に人気があるんだそうです。若くない筆者はそんなことは露知らず、箱絵を見て何となく「出来が良さそうだなぁ」と思って買ったのですが、買った後で箱裏のラインナップを良く見てみたら、そこに乗っている写真はすべて「本物」でした。道理で良く見えたはずです。いざ箱を開けてみると、出てきたのはフォルツァ タイプX(黄)でしたが、出来は何とも微妙でした。

 全体的なフォルムは悪くありません。いろんなサイトを見ると、1/24スケールのようなので、細部は割と作り込まれています。ハンドルやブレーキディスクなどはメッキパーツを使っており、ヘッドライト、ウインカーなどにはクリアパーツも使っています。しかしメッキパーツの一番目立つところ(ハンドルの上部とか)にゲート跡が来ているため、切り離した跡がモロに目立ちます。メッキ処理されていると、後でリタッチするにも塗料がないので、いっそのことクロームシルバーなんかにしてもらった方がずっと助かります。ハンドルは左右に切ることができますが、なぜか上下に5ミリほども動くためガタガタです。クリアパーツを含め、部品のゲート跡処理がなおざりで、あちこちに跡が残っています。タイヤもプラ系の素材ですが、このぐらいのスケールならせめてゴム製にしてほしかったところです。スタンドは部品の保持が甘く、なかなか自立しません。エンブレムやメーター類はステッカーを貼るように指示されていますが、切り取り用の跡があるのにそのままではいずれも大きすぎるので、自分で大きさに合わせて改めて切り出す必要があります。しかもメーター類などはハンドルが邪魔になって切るのも貼るのも非常に面倒です。

 ざっと挙げただけでも、これだけ不備があるというのは、やはり一種の欠陥商品でしょう。パッケージングに関しても、商品そのものの写真がどこにも出てこないので、開けるまでだいたいの出来すら分からないし、本物の写真を商品と誤解して買う人もいると思うので、これはちょっと問題でしょう。1/24スケールのようだ、と書きましたが、商品にはもちろん、販売会社のホームページにもスケールに関しては全く記載がありません。スケールモデルならその旨ちゃんと記載した方が、売り上げには好影響を及ぼすと思うのですが…。アオシマのドリフト天国ミニカーのようにインチキスケールなら話は別ですが(笑)。

 販売元のホームページその他を見て分かったのですが、この商品は「初期不良」ということで回収騒ぎになった可能性があります。というのもいったん販売を打ち切り、2次出荷が今月26日となっているからです。販売元のページには「袋入りだった商品本体をブリスター入りに改めた」とあるので、どうやら袋入りだった本体が輸送の際に破損した、という事例が相次いだのではないでしょうか。つまり半額とはいえ、あわや破損品をつかまされる可能性もあったわけで、危ないところでした。販売元には今回の教訓を2弾(があるとすれば)にぜひ生かしてほしいものです。

2005年12月25日

Happy Christmas!

テーマ:NEW ITEM

Xmasキャンドル

 メリークリスマス! というわけで、本日は多少なりともクリスマスっぽいものを取り上げてみました。サンクスで売っていた「HAPPY CHRISTMAS CANDLE」という商品です。見ての通り、透明のコップに彩りよくフィギュアや“雪”、“星”などを並べ、透明のロウを流し込んであります。と言ってしまうとすごく簡単そうに聞こえますが、バランスよく配置してロウを流し込むのは結構大変じゃないかと思います。某サンクスの店員さんには日ごろからいろいろお世話になっているので、多少の義理を果たそうかと思い、娘2人に1個ずつ買いました。値段は1個税込み504円。写真のペンギン、シロクマのほかにサンタと雪だるまもあって全部で4種類なのですが、どのサンクスを見ても4つきれいに陳列しているところばかりなので、あんまり売れてないのかも(笑)。かわいいと思うんですが、値段はちょっと高いかもしれません。筆者も買う前は1個300~400円ぐらいかと思っていました。

 一応火を付ければ7時間ぐらいはもつそうです。でも結局この手の“アートキャンドル”って、実際に火を付けることはないので、実質的には観賞用ですよね。娘たちもクリスマスとはいえ、火を付けようなんて気はサラサラないらしく、大事に机や本棚に飾っています。クリスマスを抜きにしても、こういう商品っていうのは一風変わっていていいと思います。細かい“星”とかが底に沈んでいるのではなく、舞い上がった形で固まっているともっと見栄えがすると思うんですが、技術的に難しいんでしょうか。その辺の課題をクリアした上で、もう少し値段を下げられれば、同種のキャンドルでチープトイの一分野を築けそうな気もするんですが…。

2005年12月24日

コナミ「大怪獣ガメラ」Vol.1再販

テーマ:NEW ITEM

ガメラ2

 コナミのSFムービーセレクション「大怪獣ガメラ」Vol.1が「生誕40周年記念版」と称して再販されました。以前このブログで「神の出来」と絶賛した、あのシリーズです。もっともただの再販ではなく、すべてリペイントされています。ラインナップは初版と同様、ガメラ(立ち)、イリス、ギャオス、レギオン、ソルジャーレギオン、ガメラ飛行形態の6種で、ガム入りの食玩、ブラインドボックスです。今回は初版から時間が経ったためか、50円値上げされて税抜き350円になりました。orz

 初版ガメラは一通り(ソルジャー以外)持っているので、今回は立ちガメラ狙いで重いのを2つ買ったところ、狙い通り立ちガメラと巨大レギオンが出ました。写真奥が初版、手前が今回の再版です。造形的にはもちろん全く変わっていませんが、塗りは結構変わりました。ガメラは色が緑っぽくなり、甲羅がつや消しになっています。初版ほど凝っているわけではありませんが、かといって手抜きというわけでもなく、若干大人しめになったという感じでしょうか。ただ、腹の部分と手足の色合いが違うので、違和感が出てしまっているのは残念です。今回も初版と同様、右手は爆熱拳との差し替えが可能です。レギオンはベースの色がはっきりと薄くなりました。それはいいとして、目が青から赤になったのはなぜでしょう? それ以外にも細部に変更はあるのですが、色が薄くなった分、細かい汚し塗装などが効果的になった感じです。原作をよく覚えていないのですが、今回の方が劇中のイメージに近づいた感があります。箱絵を見る限り、イリスも初版より塗装があっさりした感じになっているので、全体的に汚し塗装を抑え目にしてあるんでしょう。平成ガメラの戦闘シーンは夜が多いのですが(その方が炎が映えるから?)、初版は夜間のイメージ、再販は昼間のイメージに近いようにも思います。

 40周年記念版ということで、今回は平成ガメラの再販ですが、Vol.2として昭和ガメラも企画されているそうです。コナミのホームページによると来年2月末発売で、ラインナップはガメラ、バルゴン、ギャオス、バイラス、ギロン、ジャイガー、ジグラとレアアイテムの宇宙ギャオス(ギャオスの色替え)。値段はまた上がって税込み399円になるようですね。画像で見る限りではバルゴン、バイラス以外、アレンジがきつすぎてちょっと辛い出来のように感じました。平成ガメラに関しては“生物的アレンジ”はおおむね成功している感じですが、昭和ガメラはほどほどにしてくれないと、ノスタルジックな部分がなくなってしまうのに…。特にギロンは今からでも何とかしてください。あれじゃまるで別の怪獣(というより宇宙人)です。(´Д⊂

2005年12月23日

アオシマ「ドリフト天国ミニカーコレクション」

テーマ:NEW ITEM

ドリフト  

 1/64ミニカーの新商品、アオシマの「ドリフト天国ミニカーコレクション」が発売されました。市販車に実在するメーカーのエアロパーツを装着した、いわゆる「走り屋」モデルで、ラインナップはVERTEX FD3S RX-7(緑、紺=写真手前右)、URAS RPS13 180SX(緑、黄=同奥右)、VERTEX AE86 TRUENO(赤、紺)、WONDER A31 CEFIRO(紫、白=同奥左)、BN SPORTS S13 SILVIA(黄=同手前左、赤)のノーマル10種+シークレット(シルエットで見ると180SXの色違いのようです)の全11種。それぞれ解説カードが付いていますが、お菓子はありません。1個税込み399円でブラインドボックス販売です。86トレノは京商サンクスのトヨタコレクションで出ているので、今回はそれ以外の4種狙いでしたが、何とか5個買って狙った4種が出ました(シルビアのみ2色)。

  「イニシャルD」以来、何か峠を走るにはドリフトがかっこいい、というような風潮が感じられますが、実際一般道でドリフト走行なんてしている人は何人いるでしょう? あんな走りじゃ対向車が来たら一発であの世行きだし、タイヤだってたまったもんじゃありません。車をこういう形にいじりたい、という気持ちは分からないでもありませんが、それに乗ってガンガン走りたい、という人間とは、あまりお付き合いしたくありません。そういう気持ちもあって、このミニカーも買うかパスするか、迷いはありました。でもこのスケールで180SXやシルビア、セフィーロというのは持っていないので、結局物欲には勝てませんでした。(笑)

 ところが、いざ出てみると何だか180SXとかシルビアがやたら大きく見えるんですよね。錯覚かと思い、一応調べてみたら、180SX、シルビアともに1/61~1/62であることが判明。RX-7はほぼ1/64でしたが、セフィーロは逆に小さくて1/68程度でした。1/64スケールをうたっておきながら、これはちょっとひどいんじゃないでしょうか。このでたらめなスケールのせいで、セフィーロは実車なら全長で30cm近く小さいはずのシルビアより小さくなっています。これだけでも自分的にこの商品の評価はガタ落ちになってしまいました。気を取り直して出来を見てみましたが、クリアパーツの使い方、特にリアはかなりいい感じです。一番すごいのはタイヤ&ホイールで、特にホイールは入魂の出来。タイヤは超扁平だし、さすがは走り屋仕様というところでしょう。しかしそれ以外は正直あまり褒められたもんではありません。窓枠部分があちこちはみ出してるなど塗りは雑だし、ボディ下面はマフラー以外真っ平ら。プラ製のリアウイングはゲート跡が残っています。室内のモールドもすごくあっさりした感じで、しかも少し艶が入っています。シャーシーはねじ止めだったので、気に入らなければ外して塗ることもできますが、シルビアは後ろのねじ山が潰れてました。orz でもまぁやはり決定的なのはスケールがでたらめだってことなんですが…。

 正直言って車種としての珍しさはあっても、ブラインドで399円という値段に見合った出来ではありません。アオシマもこの分野ではまだまだ経験不足ってことでしょうか。とりあえず欲しい車種は出たのでもう買いませんが、この出来だと2弾が出ても購買意欲が湧くかどうか微妙なところです。最低でもスケールは1/64にちゃんとそろえてほしいもんです。

2005年12月22日

タカラ 「スヌーピーの世界2」

テーマ:NEW ITEM

スヌーピーの世界2

 タカラから消しゴム付きの「文玩」として「スヌーピーの世界2」という商品が発売されています。ラインナップは「IN THE NIGHT」「GARDEN PARTY:TABLE」「GAZEBO」「BALLOON」「BED:ON」「BED:OFF」の基本6種に、色違い9種(!)+シークレット1種(GAZEBOの造形違い)で全16種という極悪(?)なラインナップ。普通の人なら全種集めようという気にはとてもなれないと思いますが、スヌーピー好きの中にはコアなコレクターも多いので、メーカーとしても足元を見ているんですかね。これだけあればオークションでフルコンプを落札した方が安上がりだろうし、まともに買っていたら消しゴムには一生不自由しなくなりそうです。

 これも11月末には一部店頭に並んでいたのですが、税込み399円という価格はどうも割高に思えて手を出さずにいました。でも先日、飲み会の帰りに寄ったコンビニで、ついつい酔った勢いで1個買ってしまいました。(笑) 酔っている割にはベッド狙いで結構真剣に重さを見極め、見事BED:OFFをゲット! 本当は起きているほうが良かったのですが、こればかりは致し方ありません。

 ラインナップは極悪ですが、出来は非常にいいと思います。もともと単純なマンガのキャラなので、造形的に難しい点もないとは思いますが、シチュエーションのつくり方もなかなかです。ただ惜しむらくは肝心のスヌーピーがどれも表情に乏しく、いまひとつ魅力に欠けるという点でしょうか。今回のシリーズに登場するスヌーピーだけ見ると、まるでおとなしくて従順な飼い犬のように思えますが、実際はそうでもないのはご存知の通り。もう少し躍動的なスヌーピーを加えてくれると、ラインナップもより引き立つのではないでしょうか。


PS 商品名は英語で「The world of Peanuts 2」となっていますが、これじゃ「スヌーピーの世界」じゃないですよね。登場人物はスヌーピーばかりでもないので英語の商品名の方が正確だと思いますが、「ピーナッツの世界」では何だか分からない、という事情なんでしょうか。

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