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2005年10月31日

TOMYTEC「THEバスコレクション」7弾

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バスコレ7

 トミーテック「THEバスコレクション」の第7弾が発売になりました。価格はこれまで同様、1個税抜き360円でブラインドボックス。今回はいすゞエルガと日野BD34という新旧の取り合わせで全12種+シークレット2種というラインナップですが、エルガはA、Bタイプがあるので、実質3車種ということになります。これまで筆者はこのシリーズ、各車種1台ずつ出たら打ち止め、というつもりで買っていたのですが、このところ出る車種の偏りが激しくて、半ば歯止めが利かない状態に陥っていました。今回は実質3車種ということと、東武、京成が新登場したこともあって、一気に5台買ってみました。で、出たのが手前左からBD名古屋市交通局、大阪市交通局、奥左からエルガ(A)東武バス、相模鉄道、エルガ(B)京成バス、という戦果でした。3車種すべて出たし、狙っていた東武、京成も出たので、個人的にはもう百点満点の引きと言っても過言ではありません。

 出来は相変わらず塗り分けがきっちりしているし、マーキングも細かく入っているので、特に不満はないのですが、今回は細かいところに塗料が飛んだところがあったり、汚れが目立ったりしているのは若干残念です。それはともかく、バスヲタではない筆者にとって、エルガAとBの違いは実際出てみても全然分かりません。(T_T) 解説書には「前中扉間ノンステップがタイプA、フルフラットノンステップがタイプB」と書いてありますが、これって車内のことなんでしょうか? でも車内を見ても東武(A)と京成(B)の違いは分からないんですよね~。どっちも車内後部の座席位置は高いところにあるし。どなたか詳しい方、ぜひ違いを教えてください。m(_ _)m

 バスコレでこれまでに登場した事業者は、いずれも筆者の地元ではないので、特別な思い入れもないのですが、今回、東武と京成が出たことで、東京近郊の主要な私鉄系バスはすべて出揃ったことになります。京浜急行と小田急は1弾、西武は2弾でしか出ていませんが、筆者は偶然にも1弾を2つ買って京急と小田急(小田急はボンネットバスのBX352ですが)、2弾も2つ買って西武を引いているので、とりあえず東京近郊の事業者はすべてそろいました。当時は全然意識していませんでしたが、今思えば幸運だったかも。もっとも最近はバスコレの保有数も増え、なかなか壮観になってきたので(当初はそんなつもりはさらさらなかったのに)、1、2弾はもっと買っておけば良かった、という悔いも少しはありますが…。

2005年10月30日

不二家ネクター「ペコちゃんファスナーマスコット」

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ペコちゃんマスコット

 不二家のネクターといえば、筆者が子どものころは缶ジュース類の定番だったのですが、このところ存在感がすっかり薄れたなぁ、と思っていたら、コンビニで売っている350mlペットボトルに「ペコちゃんファスナーマスコット」というおまけが付いていました。ブラインドではありません。全6種となっていますが、筆者が見つけた範囲内ではどの店でも全部の種類がそろっているところはありませんでした。写真の星形、ハート形のほかに、ペコちゃんのボーイフレンドのポコちゃんと2ショットになった楕円型や、ピーチのネクターに付いているので桃の形などもありました。

 ファスナーマスコットというからには、ファスナーの金具に付けるのでしょうから、強度が求められるところですが、マスコットそのものが金属をベースにしているし、取り付ける金具も割と頑丈なので、強度的な不安はないでしょう。でも写真を拡大して見てもらうと分かるのですが、左のハート形のほうは金具がなぜか錆びています。orz 不二家ってあまりこうしたキャンペーンをやらないので、品質管理にちょっと問題があるのかもしれません。まぁこれはたまたま運が悪かったとしても、見た目はちょっとショボいのですが、実質本位のおまけ、と言っては褒めすぎでしょうか(笑)。

 ただ、このネクターは350mlのくせに157円もするので、この程度のおまけが付いたからといって、どれだけ販売促進効果があるかはちょっと疑問です。せいぜい筆者のようなおまけコレクターが少数買うぐらいなものじゃないですかね。あ、でも最近のペコちゃんは単なるメーカーのイメージキャラという枠を超えて、それ自体が商品となるような食玩まで出てきているので、案外「ペコちゃんコレクター」というのも存在するのかも…。

2005年10月29日

カバヤ「スヌーピーランド」

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スヌーピー小物

 昨日紹介したスヌーピーマスコットの姉妹商品といえるのが、この「スヌーピーランド」です。ただのマスコットではなく、万年カレンダー、小物入れ(犬小屋)、小物入れ(ハート)、メモスタンド、そして写真のフォトスタンドと、それぞれ実用性を備えた小物が入っています。キャンディ2個入りの食玩で、値段は税込み315円。これも中身によってパッケージが違います。どれを買うかかなり迷ったのですが、実用性を考えてフォトスタンドにしました。

 写真では大きさが分かりにくいと思いますが、フォトスタンドは高さ5.4cm、幅が6.2cmです。中に入る写真は4cm×5..5cm程度なので、名詞サイズの半分以下。もちろんサービス版よりはかなり小さいです。箱のサイズからすると、もう少し大きいのを期待していたのですが、わざわざブリスターに入っていたためか、意外に本体が小さくて少々がっかりです。本体はプラ製のようですが、ベース部分がずっしりと重いので、そう簡単にひっくり返ったりはしないでしょう。こちらははっきりと「55 YEARS OF PEANUTS」と、ピーナッツ誕生55周年商品である旨が記されています。チャーリーやスヌーピーの出来は可もなく不可もなくというところですかね。

 この調子だと、小物入れなんかは相当容量が少なそうで、あまり実用的とは思えません。あくまで実用性は“おまけ”程度に考えて買ったほうが良さそうです。

2005年10月28日

カバヤ「スヌーピー マスコット」

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スヌーピーマスコット

 カバヤから「スヌーピー マスコット」という商品が出ました。税込み189円でボールチェーンが付いたマスコットと、バタークッキー6枚が入った食玩です。マスコットは箱絵のような「作家」や野球、山登り(?)など全10種あり、ちゃんと中身が選べます。ここがこのメーカーのいいところなんですよね。中身が選べて価格も良心的、しかもお菓子もおいしい、とくれば、まさに言うことなし。食玩の"王道"を行く商品といえるでしょう。別にカバヤにいくらかもらっているわけではありませんが、昨今の「ブラインド、値上げ、お菓子は付け足し」という食玩の傾向に待ったをかける存在だと思います。

 さて、スヌーピーといえばやはりこれだろう、ということで、犬小屋の屋根に寝ているポーズと、「第一次大戦の撃墜王」を買ってみました。肝心のマスコットの出来ですが、開けた瞬間は正直「ちっちゃい!」と思いました。比較のため、横にペプシのボトルキャップを置いてみましたが、その小ささがよく分かると思います。ペプシのBCは逆に意外に大きくて驚いたものですが、サイズ的には携帯に付けるのに最適、という感じです。箱絵だけでは大きさは分からないので、これは仕方ありません。造形的には寝ているスヌーピーの体が屋根と融合しているかのように見えるのがナニですが、サイズがサイズだけに決してひどい出来というわけでもありません。むしろ塗りは、ずれたりはみ出しているところもなく、このサイズにしては健闘していると思います。撃墜王のほうは飛行機の車輪や翼の間の支柱まで塗ってあります。

 すべてのアクセサリーに「55」が入っているので、これも以前触れたことがある「ピーナッツ誕生55周年」の関連商品なのでしょう。スヌーピーファンの方なら、買っておいて損はないアイテムだと言えます。カバヤさんにもこの調子で頑張ってほしいものです。

2005年10月27日

カプセルエムテック「パトカー大集合」

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パトカー

 エポックの1/72ミニカーシリーズ・カプセルエムテックに新しい仲間が加わりました。その名も「パトカー大集合」。何だかいかにもお子ちゃま向けのシリーズ名で、回すのがちょっと恥ずかしかったです。orz ガチャポン形式の販売で1個200円。ラインナップはクラウン(白黒、覆面)、エリシオン(覆面)、レガシィ(覆面)、デミオ(白黒)、ハイエース(白黒、鑑識車)の全7種。狙いはクラウンだったのですが、始めの店ではレガシィ=写真左=、ハイエース(白黒)=同右=と出て、「次こそクラウンだ!」と意気込んで回したらレガシィがダブり。あまり欲を出すものではありませんね。で、翌日、別の店で再挑戦したところ、やっとクラウンの覆面が出ました。それにしてもレガシィワゴンの覆面パトなんて、本当にあるんでしょうか?

 出来そのものは以前出たモデルの焼き直しだろうし、所詮200円ですから多くは望めませんが、ヘッドライトと赤色灯、クラウンとレガシィのテールライトは、いずれもちゃんとクリアパーツを使っています。タイヤは全部同じですが、ホイールはすべて違います。ただ、ホイールはいずれも黒。警察車両で黒のホイールなんて使うのでしょうか? 何か印象としては警察車両というよりマル走(暴走族)みたいです。この3種の中で、決定的に出来が悪いのはハイエース。ヘッドライトのクリアパーツは薄いためか、パーツを差し込んでいる穴が丸見えです。それ以上にひどいのが中央と後部の窓で、なぜか内側ではなく、外からはめ込んであり、ヘッドライト同じく窓枠部分に穴がぽっかり。上から白を塗れば目立たなくはなるかもしれませんが、これはちょっとひどすぎます。一体何でこんな構造にしたんでしょうか? それに警察のパトカーでハイエースといえば、交通の事故処理車だと思うのですが、今の事故処理車は屋根の上にでっかいポンツーンみたいなのが立っているので(処理中はここが看板代わりになる)、単に赤色灯を付けただけでは不十分です。やっぱり子供だましのアイテムだったということでしょうかね。エポックさん、もっと勉強してください。

2005年10月26日

タカラ チョコQペット第5弾

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チョコQペット5

 卵型チョコの“本命”、チョコQが今季も発売になりました。まずは久々のペットシリーズ、第5弾です。今回のラインナップは(写真をクリックして拡大してください)ジャック・ラッセル・テリア<1>(色違い2種)、フレンチブルドッグ<2>(同)、ドーベルマン<3>(同)、ブリティッシュショートヘアー(同)、オリエンタルショートヘアー<4>(同)、ハルクインコンゴウインコ、ジャービル<5>(同)、エボシカメレオン<6>(同)、ミニブタ<7>(同)、フレミッシュジャイアント<8>(同)、ポリプテルス・エンドリケリー<9>(同)、ツノガエル幼生後期<10>(同)のノーマル21種+シークレット(カラーひよこ2体1セット、3種類)の計24種ですが、インコ以外はすべてカラーバリエーションで水増しされています。ペットってこれだからちょっと萎えるんですよね。30個買ってみましたが、フレンチブルドッグ、ジャービル、ミニブタ、フレミッシュジャイアント、ツノガエル幼生後期がそれぞれ両方、ジャック・ラッセル・テリア、ドーベルマン、オリエンタルショートヘアー、エボシカメレオン、ポリプテルス・エンドリケリーがそれぞれ片方だけ出て、ブリティッシュショートヘアー、ハルクインコンゴウインコはゼロ。シークレットはbの紫&黄色に赤<11>が出ました。つまり30個中14個がダブり。なかなか前途は険しいです。○| ̄|_

 今回も出来はなかなかいいと思います。特にフレンチブルドッグが口の中まで作りこんであったり、カメレオンの体表の微妙な凹凸なんかは、よく出来ています。それに今回は全体的にボリューム感がアップしたようです。ポリプなんか、これが今までと同じカプセルに入っていたのか、と思うくらい大きくて、ちょっとギョッとするほどです。ただ、ポリプの分割がいまいち不正確で、組み立てた時、ボディに透き間が開くのはちょっと残念。ノーマルカラーだとそれほど目立ちませんけどね。シークレットのカラーひよこは、筆者は縁日とかで見た記憶はありませんが、せっかく原型がかわいいのにはっきり言ってキモいです。

 今回はシークレットが出にくい、という話もあるようですが、普通に黄色いひよこなら何羽いてもいいけれど、色付きひよこならあまり欲しくもありません。ノーマルはトレードで何とかそろうといいのですが…。余談ですが、今回のチョコはここ数シリーズのようにバナナとかストロベリーとかのフレーバーが付いてません。一時期ちょっとビターになったのですが、甘さも以前のように強くなったようです。ダイエッターの筆者にとってはまさに“毒”そのもの。どう処分するか、また頭を悩ませることになりそうです。

2005年10月25日

Dr.スランプ ミリタリー・コスチューム・フィギュア2

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アラレちゃん  

 本日は一風変わったミリタリーものの紹介です。とはいっても「何でこんなもんが『NEW ITEM』なんだ!」とおしかりを受けそうですが、「Dr.スランプ アラレちゃん ミリタリー・コスチューム・フィギュア2」という商品です。ブラインドボックスで定価だと1個368円もします。実はもう発売から何カ月も経つ商品です。この手のキャラもの商品に1個368円も出すのは正直ためらわれたのですが、筆者はドイツ軍マニアなので、写真左手前のティーガーⅠ型戦車+ガッちゃんが欲しくて、発売直後にもいくつか買いました。しかし写真左奥の栗頭先生(英軍のロイド・キャリア?)やマシリトばかり出て、肝心のガッちゃんはいっこうに出ず、ほとんど入手はあきらめていました。ところが先日、あるコンビニで100円で投げ売りされているじゃありませんか!これ幸いと再度チャレンジし、今度こそお目当てをゲットできた、というわけです(またまた栗頭先生も出ましたが)。どうせならアラレちゃんも欲しいと思い、翌日さらに買い足したところ、出たのはMG42マシンガンを構えたタロウと、うんちを持ったシークレットのアラレちゃん。('A`) なんかビミョー。どっちかと言ったら、戦車兵コスチュームのノーマルのほうがよかったなぁ。

 このシリーズ、「2」というからには「1」もあったわけで、「1」は米軍がモチーフになっており、アラレちゃんやせんべいさんは米陸軍スタイルでした。「2」では栗頭先生以外はドイツ軍コスチュームです。米軍ならどうでも良かったので、「1」ではガッちゃんが乗ったM4シャーマンだけ一発で抜いて終了してたのですが、ティーガーには本当に苦労させられました。

 かくして入手したティーガーですが、実にうまくデフォルメされているものだと感心します。ハーケンクロイツこそ入っていませんが(1弾のシャーマンには星が入ってたのに)、砲塔には車体番号もあるし、砲口付近はちゃんと汚し塗装もしてあります。WTMでは省略されている車体の前方機銃もしっかり付いています(機銃というよりまるで“砲”ですが)。ガッちゃんのコスチュームは砂漠用の半ズボンで、車体後部を見るとちゃんと北アフリカ戦線で活躍した初期型になっています。1弾のシャーマンもうまいデフォルメだなぁ、と思いましたが、やはり鳥山明という人はかなりのミリヲタ、というより、メカヲタのようです。一般的には鳥山明イコールドラゴンボールというイメージが強いかと思いますが、個人的にはアラレちゃんの明るさというのは捨てがたい魅力があると思います。だからこそ「ミリタリーコスチューム」という企画も出てくるのでしょう。

2005年10月24日

伊藤園「お茶犬ぷにゅぷにゅマスコット」

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ぷにぷにお茶犬

 本日は久々にお茶犬の登場です。伊藤園の「お~い お茶」2リットルペットボトルに、低反発素材(?)で出来たお茶犬マスコットが付いています。今回は写真のリョク、アール、チャイの全3種。もちろんシークレットはありません。

 このおまけ、数日前から出ているらしい、という話を聞いて、あちこちのコンビニを回ってみたのですが、2リットルボトルはあっても、肝心のおまけはなかなか付いていませんでした。ようやく見つけたのは某サンクス。2本しかなかったので、両方買おうかと思いましたが、さすがに1本313円(税込み)もするし、何より2リットル2本は重いので、1本だけにしておきました。

 商品“本体”が大きいためか、今回はおまけもビッグサイズです。これまでの標準的なサイズに比べると、高さで倍はあります。このぷにぷに感はくせになりそうな感触ですが、あまりいじっていると塗装がはげそうな感じも…。ストラップの金具はいままでのと同じですが、この素材だとすぐ取れてしまわないかなぁ、と思ったら、ストラップの取り付け部分だけはプラスチックの別部品でした。携帯に付けるにはやや大きすぎるので、バッグなどに向いていると思いますが、それにしては金具やひも部分が少々貧弱です。お目当てのリョクは出たし、これ以上買っても飲むのも持ち運ぶのも大変なので、今回はこれで終了~!


PS その後、別のコンビニ(ファミマ)で500ccの「お~いお茶 口切り一番茶」にも付いているのを発見!もちろん追加で買っちゃいました。(出たのはリョクとアール)

2005年10月23日

童友社 1/144現用機コレクション F-14

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ドラ猫

 先日取り上げた童友社の「1/144現用機コレクション」の第2弾、F-14トムキャット「艦上のドラ猫」が発売されました。ラインナップはVF-84(ジョリーロジャース)、VF-103(同)、VF-154(ブラックナイツ)、VF-1(ウルフパック)、VF-2(バウンティハンターズ)、VF-111(サンダウナーズ)、VX-9(バンディワン)の7種+スペシャルのVF-103(ジョリーロジャース:X’masバージョン)の全8種。税込み399円でブラインドボックスです。トムキャットは非常に好きな機種なのですが、あまり買っても置く場所がないので、とりあえず2つ買ったところ、写真手前のVF-103(ジョリーロジャース)とVF-1(ウルフパック)でした。

 出来を率直に語れば「上から見ると及第点。正面から見ると(´・ω・`)ショボーン。下から見るとヽ(`Д´)ノ 」ってとこでしょうか。機体上面は、前作のF-15同様、作りは非常にきっちりした感じだし、塗装、マーキングも十分細かく入っています。仕上がりもきれいだし、特に垂直尾翼のマーキングは見事です。ただキャノピーはどうもいただけません。前作同様の黒塗りと、写真手前のような青で塗ったものの2種類あるのですが(キャノピーの枠が黒いものは、ガラス面を青くしたようです)、青いキャノピーは非常に不自然です。一方、問題は前と下から見た場合。突っ込みどころはいっぱいあるのですが、(1)エアインテーク(空気取り入れ口)がふさがっている (2)塗装済み半完成品モデルを期待していたのに脚部や増槽が未塗装 (3)脚部カバーが省略されていて、ありえない形で脚を付けざるを得ない-という3点が特に不満です。(2)は1弾もそうだったので、まぁ仕方ないとしても、(1)や(3)は明らかに1弾より“退化”しています(手抜きとも言う)。エアインテークは黒く塗ってやるぐらいしか手がないし、脚部カバーに関しては筆者のような素人モデラーには全く打つ手がありません。期待が大きかった分、ショックも大きいです。ちなみにこれもなんかのモデルの金型流用らしく、下面にはF-15と同様、意味もなく丸い穴が開いています。こんな穴を開けるなら、せめてスタンドぐらい付けてくれればいいのに。それならわざわざ不自然な脚を付ける必要もないし。

 可変翼はちゃんと動く(箱にもわざわざ「可変翼が可動します」と書いてある)のですが、チョコエッグ戦闘機4弾で出たトムキャットのように、左右の翼が一緒に動くようなギミックはありません。このサイズ、この値段でチョコエッグ以下のところがあるなんて…。上から見る分にはキャノピー以外文句の付けようがないのに、本当に「うわべだけ」取り繕った感じです。残念ではありますが、なるべく低いところに飾って、常に上から眺めるようにするしかなさそうです。

2005年10月22日

K・Tフィギュアコレクション「ハクション大魔王」

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ハクション大魔王

 海洋堂制作のK・Tフィギュアコレクションの新作「ハクション大魔王」が発売になりました。「魔王とブル公」「魔法のツボ」「算数は苦手でごじゃる!」=写真右、「魔王のバスタイム」「アクビちゃん」=同左=の全5種で、税込み315円のブラインドボックスです。お菓子の類は入っていないので、食玩ではありません。筆者はこのシリーズ、あまり買ったことがないのですが、今回は箱を手にとって見たらアクビちゃんがやたらかわいいみたいだったので、アクビちゃん狙いで1日1、2個ずつ買っていました。しかしなかなかお目当てだけ出ず、結局6箱目でようやくゲット。全く意図していなかったにもかかわらず、不本意ながらコンプしてしまいました。orz

 苦労した甲斐あって(?)アクビちゃんは文句なしにかわいいです。全体的なシチュエーションもそうですが、何と言っても表情が抜群です(ちなみに筆者はロリコンではありません。娘も2人いるし)。かわいらしさという点では原作を超えていると言っていいでしょう。原型師は海洋堂の香川雅彦氏なのですが、ハイジや赤毛のアンなど世界名作劇場ものを手掛けてきただけあって、さすが、という感じです。半面、魔王や魔法のツボなんかは、クレイ・アニメ(粘土で作ったものを少しずつ動かし、それをコマ取りして作られるアニメーション)の一場面みたいで、何だか同じ人が作った作品とは思えません。少々デフォルメも入りすぎのように感じます。

 箱の中にはこのアニメの笹川ひろし総監督のインタビューが掲載されたリーフレットも入っており、ハクション大魔王の構想は温泉で偶然ひらめいたとか、魔王は当初、もっと筋骨たくましく恐い顔のプロレスラーのようなキャラだったのを、制作途中でテレビ局からクレームが付いて描き直したとか、さまざまなエピソードが語られています。これはなかなか面白かったし、一発でアクビちゃんが出ていたら読めなかったと思うと、少し救われた気もします(笑)。でもやはり、アクビちゃん1つに1890円も投じたのはかなりショックです。

 前作の「みなしごハッチ」は非常にいい出来だったのに、出来が良すぎて「キモい」という評価を受けたのか、とにかく売れ行きが悪かったので、今回は入荷している店が非常に少ないようです。ハッチ並みにどこでも売っているようなら、売れ行きを見ながらワゴンセール待ち、という手もあったのですが、ほとんど見かけないようではそういうわけにも行きません。次作が何になるかは知りませんが、また多くの店で扱ってくれるといいんですが…。

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