こんばんは星空 みなさんお元気ですか?


突然ですが、みなさんにお伝えしたいことがあります。


本当に突然ではありますが、このGHとしてのぽぷりのページRealiser Un Reveを閉じたいと思います。


このブログを始めたのは、まだ私がホテルで勤務していた時のこと。


まだまだホテルに勤め続けるだろうと思っていた時の思いがけないGHの内定。


GHの試験を受ける前のこと、GHに内定をもらった時のこと、入社した時から今までのことを色々綴ってきました。私の就職活動から学んだ失敗や経験をみなさんにお伝えしたいと思ったからです。


私は身近にあまり航空業界で働く知り合いがいなかったから、自分がGHになって、感じることとか、日々の仕事のこととか・・・いろんなことをブログという非対面なものではありますが、一人でも多くの人に伝えられたら…と思って綴ってきました。


でも、私はGHとして働いてはいますが、GHも世にある一つの仕事。

すごいことでも何でもないことなんですよね。


GHであっても、いちCAの受験生であり、他のみんなよりも優れているわけでもなく、アドバンテージでも何でもないんですよね。

他のみんなと同じスタートラインに立っている一受験生なのに、GHとしてブログを書き続けると自分で自分がなんだか偉そうに見えてしまうんです。


偉くもなんとも無いのに…。

GHであっても、不安なのはみんなと一緒。


GHとしても2年目に入ったばかりで、やっぱりまだまだ未熟者なのに…。偉そうに仕事のことを語れるような人間でもなんでもないのに…。


だから、GHとしてのぽぷりのこのページを閉じようと思います。


ありがとうございました。そして、ごめんなさい。


いつか本当に夢が叶った時、またこのページを更新したいと思います。それが、何ヶ月先になるか、何年先になるかはわかりません。

でも焦ることなく、自分とゆっくり正面を向き合って一歩一歩進んでいきたいと思います。


本当にありがとうございましたブーケ1






こんばんは星空みなさんはこの週末は何をされましたか?


私は、昨日、今日と遅番で、今日も先ほど帰宅しました。


私の勤める会社のグループでは今スキップサービスってのをやっていて、カウンターに寄らなくても、カードとかバーコードをかざすだけでゲートの中に入れるサービスのこと。

うちのグループのシステムは他社よりも何年も遅れているから、このスキップサービスってのも、某他社のサービスのパクリ。

実は、カードをかざすだけで飛行機に乗れるっていうサービスは何年か前から某他社がやっているサービス。

某他社にしてみれば、今に始まった新しいサービスでも何でも無い。

まぁお互い競争心を持っているようで、こっちが何か新しいことを始めると、数ヶ月遅れてあっちも似たようなサービスを始め、あっちが何かを始めるとこっちも…っていうような感じになっているように思います。


と、言ってもやっぱりシステムやコンピューターなどハード面はすごいな。進んでるなーといつも感心させられる某社。

その某他社の真似を今になって始めたスキップサービスですが…、これ!!結構係員泣かせの嫌なサービスなんです。(そう思っているのはぽぷりだけかしら??いいや、そうでないと思いたい!!)


CMでは盛んに誰でも簡単にスキップサービスを利用できるような半分誇大広告のような感じになっていて…、でも、荷物預けるお客様は対象外になったり、お子様連れのお客様もダメだったり…。

また、インターネット決済時にセキュリティコードを入力していないと利用できないとか…。

検査場で通れず足止めをくらったお客様に「何で通れないんだ?」「そんなんじゃ意味ないだろう!!こんな面倒なサービスやめろ!!」とか苦情を言われたことも…。


まぁ最近はスキップサービスが始まって数ヶ月経ったせいか、過渡期に比べてお客様の理解も深まってきて、苦情も少なくなってきたけれどね。


そんな中、今日私がスーパーシートカウンターに立っていたところ、そこに小太りのお客様が来られました。


お客様「最終便で予約取っているんだけど…。席はまだ指定していないんだけどね。」


ぽぷり「はい。ご予約お調べいたしますね。○○様、本日前方通路側で空席がございます。」


お客様「そこでお願いします」


ぽぷり「かしこまりました。航空券をお出ししてよろしいですか?」

(お客様の中には、絶対にスキップを利用したいというお客様がいらっしゃるので、対象になっている予約は必ず聞くようにしています)

お客様「どういう意味ですか?」


ぽぷり「スキップサービスが利用できるようになっているのですが、どうされるかと思いまして…」


お客様「うん…じゃあそれで!!」


ぽぷり「スキップで行かれますか?」


はてなマークはてなマークはてなマーク


お客様「(笑みで)そんなに軽い体じゃないけどね(笑)」と言われた瞬間、自分が変な質問をしてしまったことに気付きました。


「スキップで行かれますか?走る人」って…。


ぽぷり「(笑)失礼致しました(笑)スキップサービスを利用されますか?と聞くべきでした。もしお客様が突然スキップして行かれたら私もびっくりしてしまいます(笑)」


お客様も私も二人で爆笑にひひ


お客様が去られた後も、小太りなお客様が軽やかにスキップして行かれる姿を想像しては、クスクスと笑いが止まらないぽぷりでした(笑)にひひ



みなさん、プッシュバックっていう言葉はご存知ですか?


飛行機が出発する時、ゲートから滑走路に向けてバックしていって方向転換することを言います。


飛行機はバックが出来ないので、飛行機を押す専用の車で押されてゲートから出発します。


今日、職場交流会で、プッシュバックの体験をしました。とはいっても、プッシュバックするトラクターの横に乗せてもらうだけなのですが…、初めての経験で心はウキウキ“o(* ̄o ̄)o”


他の空港でも、他部署との職場交流会ってのはあるのかなぁ??少なくとも私が勤める空港では、毎年各部署で交流会が行われているので、すごく貴重な経験になります。

飛行機に荷物が詰まれていたり、給油している間は飛行機の真下にいて、色んな部分を説明してもらったり、実際に間近でエンジンを見たり…。とにかく「すご~い」という言葉連発の時間でした(笑)

たまたま大学時代の友人だった現役CAの友達もその交流会に参加していて、たまたま同じグループだったので、飛行機のタイヤを見ては「大きいね」とか「わぁ~すごいね☆」と二人ではしゃいでいました。


まもなく出発の頃にトラクターに乗り込み待っていたところ、コックピットから乗員さんが覗き込んで手を振ってくれましたパー


お客様全員の搭乗が完了し、ドアがクローズ、GOの合図と共に、車が動き出し飛行機も滑走路へとバックし始めました。

300トン以上もある飛行機を一台の車で押すことができるってホントすごいなーと、目にするもの全てが新鮮でした。

飛行機が定位置に着いて、トラクターのバーが飛行機からはずされ、私達は滑走路に向かって一列に並び、飛行機に向かって大きく手を振りましたパーニコニコ


コックピットからも乗員さんが「いってきます」と言わんばかりに手を振ってください、私達も「いってらっしゃい」という気持ちを込めて大きく手を振りました。

すると、飛行機の窓から私達に手を振ってくれているお客様の姿が…。

もう感動で泣きそうでした汗


CAの友達はいつも飛行機に乗る側だから飛行機をお見送りするのが初めてらしく、私同様とても感動していました。

お客様が機内から手を振ってくれている姿が見えた瞬間彼女が両手で手を振ったので、私もつられて両手で大きく手を振って、感動に浸って戻ってきた時…。

その私達の姿を後ろから見ていた係りの人が「両手で手を振ると、緊急停止の意味になるから実はだめなんだよ」と一言…。

ゲゲゲ…あせる私達思いっきり両手で手を振ってたよ(苦笑)


(だって…乗員さんも両手で手を振ってたんだもんショック!


今日経験したのは、ほんの一部の仕事ですが、それでも、空港内の別の部署の仕事を間近で見ることができ、とても有意義な時間と経験をすることができました。

そして、両手で手を振るといけないってことも一つマメ知識が増えました。







こんばんは星空最近、早番で家帰ってきて、ご飯食べてそのまま寝てしまって、美容にかなり悪い生活をしているぽぷりです。


寝るならご飯食べなきゃいいのに…あせるご飯食べてしまってそしたらものすごく眠くなって…、気がついたら布団の中で寝てるぐぅぐぅ

だめだなぁ。


さて、みなさん電子マネーって知ってますか?

すごいですよね。お金までも電子化するなんて…。


EDYっていうのが、電子マネーの機能のことで、お財布ケータイもそのEDYという電子マネーの機能がはいっているもの。

うちの会社のマイレージカードにもそのEDY機能がついています。


あらかじめ、自分の持っているEDY付きカードやお財布ケータイに現金をチャージしておいて、そのチャージした分を使っていくというプリペイドカードのような感じ。

チャージはコンビニとかで、「○○円分EDYチャージお願いします」って言ってお金を払えばいいだけ。

専用の機械にカードをかざして「シャリーンキラキラ」って音がしたらOK


そのEDYは使えば200円に付き1マイル貯めることができます。私が勤める航空会社もEDYが使えるから、航空券もEDYで買うってことがもちろん可能

クレジットカードで買えば、クレジットカード会社のポイントが付くのに対し、EDYで購入すれば、200円ごとに1マイル加算されるから、現金で買うよりもマイラーの皆様にとっては幾分お得。

最近少しずつ増えてきました。お支払いはいかがしますか?という質問にEDYで払いますという方が…。


そのEDY良いのか悪いのか…EDYで支払った航空券を払い戻す時、EDYで返すことが出来ないため、現金で返金することになります。

EDYで払ったら200円につき1マイルつく。けれど、払い戻しする時は現金で…ってことはどういうことかわかりますか?

払い戻しをしても、EDY払いしたマイルはもらえるってことです。


そこに目をつけたするどいお客様。私の会社では有名人なA様男の子

乗る予定も無い航空回数券(数十万)をEDYで購入、翌日に払い戻しに来る。


今日私のカウンターにA様が来られました。

とある区間の航空券2人分提示し

A様「すみません。これ払い戻しお願いします」


ぽぷり「こちらの航空券昨日ご購入なさってますので…○○日まで有効ですが…その間に利用のご予定はございませんか?」

A様「はい。ありません」

ぽぷり「かしこまりました。少し確認を取ってまいります。お待ちいただけますか?」

(かなり高額な航空券を払い戻しする際は、必ず現金を管理しているコントローラーに確認をとる必要があるのです)


ぽぷり「あの…今お客様がカウンターに来られていて、お払い戻しなのですが、二人分で○○円なのですが…」


コントローラー「もしかして…。やっぱり!!この人、何回も高額払い戻しにくるねん。いつもEDYで支払ってすぐに払い戻しにくるねん」

ぽぷり「え!?じゃあ、最初からこの航空券は使うつもりは無くて買ったってことですか?」


コントローラー「乗るつもりないよ。現金で払い戻しして、またそのお金をEDYにチャージしてまた航空券買いに来る。もちろんEDYで支払って、また払い戻しにくる…。この繰り返し」


ぽぷり「そんなん、かなり陰湿じゃないですか!!お断りできないんですか?」


コントローラー「そうやなぁ。だから毎回レポートあげて対策を考え中やねんけどね。はい。これ○○円。確認してご返金してね」


ぽぷり「A様大変お待たせいたしました。払い戻しの手数料を差し引いて○○円お返しでございます。」

とお客様はずいぶん慣れた様子でカウンターを去っていかれました。


そんなお客様を目の前にして、何も出来ない自分の無力さを感じました。まじめに払ってまじめにマイルを貯めて下さっているお客様がいる一方で、悪知恵でマイルを貯めている人がいるなんて…。


A様には、いつかちゃんと気付いてほしいな…。

こんばんは星空

今日はお天気が良かったものの、風が結構きつくて寒かったですよねDASH!

ぽぷりは寒いのが苦手ですガーン。3日前にやっとストーブを出したのですが、一度暖房を出してしまうとダメですね。もう…ストーブの前から離れられません。

さて、ぽぷりのお仕事グランドスタッフは土日、祝日が全く関係ないお仕事の一つです。でも、ぽぷりは学生時代からホテルでアルバイトをしていたし、その前はファミリーレストランと今まで経験した仕事のほとんどが接客業で土日も働いていたため、土日祝日が休みでなくても全く抵抗がないです。いいなぁーとは思うけど(笑)

グランドスタッフ含む接客業全般は人が休みの時に働かなくちゃいけないから、忙しいんだけど、良いこともあります。

それは、平日が休みってこと。

なーんだそんなことかって思ったあなた!!

これ結構ポイント高いんですよ。みんなが働いている平日が休みってことは、買い物に行っても、遊びに行っても空いてるってこと。(んまぁ…OLやってる友達となかなか時間が合わないのは辛いけど…)

こんな平日休みの仕事パターンに慣れてしまったぽぷりは、久しぶりに日曜日が休みだと人ごみ疲れしてしまいます。

今日は水曜日☆そう!!映画のレディースディです。

女性が水曜日に映画館に行くと、どんな映画も1000円でみれちゃうとーっても嬉しい日。

だけど、映画館は平日だから結構ガラガラなんだよね。

席だってBESTポジションで観れちゃうドキドキ

そんな女性にとっては嬉しい水曜日に休みだったぽぷりは朝から映画館へ行きました走る人

なんと!!映画3本はしごして観ました(笑)滞在時間8時間あせる(ホントよくやるよね~A=´、`=)ゞ)

1本目 サッドムービー…韓国の映画だからか、奥様方が多かったなぁ。所々泣けるシーンがあったけど、映画全体としてはいまいちかな!?

2本目 ワールドトレードセンター…これは泣けた。゚(T^T)゚。迫力もすごくて、記憶に新しい話だから妙に感情移入してしまいました。これはDVDではなく、映画館で見る価値アリグッド!

3本目 父親たちの星条旗…硫黄島を舞台とした映画、2部制になっていて、この父親たちの星条旗はアメリカ側から見た硫黄島を描いているストーリー シリアスな内容だったけど、シーンがコロコロ変わってちょっと難しかった。

今日は一日映画の日だったけど、映画好きのぽぷりにはリラックスの1日でした。

今日の夜はゆっくり寝られそうです。

さぁ!!また明日から4日間頑張るぞ~グー

こんにちは晴れ 今日はお天気が悪くなるようで…洗濯物が干せませんガーン


さて、ボチボチ就職活動が始動してくる時期になりました。航空業界は比較的始まるのが遅い傾向にありますが、遅いからといって油断はできません。


新卒のみなさん、準備は大丈夫ですか?本命が航空業界だからといって、他の業界に目を向けないのはあまりにも危険すぎます!!是非、今のこの時期にいろんなセミナーに行ってみたり、合同説明会などにも足を運んでみてください。


他の就職活動生を見るのも勉強です。


さて、今までに航空業界の採用試験を受けたことがある方ならわかると思いますが、航空業界の試験会場は他業界とは全く違う雰囲気が漂っています。


みんなばっちり化粧をして、髪は定番のシニオン、前髪は横流し、スカーフを巻いている人やカラースーツを着ている人など、まるでファッションショーがあるのかしら?と思えるほどみなさんばっちり決まっています。


いつも会場に行く度にこの業界はどうしてこうなんだろう?と疑問に思います。


客室乗務員やグランドスタッフがシニオンをするのは、髪の毛が邪魔になるからだけど、それ以前に規則で長い髪の毛はシニオンって決まっているから。スカーフをするのは制服だから…。


まだ客室乗務員やグランドスタッフになっていないみなさんは、決して現役の真似をする必要はないのです。


無理してスカーフ巻いていったところで、何のアピールにもなりません。

容姿にどれだけ力を注いでも、受験会場はファッションショーではないのだから、見られるのは外見ではありません。


外見に力を入れる時間があれば、その分勉強をする時間に当てた方が効果的。

TOEICが600点ないのですが…と心配するなら、1点でも高くなるように勉強しましょうよ。

本番の英語試験では良い点が取れるように勉強しましょうよ。

筆記試験直前になって筆記が苦手だと焦るなら、なんでもっと早くから勉強しないのでしょう?苦手なのはもっと前からわかっているはずです。


顔がよくないから・・・

体型がよくないから・・・

スクールに通っていないから・・・と外見や人のせいにするのではなく、まず自分ができることから始めましょう。


英語の勉強、一般常識の勉強、自己分析、職業分析、企業研究…やるべきことはたくさんあります。


試験を受けにいくのは他の誰でもなく、あなたなのです。

あなたが努力しないで誰がするのですか?


落ちることを心配するのではなく、まずは出来ることをやりましょう。心配なのはあなただけではありません。受けに行っている何百人、何千人のみんな不安なのです。



こんばんは。今日は、風がキツイ雷、雨雨、寒かったですね台風


今日は朝一番の勤務であったのにも関わらず、昨夜の雷の音で夜中に目が覚め、寝不足なぽぷりですぐぅぐぅ


帰って来て昼寝してしまったため(いつもなんだけど)また夜が寝られないかも?(笑)


入社して1年経って、SPSカウンターに立つようになった今、良いサービスってどんなサービスなんだろう?と考えることが多いです。


みなさんは考えたことありますか?


自分がGHやCAになった姿を想像してみてください。どんなサービスがしたいですか?


これ、良く面接で聞かれるのであらかじめ自分のサービススタイルを考えておいてね。


サービススタイルはみんな違って当然、どれが正解ってものもないし、他人の真似をしたからって、必ずしも良いサービスとは言えないと私は思います。


まだGHになられていないみなさんは、よくわからなくて当然!!でも、自分がこうしたい、ああしたい、常に心掛けたいというのは持っておくべきだね。

どんなことが出来るかなんて、わからなくて当然だから想像でいいと思う。想像は誰でも出来るよね。


空港にはどんなお客様がくるだろう?

小さい赤ちゃん、お怪我をされた方、お年を召した方、ビジネスマン、無愛想な方、言葉が通じない外国の方、目や耳が不自由な方など障害をお持ちの方、予約していた飛行機に乗れなくて取り乱していらっしゃる方、お友達とはぐれてしまった方、空港に来るのが初めてで迷っている方…。


ちょっと想像したところで、こんなにたくさんのお客様がいらっしゃいます。

そんな方に自分ならどんなことができるだろう?どんなことがしたいか?


サービスって、「してあげたい」と思ったことが全てがサービスになると思います。


そこで、私が私なりに考えた良いサービスって、察するということだという一つの答えが見つかりました。

急がれているお客様にはダラダラと説明をせず、必要最低限の案内を心掛けたり、到着地からも急がれる場合は前方席をご用意したり、手荷物をたくさんお持ちの方には、まとめる用に紙袋をご用意したり…。


サンクスレターをもらうことだけが良いサービスをしたということではないと思います。

どんなサービスをするにしても、まずは気付くこと。


お客様の様子を良く見てお客様が求めていらっしゃることを先に察することが良いサービスに繋がるのでは?と1年経った今そう感じるようになりました。(遅いですよね(笑))


みなさんが感じる良いサービス、自分がしたいと思うサービスはどんなものですか?


良いサービス、悪いサービスなど面接では本当に良く聞かれる質問なので、自分の考えを持っておくことをオススメします。

私は新卒JAL(CA)で「今までに受けたサービスで印象が悪かったサービスを教えてください」と聞かれました汗2


みなさんの感じる良いサービスはどんなサービスですか?



こんにちは。昨日仕事の後実家に帰ってきました。


さて、どの仕事にもレベルアップとかステップアップというのはあると思います。

GHにもたくさんのステップがあって、そのステップを一つずつクリアしていかないとどれだけ長い間勤めていても上に上がることはできません。

CAさんはどういうシステムになっているかわからないですが、GHは 能力・努力>年功序列というのが強いと思います。

自分が努力して、試験に合格すれば、先輩よりも先に上のステップに上がることも可能なのです。(ちょっと気まずいけどね)

試験を受けても合格点に達しないと再テストです。しかも再テストはすぐに受けられるものではないので(最短で2ヶ月先とか)、早いステップアップのコツはやっぱり試験一発合格ですね。

昨日は私は2つ目のステップのSPSデビューの日でした。SPSというのは、スーパーシートの略で、多頻度のお客様とか、スーパーシートを利用してくださるお客様専用のカウンターに立つデビューの日でした。


国際線でいうビジネスクラスやファーストクラスの専用カウンターのようなものです。


そのスーパーシートカウンターには、誰でも立てるというものではなく、ちゃんとSPSカウンターに立てる資格を持った人でないと入ることはできません。


なぜならSPSカウンターはそこに来られるお客様も多頻度のお客様ばかりということもあり、粗相はいけないし、確実かつスピーディーな対応が出来ないといけないからです。(一般のカウンターでももちろん粗相はダメだし、間違った案内をしてもいいというわけではないですが…)

今まで、SPSカウンターに立てる先輩はすごいなーといつも全貌のまなざしで見ていましたキラキラ


でもまさか…私がもうそこに立っているなんて、信じられませんでした。

昨日はいきなりVIPは来るし、妙に緊張してしまいました。


みなさんも空港に来られた際は、是非一般のカウンターとSPSカウンターの違いを見てみてください。

SPSカウンターはじゅうたんが敷いてあって、一目瞭然でわかりますよ。


国内の各航空会社では、Jクラスとかスーパーシートなどで、一般席との差別化のサービスを提供しています。

Jクラスは+1000円で、 スーパーシートプレミアムは+5000円で利用可能ですが、この両社の4000円の差は何か?

なぜ、国内線でこういったJクラスやスーパーシートプレミアムのようなサービスを提供するのか?

研究してみてください。これも企業研究に繋がりますよ。


こんばんは。ぽぷりです。


すっかり寒くなりましたねショック!寒さが苦手なぽぷりは、この冬の時期になってくると、朝起きるのがとても憂鬱になります。

夜が明けるのも遅いし、迎えのバスが来て乗り込む時はまだ真っ暗…夜の街朝なのか、夜なのかわからないうちに出勤です。


さて、今日は読者のフレサさんからの質問に答えたいと思います。


「GHになりたいのですが、学生のうちにやっておいた方が良い勉強はありますか?」


この手の質問はよく聞きます。それを聞いて、早いうちから進路を決めてすごいなーと関心する一方で、もっと他の業界ややりたい仕事を見つけた方がいいよとオススメします。


と、言うのは航空業界の志願者が多いのはみなさんご存知だと思います。

一回で合格されるとてもラッキーキラキラな方もいらっしゃれば、10回、20回と受けてようやく合格する方もいらっしゃいます。


私は前々から言っていますが、この業界だけにこだわりすぎると一点しか見えてなく、とても視野の狭い人になってしまいます。そういう狭い視野の人はなかなか合格しない傾向にあると思います。


何でかわかりますか?


GHにしろ、CAにしろ、接客業であるこの仕事は多角的に物事を見る能力が必要だからです。優しいお客様、気難しいお客様…どんな人にたいしても、自分の感情を表すことなく、冷静に対処する必要があるからです。

目の前にいるお客様のことだけに必死になっているのではいけないからです。

後ろに並んでいらっしゃるお客様、ロビーを行き来するお客様、他のカウンターでお待ちのお客様などにも意識しておかないといけないからです。

また、出発便の時間を意識しながら、まだ搭乗手続きをされていないお客様がいらっしゃらないか、ギリギリに走って来られるお客様はいらっしゃないか…など、カウンターに立っている間も常にいろんなことを考えながら立たないといけません。


なので、私は航空業界だけでなく、他業界も少しでも興味があるところはどんどん受けて、色んな部分から物事を見れる人になることを強くオススメします。


そこで、何をしたらよいのか??ですが、何をしたら合格する、しなかったら合格しないというのはありません!!

とにかく学生のうちは学校の勉強をしっかり行ってください。

アルバイトよりも、学生の仕事は勉強することですし、人生の中でそれほど毎日勉強する期間は学生のうちだけしかありません。

強いて言えば、毎日、新聞を読むこと(テレビ欄以外でね(笑))


何ヶ国語話せるからといって有利に働くものでもありません。なぜなら、語学力だけが全てじゃないからです。仕事で、特にこの仕事で使う英語はしれてます。


航空券拝見いたします。

ご予約はお持ちですか?

何名様ですか?

○○空港からお乗り継ぎはございますか?

お預けになるお荷物はございますか?

中に壊れやすい物や貴重品類はございませんか?

○○分までに△△搭乗口までお越しください。


基本、搭乗手続きに使う英語はコレくらいです。まぁいつもこれだけで済むということは無いですけど…。


GHに、CAになるための勉強ではなく、自分を高めるための勉強と考え、自分が興味を持ったことには貪欲に取り組んでいってください。

その中から学んだことは、きっとあなたを成長させるだろうし、その中からまた何かを見出せるでしょう。

そういった内面からの輝きがある人は面接官の目に留まるでしょうキラキラ






こんばんは。今日ぽぷりは会社でTOEICの申し込みをしてきました。約1年ぶりの受験です。

良い結果が残せるように、来月の試験に向けて勉強していかないといけませんメモ


さて、今日は3連休の中日で暇~な平凡な1日の始まりだと思いきや…。


私がボーディング担当だった便は北の大地のとある地方行き飛行機


ボーディングは2人一組でメインとサブという担当で行い、そこにGLさんといって、ゲートの責任者が入って3人で行うことが常です。


今日の私のパートナーは新入社員。GLさんが来てくれるだろうと心待ちにするも一向に来る気配なし…(@Д@;


もしかして…GLさん来ないのかなぁ?じゃあ、私がリーダーシップとって進めなきゃグーと思って始めました。

機内の準備も整い、いつもと同じようにボーディングが始まりました。


まずはじめに2歳以下の小さなお子様ヒヨコ連れのお客様やお手伝いが必要なお客様から始まり、次にゴールドメンバーのお客様の優先搭乗、そして一般のお客様という順番にボーディングは進みます。


搭乗案内開始して3分…5分…ゲートでは約15分くらいの間にやることがたくさんあって、追加の受託BAGが出ないか連絡をしたり、通過状況にあわせて飛行機の搭乗通路を2本から1本に閉めに行ったり、機内には持って入れないもの(ハサミとかカッターとか、ナイフとか…)を検査場に取りに行ったり…。


そして、どんどんお客様が搭乗口を通過していくと次はまだ来ていない人を搾り出し、無線でどのお客様がまだ来ていないか、そのお客様はBAGを預けていないか、そのお客様にお連れ様がいないか、機内にもいないか、検査場にもいないか…


とにかく来ていないお客様を必死に探します。(いつもなら、ここでGLさんが指揮を執ってくださることが多いんだけど、今日はGLさんが来なかったので、私がパートナーの新入社員の子に指示をして、捜索しました。

でも、お客様来られなくて、全館放送しても来なくて、結局お客様をキャンセルして飛行機のドアを閉める判断をしました。

必死の思いで飛行機を出発させて戻ってきた時、そのお客様がゲートの前のソファーに座っているのです。ガーン

ゼーゼー息を切らせて急いで来てくださった様子。


だけど…飛行機はドアが閉まってもう動いていっちゃったショック!その北の大地のとある地方への便は1日一便のみ飛行機

だから特別に予約を変更して、そのままのチケットで北の大地に行くなら明日の同じ便しかない状況。

もしくは、払い戻しをして、他社便にて向かうか、行くこと自体を辞めるか…選択肢は3つ。


「1分とか2分のことなのに何で待ってくれなかったの?遅延する時は何十分何時間と平気で遅延するのに…」と息を切らしながら一言。

「申し訳ございません。○○様をギリギリまでお待ちしていたのですが…。」


「でも私がゲートに来たのは3分前でしたよ。出発時刻まで3分もあるのに何で?」


「時刻表に掲載している時刻は実際に飛行機が動き出す時間でございまして、ゲートの締め切りは出発4分前、飛行機のドアが閉まるのは2分前でございます」と私が説明したところで、お客様は納得されず…遂に泣き出してしまわれました。


「でも!!2分前にドアが閉まるなんてどこにも書いてないじゃないですかプンプン


「そうですね…ですが、航空券にも時刻表にもホームページにも、自動チェックイン機でも10分前までには搭乗口に来てくださるようにと印字しております。」と必死に説明するも、予定していた便に乗れなかったことにお怒りのお客様。

他社の便を調べると午後にその北の大地のとある地方へ行く便があったので、そちらの時刻の案内でなんとか落ち着かれたお客様☆


毎日何人もの乗り遅れになるお客様と対応する私達…。

私達だって、本当は辛いんですよ。お乗りいただけないことを告げる時、いつも一呼吸ついて対応するぽぷりは、目の前で泣かれるお客様を見て私も泣きたい気持ちになる瞬間でした;


どうかどうか皆様。GHからの切実なるお願いです。

飛行機に乗られる際は、一か八かのギリギリな予定は立てないでください。そして…ゲートには最低でも10分前にお越しください。


お客様にお断りをする私達も辛いんですしょぼん