2013年01月07日(月) 20時59分52秒

ばね指の原因

テーマ:ブログ
こんばんは、kazumaです。

年末に帰省したときに、弟が指を一生懸命マッサージしてました。それ何やってるの?と聞いたら、「ばね指」という病気?になったみたいです。


kazuma「医者は何て言った?」
弟「腱鞘炎みたいなもので、酷使したらなるんだって」
kazuma「酷使って、利き手じゃない左手じゃない」
弟「そうなんだよね。左手あんまり使わないから」
kazuma「よし、俺に任せろ。ドクターなんてあてにするなよ。俺が原因調べてやる」


一般的には…

●ばね指とは?
手の屈筋(指を曲げる働きをする筋肉)の腱や腱鞘にアミロイドが沈着することによって起きる病態。

●症状:指をなめらかに曲げたり・伸ばしたりできなくなり、重症になると指の曲げ伸ばしを、反対側の手で補助しないとできなくなる。透析患者ではどの指にも、また同時期に複数の指に発症することが、一般患者と異なる。

●治療:手術的に症状のある指の腱鞘を切開する。


なんでも手術だ。選択肢が1つしかない。これは異常だ。
しかも対処療法しかない。
対処療法をやっても、また再発する可能性がある。
これは水道からこぼれ続ける水を一時的に拭き取るだけで、水道の蛇口を閉めない限りは水が溢れ続けるのと一緒だ。

僕はその晩、寝ずに色んな文献を調べてみた。


●原因については、まず、アミロイドが原因になっている可能性があることに注目しなければならない。また、このアミロイドの蓄積が、腎臓の機能低下によって引き起こされる可能性も知っておくべきだ。
http://jinsei-c.com/kohro/jinseikoro16/tdb.html

●アプローチの方法は2つ
もし、このアミロイド=β2-MG(ミクログルブリン)の変質が原因であれば、オートファジー機能を働かせて当該物質を除去出来れば、症状が緩和する可能性がある。オートファジーとは、様々な役割を果たす体の中の機能だが、その1つに、異常タンパク質を除去する役割を持っている。

ちなみにアミロイドβという異常タンパク質が蓄積するとアルツハイマーになることが分かっている。これは、遺伝子的に言えば、オートファジー機能が老化によって退化すると、除去機能が働かなくなり、アミロイドの蓄積が進行するからである。ばね指にも、この種のアミロイドの蓄積が原因となっている。

アルツハイマー病については下記レポートのP29でも指摘されているので分かりやすい。
http://www.protein.bio.titech.ac.jp/pdf/No13.pdf

結論を言うと、アプローチ方法は2つ。

1)オートファジー機能を遺伝子レベルで復活させてあげる。
2)腎機能を改善させる。

これは最新の遺伝子予防医学で対応が可能です。唯一、1社のみがこの技術を持って製品開発しています。まだ僕自身が知っている臨床はないですが、理論的には効くはずです。とくに1)については夜が勝負。夜のうちにオートファジー機能を働かせることにより、寝起きの症状が特につらいばね指の緩和になる可能性が高いです。


医師の限界を僕は知っている。
なぜなら時間貧乏だから。

目の前の仕事に追われ続け、例えば1週間続けて1つのことを調べ続けることが出来ない。

タイムリッチになった今、僕はどの医師よりもどの教授よりも情報を仕入れる時間を持っています。そして、ある程度の知識もついてきました。凡人でも、毎日少しずつ知識をつけることをしていけば、勉強していない「うさぎ」を追い抜きます。

自分で調べれば調べるほど、今関わっているサイエンスが、とんでもない可能性を持っていることが分かってきます。こういう情報を知らなければ手術のみの選択、知っていれば手術+アルファの選択がある、どちらが良いかと言えば選択肢は多いほうが良いと思いませんか?

横柄に聞こえるかもしれませんが、僕は正しいアプローチをしている自信があります。この考え方が医療・製薬の世界を変えると信じています。

何度も言いますが、僕は治療医学(西洋医学)を否定しません。製薬も必要です。でも、「それしかないんだ」というアプローチ・考え方が嫌いなだけです。常識とは過去のもの。未来は未常識が作ります。だったら、未来に向けての最新情報・手段をそこに上乗せしていく必要があります。医師のほとんどはそれを否定しますが、それは「学んだことがすべて」だと勝手に思い込んでいるからです。勝手に決めなさんなよ、と。

そこを否定したら、未来は変わらない。時代も進まない。でも、時代は進む。今のままでいい、なんてことはどの業界にも存在しません。右利きの弟が、手を酷使して左手にばね指を発症することの不思議さに気づかないドクターは、かわいそうです。

弟はラッキーだなぁ、僕がいて。感謝しなさいよ(笑)!


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