夢の扉:鈴木清美

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太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーの開発が進む中、近年注目されているのが海の力を利用した発電システム。その名も「潮流発電」。

この発電システムに取り組むのがノヴァエネルギー社長の鈴木清美さん。社員わずか4人のベンチャー企業が、日本のエネルギー自給率を上げる為に、発電装置の開発に挑戦している。

社員はみな会社を退職したした高齢者。

資金を出し合い挑むのが海の満ち干きのエネルギーをプロペラの回転に使って発電しようというもの。

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巨大タンカーといっても海の中では木の葉のようなもの。

海の力(エネルギー)は計り知れないという。

鈴木さんを支えたのは4人の仲間。

技術担当は池元さん63歳。林さん63歳。営業は渡辺さん。

人生の最後に夢を実現知るのは幸せなことと語る。

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借金は5000万円以上に膨れ上がり、実証実験を早めに成功させないと、給料も払えない。

6月に実証実験開始。巨大プロペラを取り付けて、いよいよ出航。

しかし潮の流れが予想と異なる流れとなったためにこの日の実験は失敗。プロペラは海上に浮いたまま回転しなかった。

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翌日から、改良に乗り出す。プロの潜水士を雇うオカネも無く、自分達で潮の流れの調査やプロペラの位置を改良。そして9月に再実験開始。午後2時50分、潮の流れがきて、条件が整った。

プロペラは回転を始めて、潮の流れを確実に捕らえて発電が行われた。

1秒間で1家庭が24時間使用する発電量が確保される。

この結果、環境省の目に留まり、1億円の補助金も決まった。努力が国も認めたのだ。

MY GOALは「2020年までに海の流れを利用した大型の発電所をつくり日本のエネルギー自給率を向上させたい

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次の1歩は明石海峡にプロペラを常設すること。

鈴木さんの夢がまた一歩実現する。

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