官僚、現場に充満する不満、欺瞞だらけの民主党政権 | 独断と偏見の日記帳

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国際結婚した男の日々の言いたい放題のブログです。

 民主党のリベラル派は、受験勉強のみに熱心で、応用がまったくきかないアホばかりだ。


 蓮ホウのような国会議員が幅を利かす、なんともはや亡国内閣である。唯一、前原外務大臣が、気を張っているが、管と仙谷は及び腰・・・・。


 尖閣問題のビデオが7~8時間ユーチューブで流れた。みる限りでは、疑いようのない中国が悪いことが明確になった。


 しかし、これが中国領やロシア領だったらどうだったか、銃撃していただろう。あれだけ止まらずに、突っ込んでくるようなら躊躇なく撃っていただろう。


 日本は、憲法9条でこちらからは撃ってはいけないことになっている。まかり、間違って撃とうものなら、刑務所行きである。


 ところで、情報管理がなっていないことを露呈してしまったが、中国が日本の責任と言っていたが、これは無視し、中国とは一切、関係を結ばない、こいう気概を持ってこれから交渉をすべきだろう。


 これは、ロシアにも言えることだ。


 ところで、これまでの民主党政権は、自民党が培ってきた人脈とかすべてを否定し、自分たちで自分たちが好き勝手にやり始めた結果、こうなったと思う。官僚を悪玉にして、官僚の発言に耳をふさいできた。まあ、公務員改革のなかでその不満を募らせてきた。


 しかし、自民時代と民主ではまったくの対象的な思いを抱いている。自民の時は、まあ仕方がないな・・・・。という思いがあり、民主党ではそれが、「なんだよそれ~やってやらんねぇ」という感じだ。


 とくに普天間問題では、政界と官僚が何とか地元を説得させて解決の一歩を見せたのに民主はそれをぶちこわした。だんだん、その不満が今回の事件を生み出したのだと思う。また、岡崎国家公安委員長が就任した公安の機密文書が流失した。これも、ひとつの反旗ではないかとも。


 なにせ、岡崎は民主党とは所属がなっているが、根っからの左翼主義者。共産党よりも共産主義思想にかぶれている議員でもある。そんなやつが、公安委員長になった。考えようによっては、岡崎本人がかってに流出させたのではないかと思ったりもする。これまでの経歴を見れば、北朝鮮や中国のスパイではないかと思ったりもする。


 今回の流出は情報管理のずさんさを露呈したようなものだ。政権が変わったからまだ・・・といっているようなテレビ朝日は、そく総務省に放送権を返上してほしい。