大島紬の女(ひと)

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大島紬の女(ひと)…。


昨日、糺す森で出町柳方向へ急ぐご婦人があんまり素敵だったので、デジカメで
パシリッ!(^^)


一番有名な紬というと『結城』と『大島』でしょうか。
両方の紬は有名ですが、これが似合う人となると…滅多にお目にかかれません。
なんでだろうなぁ~~(^^)







ドレスはスタイルで着て、紬は心で着るからでしょうか。
ちょとした結城、大島でも50万はしますからオートクチュールのドレスより高いし、
振袖や訪問着より高いのが結城・大島離れに拍車をかけます。

しかも、このご婦人の大島は袷(あわせ)でなくて単衣(ひとえ)です。単衣の紬を
持ってる人なんか滅多にいませんよ(^^)。


こういう人を見ると、現代っ娘のダイエットに血道をあげてるのはなんとも哀れですねぇ。
内面が伴わない外面って、若い時代はまだしも30過ぎたら哀れです。少なくとも賢い女には
見えませんね(^^)。


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①大島紬は”紬ではない?”

大島は紬ではないのです。
紬とは真綿の状態かの絹糸を手で紡いだ(つむいだ)ものを言います。結城は紬ですが黄八丈や
大島は厳密にいうと紬ではありません。


原形は小紋等と同じで製糸された反物に柄を書いた日本のどこにでもある反物でした。もっともテーチ木(車輪梅)の樹液で色付けするとこは今も同じです。この車輪梅の反物を、甘味大島はサトウキビと一緒に”年貢”として薩摩藩に上納しておったのですが、薩摩藩の年貢取り立てが余りに厳しいので田んぼの中に隠したのです。


薩摩藩の役人が引きあけだ後、奄美の人は田んぼから反物を取り出して、水洗いしました。そうすると車輪梅の”タンニン酸”と泥の”鉄分”が化学反応を起こして絹糸を丈夫でしなやかで独特の光沢をもたらした!とさ。



②身八つ口
身八つ口は、和装事典等を見ると長襦袢や帯を内側から補整する為の開口部となってますが、本当のところは、男が○ッパイを愛撫する為の開口部ということです。嘘だと思う人は老舗呉服屋の主人とか老舗呉服仕立屋の社長にでも聞いてみて下さい(笑)。



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