杉本家住宅

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●京都市指定有形文化財

杉本家住宅 主屋・大蔵・隅蔵・中蔵
平成二年二月二十日京都市指定


今、”京町屋”がブレークしております。町屋の旅館、料亭、カフェ、雑貨店・・・。

特にグルメ本には”京町屋”で京料理を提供するお店が何度も特集されて話題になってますよね(^^)。



京都市指定有形文化財の中でも一般公開しない奈良屋杉本家の町屋が、本日から25日まで入館料¥1,000で一般公開されます。期間中は”台所と中庭”でカフェが開かれており『 忙しい日常を忘れて、ゆっくりした時を過ごしてほしい 』とのことです(^^)。


この杉本家に嫁がれた娘さんと、私の母が(同窓生で)親友であり、未だに親交があります。余談ながら(母のアッセンデルフト葵、ネットショップ購入第一号は、杉本様でした:^^)


以下、奈良屋記念杉本家保存会公式HPより転写致しましたので、ページだけでも是非覗いて下さいませ(^^)。


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杉本家は、寛保三年(1743)、「奈良屋」の屋号をもって烏丸四条下ルに呉服商を創業し、明和四年、現在地に移った。京呉服を仕入れて関東地方で販売する、いわゆる他国店持京商人として繁栄した。三代目より七代目まで、西本願寺の直門徒として本山の勘定役の重職を勤めた。


 現在の主屋は元治の大火後に再建され、棟札によれば明治三年(1870)四月二十三日に上棟。この時の当主は第六代新左衛門為賢、棟梁は菱屋利三郎と近江屋五良右衛門であった。主屋は表通りに面する店舗部と裏の居室部を取合部でつなぐ表屋造りの形式を示している。京格子に出格子、大戸、犬矢来、そして厨子二階に開けた、土塗りのむしこ窓。すべてが昔ながらの、典型的な京町家のたたずまいである。


 町家としては市内最大規模に属し、各一間半の床と棚を装置した座敷、独立棟として西に張り出した仏間、大きな台所などに特色著しいものがある。保存状況は良好で、下京における大店の建築遺構として、きわめて高い価値を有する。主屋の北寄り、鍵型に並ぶ大蔵・隅蔵・中蔵は建築年代は不明ながら、元治の大火には焼け残ったと伝える。


 祇園祭に際して、この住宅は当町伯牙山のお飾り場となる。


http://web.kyoto-inet.or.jp/people/narasugi/index.html


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