お仕事の請け方について | 熊本で独立した五十路男のブログ

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熊本で2005年4月に起業してからの活動日誌。ランとがん治療とガンダムも。がんサバイバーたちに希望を!

 ふと考えてみました。


独立してから今日まで1年半の間ホームページ製作に関しては営業という営業は一切しておらず、今までお世話になった方々からの紹介で仕事を続けることができています。


しかし、嫌味なのか、警告なのか以前こんなことを言われたことがあります。


「会社が立ち上がってすぐの頃は誰でも『御祝い』で仕事くれるんだよ。今だけ、今だけ。」

↑5年ほど前設立したばかりの会社で働いていた頃、順調に仕事を獲っていたときに知り合いの営業マンから言われた言葉です。


「仕事の内容じゃなくて、安いから仕事もらえてるんじゃないの?」

↑以前勤めていた会社の社長がおっしゃった言葉です。


私自身仲間意識がとても強いと思っているので、その会社からの仕事というよりも「担当が○○さんだから請けよう」という気持ちで仕事を請けていますし、みなさんわたしに期待しているからだと思って多少無理があっても頑張っています。でも、上記のようなことを言われたことを思い出して、ときどき不安なることもあります・・・。



それとみなさんそうだと思いますが、未だに


「仕事出してやるだけありがたく思え!」



というようなことを言う担当者の仕事だけは請けたくないので、それだけはバッサリ断るようにしています。



もっと信頼、信用していただけるよう技術の向上や知識を増やした上で、人間的にもひと回り大きくなれるようにしたいものです。