鹿児島薪ストーブ専門店クラウドパイプのブログ

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南九州鹿児島を拠点とし、薪ストーブのメンテナンスと工事の展開記録です。
また、鹿児島の薪ストーブ情報やイベント情報などもUPしていきます。

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皆様こんにちは!

 

鹿児島の薪ストーブ専門店クラウドパイプです。

 

この時期は、メンテナンスでドタバタ・・・💦

メンテのご依頼、非常にありがたいのですが〜

出来ればみなさ〜ん、シーズンOFFの時に依頼してくれたら

助かりま〜す^^

 

っとそれは、さておき(笑)

 

枕崎市にて薪ストーブメンテナンスが有りました。

 

久々に?

ブラシが通らない程の煙突メンテナンス・・・

 

 

注意:他社施工物件となります。雨仕舞いは一先ず置いといて下さいませ。。。

 

 

さて、なぜここまで詰まるのか?

 

薪ストーブのユーザー様やこれからの方々!

 

気になる方々もいらっしゃる事でしょう^^

 

ここからが、本題です。

 

 

〜ちょっとした薪のお話in枕崎〜

 

ここ鹿児島の枕崎市は『鰹節』が有名です。

 

鰹節の工場を見られた方はご存知だと思いますが、

 

「薪ストーブユーザーから見ると」宝の山!

 

それは、鰹節を燻す為に必要な『薪』が沢山

 

山積みしてあるのです!

 

当然、ヨダレがでるほど欲しくなります。。。

 

そう、当然クヌギなどの広葉樹ですので「薪ストーブ」に

 

使用できます。

 

しかし、ちょっとまった〜っ!

 

鰹節屋さんに供給されている「薪」は実は、

『ほぼ生木(未乾燥)』

なのです。

 

鰹節の工程には燻しながら鰹を乾燥させる工程があります。

その時に、重要になるのが『薪の含水率』です。

 

鰹節屋さんでは、良く燃える事よりも煙によって鰹節に香味を付ける

焙乾用として薪の含水率を調整しているのです。

 

薪は、一般的に含水率が低い(良く乾燥している)ほうが

煙も出にくく、燃焼効率も良くなるのですが焙乾用途

としては、逆で水分をある程度含んで

燃焼速度が遅く(くすぶって煙もくもく)の

ほうが、薪をくべる頻度も少なくなります。

 

っと言う事は、鰹節屋さんから貰うor購入しても

単純に、そのまま使用ではなく再度良く乾燥させて

からしか薪ストーブには使用出来ないのです!

 

また、鰹節屋さんは自社で含水率を調整する為に

供給先の、いわゆる``たきもの屋``さんから分けて

もらっても、びっしゃびっしゃですから要乾燥となります。

 

それを知らずに使用すると・・・・こうなります。

 

大量で、サンドバックになりそうです。

 

まだまだ、こんなものではありません。

 

これもです。。。。

 

最後に、こちらも見ておくと参考になると思います。

                ↑

             参考リンクです。

 

以上、簡単にまとめてみましたが如何でしたでしょうか?

薪の乾燥は大事でしょう?

因に、薪は『割らないと』中まで乾きません〜

真っ二つが出来ない物は、せめて中身が見えるくらい

裂いておけるとベストですね!

 

鰹節の薪は、ダメ ではなくて良く『乾燥させて』使いましょう!

 

 

 

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高級品ではありませんが申し分なく使用できます!

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      CLOUD PIPEPIPE
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 鹿児島薪ストーブ専門店 クラウドパイプ

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株式会社 末永工務店