定例ワイン会の会場イル チルコロさんに入ると
なんとこの春有名ワインバーをたたまれたJ氏が(@_@)
まとめ役のM氏が法事で欠席なのでその代役という意味合いもあったらしいが...
J氏のようなワインのプロがいると色々勉強になるな。
圧巻はブルーノ クレール ジュヴレシャンベルタン2008を飲んだ時。
まだ若々しくも感ずるアロマであるのに、タンニンがちょっとギスギスしてまろやかでない。
もう少し寝かせればまろやかなワインになるのかと通常は思うところだが、
J氏曰く『このワインはもう逝っている』と(@_@)
酸が強く感じられるのも熟成が進んだ結果ボディが削げおちだからということのようだ。
こういう状態のワインには時々出くわすが、熟成すれば飲めるのではなく逝っているのか...
勉強になった。
頭を抱えていたのはこのワインを持ち込んだSさん。
Sさん、実はブルーノ クレールのボンヌマールを買っていて、その飲み頃を推測する為に今回ブルーノ クレールのジュヴレを開けたのであった。
どうするのかな(笑)。
イル チルコロさんの山伏豚。脂までもか美味しいなあ。
羽黒山のあたりの数軒の農家で作ってる貴重な豚。
三元豚よりずっと美味しいとはオーナー氏の弁。