ハナミズキ 6

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♡♡♡ ごあいさつ ♡♡♡


ラノベ初挑戦です
うっすらBLな仕上がりです

物語を綴るのは初めてですが
お愉しみいただければ幸いです♡♡♡
 





 

70611









いつものように稽古して

いつものようにバイト

いつものようにリハをした



次の演目の公演で
彼を見かけることはなかった



アラあの子
最近来ないわねぇ




ママの目にも
留まらないようだった



あの決意めいたものは
あれで最後だということか



最後に感想を聞けて良かったのか
聞いたから最後になったのか



そんなことを考えても
彼が来ないことに変わりはなかった



進学校だし
塾とか忙しいのかもな



休憩中
珈琲を片手に頬杖をつく



何を囚われているんだ
俺は



一気に飲み干すと
深煎りの苦味が口内に沁みた



客が観に来るも来ないも
勝手だろ



そして

その公演の千秋楽

名もなき差出人から
俺宛てに花束が届いた





ハナミズキ 序



ハナミズキ 1



ハナミズキ 2



ハナミズキ 3



ハナミズキ 4



ハナミズキ 5









luvu ...

 

 

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