「空間」という言葉を調べると、「物体が存在しないで空いている所。また、
そうなんです。
なにもない場所なんです。
そして、そこからいろいろな方向へ広がるんです。
昨日のブログ記事 忘れていた自分が見えてきますを読んでいただいた、カウンセリングのクライアントの方との会話や、メッセージをくださった方とのやり取りで、同じことをお話したので、急遽、書かせていただくことにしました。
昨日の続きになりますが、ちょっと角度が変わります。
自分を取り囲む人や物との関わりって、そのまま今の自分を現しています。
それは、ある意味良くも悪くも。
今日のやり取りで、空間って大事ですよね。
そんな言葉が幾度も、やり取りの中でお互いから出ました。
だから、整理することも掃除することも大事。
でもそれが目的ではなくて、心地良い空間を作ることが大切。
そこで、「確認してみると、意外と必要がないものが多くて捨てたり譲ったりしたけど、物が少なくなってきれいに片付くと、またそこに何かを置きたくなる」という話が出ました。
表現は違うけど、今日のお二人はこんな風に感じて、いつの間にか物の量が増えるそうです。
お話しているうちに、物を増やす減らすということがポイントではないことに気づきました。
お二人の共通点が他にもあったんです。
例えば、本を並べる時に、きちんと棚の端から端までギッシリ並べる。
スケジュールが空いていると、なんだか淋しかったり、なにもしていないような気がする。
冷蔵庫や広く空いている壁に、小物やお気に入りの物を付けたり貼ったりする。
そう!隙間があると埋めたくなる。
といっても、埋めたくなるとは思っていないんですよね。
無意識にそうするものだと思っていたと、話してくださいました。
だから、物を減らしても、整理整頓しても、お掃除しても、なんだか心地良い空間にならないのかなって思いました。
冒頭にも書いたように、空間ってなにも無い場所。
家や部屋が広くても狭くても関係なく、必要なものがいっぱいあっても、いい加減に物が無い場所があることで空間のバランスができます。
このいい加減が大事。
そのバランスを見つけてみてくださいね。
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